舞竹シュウ

　不思議ですね……いえ、読んで見れば分かります。本当にそうとしか言いようがないのです。 　鬱屈とした思いを抱える少女と幼馴染の少年が不思議な体験をして幕を開ける本作。夏の夕暮れに…続きを読む

　まず初めに。異世界ってのは、こういうのが良いんだよ（井之頭五郎並感）。 　魔動機兵というタイトルに釣られて手に取った本作ですが、真骨頂はそこではない！　作品世界の圧倒的な作りこ…続きを読む

　チート無双系やら婚約破棄やらが溢れるWeb小説界隈で珍しい王道ファンタジーものです。やはり、熱い展開はメンタルに良いですね。 　ひょんなことから出会った少女と青年が力を合わせて…続きを読む

　いやぁ、良い物語ですね。とても丁寧に物語の描写法が考えられていて、伏線もしっかり張ってあり、読んでいて先の展開を予想したくなりました。そして、予測した展開を超えてきてくれるところ…続きを読む

　いいですか、変身ヒーローものが嫌いな人類なんていません！　……では漬物石並みにデカい一石を投じたところで、真面目に本文書きます。 　いいよね。ツンデレ系主人公と活発なヒロインが…続きを読む

　まず初めに、私はあまり恋愛モノを読みません。理由はあまり乗れないから。でも、この作品はそんな私でも一気読みしてしまう程に面白かった！ 　夜の街で飛び降りようとしている少女と映画…続きを読む

　皆さん、突然ですが、ギリシャは好きですか？　と、聞かれてギリシャ神話が好きと答える人は多いでしょう。が、今回はそんな神話ファンタジーなギリシャではなく、ポリスとポリスがひしめき、…続きを読む

　少年少女が力を合わせて生き抜く物語が嫌いな人類なんていません！ 　さて、本作『流星のリビオン』ですが、地球と宇宙の戦争で孤児となった主人公リュウが個性豊かな仲間たちと出会い、自…続きを読む

　面白かったです。ついつい、一気読みしてしまいました。 　さて、本作は奴隷の少女『メル』と流浪の剣士『アスター』の出会いから始まります。奴隷であったために人として未熟なメルと、過…続きを読む

　王道要素と伝奇的な陰鬱とした要素の兼ね合いが素晴らしく、作者様が型月作品がお好きなようで、至る所にオマージュがちりばめられているが、単なるオマージュ作品というだけでなく、しっかり…続きを読む

　群像劇は好きか？　能力バトルは好きか？　好きならぜひ、読んでみてほしい一作だ。 　そして、ぜひ三部まで読んでほしい。確かに初めは、沢山のキャラクターが一気に登場するので、及び腰…続きを読む

　不気味な世界観と得体の知れない主人公が持ち味で、ゆっくりと這いくる薄ら寒差が正にジャパニーズホラー。 　ただ、主人公の人当たりの良さが清涼剤になって、ホラー慣れしていない初心者に…続きを読む

　誰もがよく知る名作『走れメロス』。これはそんな名作のRTA。何言ってるか分からねぇーと思うが読めばわかる。

　ぜひご一読あれ！

　クリエイターを目指す勇者オタクの変態『ロジオン』がある夜、勇者を名乗る全裸の不審者と出会うことで始まるラブコメ＆ヒューマンドラマ。 　ハチャメチャな少女（老婆）に振り回される青…続きを読む

　本文を読んでください。そうすればあなたもきっと息を飲む。

　さてはオメ―、タイトルが流行りものっぽいだけで、実際は不幸な境遇の美少女を幸せにする話だな？ 　そうそう、こういうのだよ。いいぞ、もっとやれ（歓喜)。 　では真面目に。とても面…続きを読む

　評論、読ませていただきました。 　率直な意見が多く、深く切り込んでくれるおかげで私がこれまで考えたことのないことを知ることができたと思います。 　一部、意見を異にするところは…続きを読む

　童話のような穏やかな雰囲気が素敵な作品です！　ぜひ、ご一読あれ。

　少年ヨルダンが空けた扉の先でみるものとは？　少年のユーモアと文学的なエッセンスで彩られた世界。

　どこか夢の中のような、子供時代のような不思議な世界をぜひご一読あれ。

　私はあまりなろう系を読むことはないですが（それでもいくつかは読んだことがあります）、なろう系は読みやすさはあっても、面白くはないと感じることが多く、これを面白いと感じる人はどんな…続きを読む

　世界の終わりを告げる、崩壊の砂時計が現れた世界。 　そこで少女セラフィナはシェイドという青年出会う。 　セラフィナの抱えるものは？　シェイドの過去とは？ 　美しさと醜さ、光と…続きを読む

　この評論の真にカクヨム、ひいてはライトノベルの未来を憂う姿勢に感銘を受けずにはいられない。AI関連のところは個人的に引っかかりを覚えることもあったが、ここに書かれていることが起こ…続きを読む

　自分の作品が読者からどんな風に見えているのか。それは誰しもが気になるところだと思います。 　でも、もし意見をもらったとして、それは本当なのか、こちらへの配慮からくるものではないか…続きを読む

色鮮やかな描写でこの作品の美しさに圧倒させられ、けれどその片隅に不穏な描写がチラつくことで恐ろしさも感じさせられました。 　一体この物語がどのような結末を迎えるのか楽しみにさせてい…続きを読む