@Sweetsman7

亡き義父の借金を抱えているので、若い独身男性のマンション部屋に住み込みで働く、天然なヒロイン。 雇い主はガクト系ミュージシャン、しかもヒロインに手を出さない紳士。 ちゃらいと思って…続きを読む

ドッぺンベルガーというか明晰夢
……アリスの冒険ですね

帰省。
さりげない家族団欒に幸福感。
私小説風味の物語。

毒親、DVというものが取りざたされてここ10年くらいでしょうか。
完璧ではないけれども現在なら、本人にせよ、友人・学校にせよ、専門機関に保護してもらえたろうなあと思います。

恋話でもなく、すっきりとしたオチではないけれど、多々ある出会いと別れ。
実のところ、ほろ苦いのがアオハル。

金魚の擬人化。女の子と仲良くね。大事に飼えば30以上生きるでしょう。 子供のころ庭にあった池には、鯉とか金魚とかいました。さらに親戚がとってきた鮒が鮒が加わります。30年後、父が…続きを読む

家族の死のショックを引きずる主人公「僕」。ヒロインさんも関係していてショックを引きずっている。就職して、下町情緒のある商店街を控えたマンションに越すと、親友の同僚ができ、ヒロインさ…続きを読む

何が不満なのだ、いやおのろけ？　と思いつつ読んでいると、なるほどな結末。

逝き別れた夫を偲ぶ未亡人のお話しかなあと想像して読んでいましたが、ラストで救いとなりました。

スマホの妖精「小父様紳士」 妖精というと、村上春樹小説にときたまでてくる「リトルピープル」を連想するところです。『海辺のカフカ』ナカタさんと相棒の星野が見る妖精は、無機質で不気味…続きを読む

ヒッピー姿の「僕」 　ヒッピーは今いるのでしょうか。ベトナム戦争期のアメリカ青年、あるいは格好を模倣した日本の青年という印象があります。ヒッピーは山に入ってキャンプ生活をしている…続きを読む

キヌさんの助言はありがたいと思いますが、
いまどき家事壊滅男子というのは……

ウェディングドレス、皆、憧れますよね。

ソロウェディング。
父を看取ったあとのご褒美とばかりに、羽を伸ばしたのか、うちの母もやってました。

魚は水を意識せず
鳥は空を意識しない
けれども人はあるとき気づくのでありました

乙女よ、騙されるな。
ふと弱みをみせたところで優しくする男はズルイ。
日常の態度にこそ真実W

昔、ファンでもないのに急に、さだまさしの「与え続けるのが愛、奪うのが恋」というフレーズを引用しだすようになった女の子がいました。あるとき突然気付くのでしょうね。

責任は犯人であり、彼女が最後に出かけたのは、当事者たちの都合。責任を自分のせいだとする「僕」は少し病んでる感じがしました。カウンセリングが必要だと思います。 六歳児のころ、幼馴染…続きを読む

ラストはカズオ・イシグロのようなムード。 読みながら、ふと、癌で亡くなった職場の後輩を思い出していましたよ。コンビを組んだこともある。葬儀に参列した別の後輩が婚約者だったと、上司…続きを読む

語りて「僕」の長馴染み少女に「ライバル出現」。嫉妬。花火を前にした告白と反応。あまりにも自然な流れの愛。ヒロインは接近してきた「ライバル」に対し、社交辞令的に相手をしただけと悟る。…続きを読む

かんちがいの恋。まだ先はあるさと感じる終わり方。

陽先輩はちょっとズルイ。青春の思い出にしましょう。
だんだんわかる佐藤先輩の誠実さ。こっちのほうがヒロインには相応しいお相手。

『君への誓い』のノリ。どストライク！

通学中にみかけた想い人に声をかける。ストーカーチックな展開ではらはらさせつつ、古典的な「姉弟」オチをクロスさせることで、ふんわり着地。読後感がよいです。

実際のところ、失恋話しを聞かされると、ドロドロした感覚を味わうもの。ヒロイン「私」は、涙とともに爽やかに切りえる。韻を踏んだような文体だから、詩の一種として捉えることができます。 …続きを読む

特に描写はないのだけれども、花岡さんの描くイケメン男子は全盛期の藤木直人を連想します。さて、ヒロインさんのモデルは誰だろう。

物語の構成の予想はついてしまうのだけれども、そういう結末でなくてはなりませぬ、と思う私がいる。

ストレートに解釈して、
友人たちがふつうならドンビキして去るだけだから、
「うるさい」と言ってくれるのは、友人だからなんでしょうね。

オープニングだけなので、まだ何もいえませんが、完結にむけて一歩ずつ進んでくださいね。

カリビアンの海賊映画というのをほとんど観ていないのですが、それがベースなのだろうなあと思いました。大航海時代ごろのスペインというのは、いろいろと悪評がたっていますが、インカをのぞけ…続きを読む