青田　空ノ子

　走って走って走って……走るだけ走って来たのに。 　どうして、どうして上手くいかないんだ⁉

【ゆる～く書いてく。素人ホラー作家と霊感がある友人の会話】 　街あるきを趣味とする紫桃（しとう）は、東京のあちこちへ出かけては散策し、写真を撮ることを休日の楽しみとしている。 …

スピンオフ第二弾です。 本編に登場する人物の過去となります。 神を捨てた男が見た神の奇跡。 信仰に目覚めた男が手に入れた、力（ちから）と権力（ちから）の物語。

　西暦二千年も半ばに差し掛かる頃、日本には予想より早く、超高齢化の波が押し寄せていた。六十歳以上の老人が約二人に一人となる異常事態。若者が老人を支え切れない現実が誰の目にも明らか…

　魔王を父にもつキルコは、勇者を手引きしたゴートマの策により現代の東京、下北沢へと追放されてしまう。 　8年後、隠居暮らししていたキルコは、ある美女に自分の本名を呼ばれ、立ち止ま…

むかしむかし‥から始まるファンタジー。 誰もが知っているこのお話。 実はその後大変なことになっていた⁉️ お地蔵様にミノと傘をお供えした若者が いきなり大金を得てしまう。 大金を…

自分の霊感の強さをネットで調べたら1％しかありませんでした笑 でもゾッとすることは、たまに見聞きするのです・・・

メタバースが当たり前になった社会。仲良し三人組はリアルな河童のアバターに出会ってしまい…？

　俺のノートには奇談が詰まっている。 「街角で見えないナニカが足にまとわりつく」 「電車の中で姿の見えないナニカに腕を引かれる」 　どれも友人が体験した不思議な現象だ。 　科…

〆切は増える。 ちょっと目を離すと増えている。 〆切――それは小説書きの業であり、枷であり、決して手放せはしない唯一無二の相棒。 理性がない。力が足りない。〆切が守れない。 …

小噺サンダーマウンテン！！待ち時間なし！！*\(^o^)/*

金縛りが酷かった時期、高校ぐらいから夢日記を書いていた。 だんだんと夢の内容が覚えていられるようになる。 それから金縛りを何度か操作することも出来た。 短編の素になったりするので…

　これは霊感皆無の作者・香竹が体験した数少ない心霊体験っぽいものをペーパーに載せようと少しずつ小噺的にまとめていたところ、諸事情により発表の場がなくなりお蔵入りになってしまったの…

それは一本の電話で発覚した。 知らないままでいたほうが良かったのか。 私のドッペルゲンガーは私の生活圏に出没していました。 もちろん私は会ったことはありません。

思い出した順に書いていくので時系列はバラバラになると思います。 でも、ソレをそうだと認識してソレを視た事は実は1度もありません。 でも、私が知らなかっただけで意識していなくても…

ご高覧下さり、ありがとうございます。 おかげさまで、詩・童話・その他部門週間ランキング1位（2021年10月7日）、日間ランキング1位（2021年10月5日） ふと、思い付い…

　学校行事で来た山の中のキャンプ場。 　誤って足を滑らせた少年は、森の中で不思議な少年と出会う。 　彼のトモダチを紹介される、ある夏の日。

何度も体験した事のある金縛り。その中でも一番怖かった金縛り。それは、20代の時に襲ってきた。

　いつもの日常。明るい朝に、不意にソイツはふらっとやって来た。しかし、体が思う様に動かない。まさか、半分金縛りか？いつもの金縛りのような怖さが全く無かったのだが…… 　しかも、朝…

・亡くなった人は夢で見る事が出来るのだろうか？ ある日、私の誕生日に亡くなった父が、父の誕生日に私の枕元に立った。 ——2017年——私たち家族を次々と襲った悲劇の中、心身共に疲…

皆と共に何かをしたくない。人混みが恐い。他人と会話したくない。そんな少年が選んだ仕事は狩人。賞金稼ぎのような仕事を選んだ孤児院を出た少年。金も伝手もコネも力もない少年。転移も転生…

【第一部　本の舟・完結】 大洪水を生き延びた一握りの人々は、周辺を水で囲まれた塔の中に幽閉状態となった。食料の備蓄も尽きかけた時、そこにあったのは、洪水前に運び込まれた大量の書物…

浮気調査が専門の探偵サカイに失踪した男の捜索を依頼した女はルミと名乗った。しかしその女は、サカイの情婦ユミに瓜二つで、捜してほしいという男の写真は、どう見てもサカイ自身だった。 …

呪い続けて幾星霜。 呪いをかけに行ったお菊さんが曲がり角で出会ったのは、伝説の悪霊、平門将。愛しのあの人を思うだけで呪いも弾む。

美しい魚を預かった男の遭遇した怪異。 （※縦組みでの閲覧を推奨しています。） ©2015 若生竜夜 許可なくの複製・複写・転載を禁じます。AI学習禁止。 Copying or…

　なぜPV増えないの？ 　それは作品外と内部の読者導線が出来ていないからだと思います。作者は作品内にも導線があると思います 　投稿始めて3年間の作者が、 「小説家になろう」様との…

　夢見るおっさんは、宝と冒険を愛するトレジャーハンター。 　大人向け冒険小説。 「船と飛行機は勘弁してくれ」 　飛べないが、冒険を求めるおっさん。 　ドキドキワクワクの冒険に出ら…

野林緑里様の質問企画に答えるために作った作品？　ですが、何となくそれだけだと勿体ない気がしたので、他に思いつく内容をちょこちょこ書くことにしました。 書くことに関してはやる夫スレ…

　友人に霊感があることを知った俺は、怪奇の世界に興味をもち、体験談をもとにしたホラー小説の執筆を始めた。 　小説は可能な限り実話にしようとするが納得のいく文章が書けない。思うとお…

野林緑里様の自主企画「タイトル、あらすじ、冒頭二百文字書いたので続き書いてくださる方募集その２」への参加作品です。https://kakuyomu.jp/works/117735…

　フォローの増減で悩んでいる作家さんは割りと多い。私も一時期かなり悩みました。 　皆さんに励まされ開きなおった私ですが、やはり他にも悩んでいる方がいるようなので一例として私の…

　物語を伝える『詠み人』カタリの旅は続く。 　旅の途中、トリに誘われたカタリは迷いの森の中へと辿り着く。 　そこには、長い間物語を待っていた老人が暮らしていた……。

　突然拉致された高校生・赤羽イツキは、怪しげな声にヒーローになることを強要される。 　果たしてイツキの運命や如何に……！ 　※馬鹿っぽいのを書いてみたかったんです……。

新型コロナウイルスのワクチンがなかなか予約できなかったのですが、ようやくアストラゼネカ製ワクチンを予約することできました。 ファイザーやモデルナのワクチンは、打ってみたら副反応…

あの日、オレはおかしな神社に迷いこみ、そこでおかしな爺さんに出会い、そしてこの世界に放り込まれた。 新司法試験に落ち、彼女にフラれたアフロ青年トオル。 おかしな爺さんに誘われ、…

世界は、ひとつだけじゃない。 世界の大きさは、決まっていない。 陽当たりの良いテラスで寛ぐ老人が出会った一匹の黒猫。 黒猫は、人間の言葉を話すネコだった。 黒猫から語られたの…

隣に住んでいるのは、人ではないのかもしれない。 スプラッターではない、おぞましいナニか。 なんとなく気味が悪い。 そんな短編です。

この世に神など存在しない これは、とある場所に集う、青年、神父、刑事、戦士の男女四人が織りなす密室ミステリーである。たぶん。

これは、大学受験に失敗し、就職活動に全敗し、バイトすらクビとなり、いよいよ実家からも追放されそうな青年が、ちっぽけなヤル気ひとつを友にして、国家資格取得に向かって駆け抜けた日々を…

まあ読んでみればわかります。 1000文字いってないんですぐ読めます

30代半ばでプロの小説家を目指す事を止めた一般人(一児のパパでもある)が、無作為かつ無秩序に、日頃抱いている創作論を垂れ流しています。 酔っ払いの戯言みたいに、気軽に読んで頂ける…

《12000PVありがとうございます》 流行のジャンルを調べても、到底書けそうになかった。 だから自分が好きだと思える話を書いた。 『たくさん読まれるとは思っていないものの、少…

　怪奇談を蒐集していた男がいた──。 　集めた話で後に怪談本を出そうとしていたその男は、ある日突然行方不明に……。そして、その友人である『私』の元に一冊の手稿が届く。 　集…

ある特殊能力があるために、不本意ながら殺し屋稼業で世界を巡る男の旅日記、トルコ編。 世界三大料理と云われるトルコ料理、太古から幾多の民族が往来したアナトリアの文化、人懐こく親切…

日本の裏社会を牛耳っていた極道組織『青龍会』 　その組織の会長を務めていた男『久我龍也』は、気が付くと子供の奴隷として異世界に転生していた。 　魔法やスキルと言ったものが存在す…

カクヨムを読んでいると、「こんなに素晴らしい作品なのに、なぜこんなに☆が少ないのだろう」という作品に巡り合うことが少なくありません。 良作が埋もれてしまう原因について、自分なりに…

「折角サイトに自分の書いた作品を投稿するんだもの。リワードだってちょっとは欲しい」 これは、そんな風に思った私・野菜ばたけがTwitter宣伝無しでリワード獲得に向けて頑張る軌…

　アルメア王国屈指の冒険者ギルド「ギルド9625」。通称「黒猫」。 　このギルドに所属するためにやってきた銀髪の少女ラステル。彼女は、アルメア王国へ亡命してきた元伯爵令嬢だった…

「藤浪（ふじなみ）屋の薄雲（うすぐも）花魁に会いに行きな。『あいつ』ならお前の助けになるかもしれねえ」 新米同心の遊馬（あすま）隆正（たかまさ）は、上役の勧めに従って吉原を訪ね…