このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(69文字)
これは、最高に面白い。 間違いなく臭作…(失礼)、名作です。 読めば間違いなくお腹がよじれるほど大笑い。 ストレスなんかフッ飛んで、心の病も吹っ飛びます。それでも止まらない笑いが、あなたのお腹を襲います。 あっ! トイレに行く時は、紙を忘れずに…。 心もお腹もどちらも大事。 究極の選択を迫られる今世紀最大の問題作かな?
幾重にも絡み合う、人間模様がトイレに集結した、スッキリした作品。
ネタバレしたくないのでどこがどうとか書けませんが、面白かったです。食事中に読むのだけはちょっとお行儀が悪いですが、そんなに長くないのでいつでも楽しめます。
カミってそっちかい(笑)──。でも侮るなかれ、ありそうでなかった発想なのですよ。あっぱれとしか言いようがない。
『かみさえ俺を裏切るのか』というタイトルから悲劇のニオイがぷんぷんとしている本作品。それがどう「どんでん返し」となるのか―― どんでん返しはネタバレすると面白くないと思うので、詳細は書きません。物語は「個室」から始まりますが、狭い場所で展開される奇想天外のストーリーはとても面白かったです。
基本的に1ヵ所から動かないのに流れにスピード感のあるのでとてもテンポが良いです。また、全員が各々の理由でソコへ集まって来ているのですが少しずつ点が繋がっていくのが面白かったです。
下らないと思いつつも、思わず最後まで読まされてしまった。よくもまあ、作者はこんなくだらない事を思いつくなあと、寧ろ感心させられました。一度作者の頭蓋骨を砕いて脳みそがどうなってるか確認してみたい程下らない作品でした。良い意味でw作者の人は一度精神科か脳外科に行ってみる事をお勧めします。個人的には糞面白かったです。まだ腹筋が痛いです。
面白いしかない、これは良い物語(笑)ですよ!。