概要
素人ホラー作家と霊感がある友人の東京さんぽ。四谷と大門のフシギめぐり
【ゆる~く書いてく。素人ホラー作家と霊感がある友人の会話】
街あるきを趣味とする紫桃(しとう)は、東京のあちこちへ出かけては散策し、写真を撮ることを休日の楽しみとしている。
ところが東京に長く住んでいるので、目新しさを感じる場所がなくなりつつある。
そこで『他人が選んだスポットを訪れる旅』という妙案が浮かんだ。
紫桃は依頼を受けてくれそうな友人に連絡してみた。
【『ホラーが書けない』の番外編】
新宿区と港区の2カ所を題材にしたホラーがからむスポットを紫桃と神路祇(こうろぎ)が散策する。
霊感のある友人がガイドを務めるから、ただ名所をめぐるだけではなく体験談も付いてくる!
紫桃は街あるき中に、怪異が起きないかと密かに期待しているけど、結果は――
┄┄┄┄┄
※小説『
街あるきを趣味とする紫桃(しとう)は、東京のあちこちへ出かけては散策し、写真を撮ることを休日の楽しみとしている。
ところが東京に長く住んでいるので、目新しさを感じる場所がなくなりつつある。
そこで『他人が選んだスポットを訪れる旅』という妙案が浮かんだ。
紫桃は依頼を受けてくれそうな友人に連絡してみた。
【『ホラーが書けない』の番外編】
新宿区と港区の2カ所を題材にしたホラーがからむスポットを紫桃と神路祇(こうろぎ)が散策する。
霊感のある友人がガイドを務めるから、ただ名所をめぐるだけではなく体験談も付いてくる!
紫桃は街あるき中に、怪異が起きないかと密かに期待しているけど、結果は――
┄┄┄┄┄
※小説『
創作を応援していただき ありがとうございます。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!今日の東京観光は怖くて、美味しい⁉
今まで怪異など信じてこなかった霊感ゼロの怪談作家と、怪異によく遭う友人が東京の怪異の名所を巡る短編。
主人公の作家は、たまには他人に勧められた観光をしてみたい。あわよくば、小説のネタにしたい。そんな欲求から霊感のある友人に東京案内を頼む。何とか友人に了承してい貰い、「東京怪異あるき」がスタートする。
有名な四谷怪談の名残がある場所に案内され、この怪談に関する秘密を聞く。しかし、友人はどうやら甘味目当てだったようで……。
さらに、友人が自ら体験した不思議なことや、古本の話しを聞くのだが……。
作者様の『ホラーが書けない』シリーズのスピンオフ的な短編だが、この作品だけでも十分に楽しむ…続きを読む - ★★★ Excellent!!!こんな怪異ツアーだったら参加したいです!
散策と写真が好きな主人公の紫桃君が、『友人のお勧めスポット』を一緒に巡りたいと思い立って、このツアーが計画されました。
その友人と言うのは、人とは違う経験の持ち主なので、紫桃君の期待値も高くて……
今回は四谷と大門編です。身近なところに、こんな場所があったんだと。
ふと、足を止めて見つめてみたくなりました。
東京はビジネス街や流行の最先端のイメージが強かったのですが、実は大切に守られた歴史が溢れる、懐が大きい街だと気づくことができました。
美味しい情報も満喫できますよ。
是非、みなさんも一緒に巡ってみてください。
そして作者様には、他の街のツアーも計画していただきたい…続きを読む