私とキヨっちゃんのお見合い事情　〜皆様の私を見る目が変わるかもしれないエッセイ〜

すごく楽しく読ませて頂きました。
こんなに急展開連発のドタバタ結婚劇がリアルであるのかと驚きました。
花京院さんのコミカルな描写で笑わせて頂きました。

どこでどう運命の糸が絡まるか、分からないものだなと思いました。
どんな形でも、愛の強さが一番ですね！

きよっちゃんは絶対いい人だ(*´︶`)

人のなれそめと言うのは、第三者から見れば、よく分からん事が多いのですが、この作者様の結婚への道筋も、かなり不思議に見えました。

しかし、作者様の文章力と言いますか、軽快な語り口で面白おかしく読むことが出来ました。

執筆で、恋愛や結婚のなれそめを、超合理的に考えてしまう私ですが、結構ヤケクソでも良い場合がある事を学びました。

まさに事実は小説より奇なりですね！

兎に角ドタバタで、リアルなんだけど、どうしてそうなった！？と突っ込みたくなるような結婚エピソードを見たい人にお勧めです。

作者さまがパートナーとご結婚される馴れ初めをエッセイとした作品です。ですが、最後まで読んだ印象は、なんで結婚したの！？　です。

お見合いをとおして珍事を引き起こすパートナーに対して、少し辛辣な感情もあらわにされていますが、やはり最後は幸せのおすそ分けをいただけたという読後感でした。

応援コメント数がすごいことになっており、そちらも含めて幸せであふれたエッセイと感じました。おすすめです！

このエッセイ、ホンマに読んでて「あるある！」って頷いたり、「ウソやろ！？」って驚いたりする瞬間がいっぱい詰まってるねん。お見合いをテーマにしてるけど、それだけやなくて、家族や人とのつながり、人生の偶然が織りなす物語が軽妙なタッチで描かれてて、読むと心がぽかぽかしてくるんよ。特に、ユーモア溢れる比喩表現や、思わず笑ってしまうエピソードが満載やから、どのページを開いても楽しめるのが魅力。これを読んだら、普段見過ごしてる日常の小さな幸せにも気づけるはずやで！　ぜひ読んでみてな～✨

講評会では、みんながこのエッセイの魅力をいろんな角度から語ってくれたで！　トオルさんは「マトリョーシカ家族」っていう…続きを読む

何となく花京院さまの旦那様「キヨっちゃん」を知ったつもりでおりました。が、いやいや。ちゃんとこちらの作品を拝読して知るべきでしたね👀

二人の間にこんな馴れ初めがあったとはッ😳！

作者の花京院さまを、キヨっちゃんを、知るにはまずこの作品を読むべし！　です。
こちらを拝読してから、他の作品で度々登場されるキヨっちゃんの存在を堪能されるのがオススメですッ。
( ｰ`дｰ´)ｷﾘｯ✨

キヨっちゃんは、コメント欄を拝読しているだけでも、読者の方からツッコミが満載なのですが（笑）……どこかにくめないキャラに感じます。

それはやはり、作者の花京院さまの視点で描かれているキヨっちゃん、だからでしょう…続きを読む

他人様の幸せなお話をお裾分けいただけるのは本当にありがたいものです。
別にこれが実話じゃなくてもいいのよ。
ただ本当にそういう幸せな人が増えているなら、本当にありがたいことだと思うわけです。

大変よろしいことだと思いますよ。

こんなの反則です、事実ありのままなのに面白すぎます。
キヨっちゃんさんのキャラもすさまじく立っているのに、実在の人物なのですから驚きです。
しかもきっちりオチもある……だけど、読み終わったら2人の幸せを願わずにはいられない素晴らしいエッセイです。

本作は、著者の身に起きた「事実」です。
「嘘」は一つも書かれていません。

お見合いというのは、今では珍しいかもしれません。
とはいえ、マッチングアプリも似たような感じだと思っています。

それはさておき、著者が花京院家に○入りするまでの話です。

お相手の方と縁ができたので、とりあえずお付き合いしてみたら……
色んな前途多難が押し寄せて来る訳ですよ。

それを乗り越えて(？)、お見合いのゴール(？？)を目指す。
何が凄いかというと、想像以上のスパンだった点です。

度肝を抜かれること、間違いありません。
著者のお見合い事情は、如何に……？

……どうして『○』なのかって？　読めば分かります。

作者自身のお見合い体験をユーモアを交えて楽しく綴られていて笑いを呼び起こす素敵なエッセイです。
作者は男性なの？女性なの？中性なの？
そんな疑問を抱きながら読ませて頂く謎解きのような面白さと、あっと驚く展開の数々！
私は人生で一度もお見合いをしたことがないのでこの作品を読みながら、一度はお見合いしたかったなぁと思いました。
そうそう、このエッセイを読んで花京院様を見る目が変わりましたよ( ´艸｀)
皆様も是非読んで頂きたいです。

　推理小説の分野に、叙述トリックってありますね。えっ、それは何かって？
　推理小説って、普通は犯人が探偵を欺くじゃないですか。でも、叙述トリックは、作者が読者を騙すんですよ。
　これは見事な叙述トリックのお話！
　作者に騙されながらも・・軽妙な文章に思わずクスリ！　そして、最後は、ほのぼのした気分に！
　こんなトリックなら、いくらでも騙されてみたぁい♪
　さあ、あなたも、素敵な叙述トリックの世界へ・・Let's go！