El Pirata Del Grimorio ~魔導書の海賊~

作者 平中なごん

201

74人が評価しました

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Good!

海賊物の作品は個人的に好きなので、ついつい読んじゃいました。物語の目的もちゃんとしてますし、描写も線密なだけでなく、とても分かりやすく書いてありました。戦闘描写もとても勉強になります。何よりも世界観もまた魅力的でした。ヨーロッパ風の綺麗な描写と大海原が頭に浮かんできます。とても良かったです。

★★★ Excellent!!!

この度はツイートのリツイート有難う御座いました。

昨日から読ませて頂きましたが、物凄く面白かったです!
個性豊かな海賊達。それを束ねる船長の考えた作戦が狡猾かつ見事……!
(詳しく書くとネタバレになるので割愛)

船で海に行ってしまった気分でした。
素敵な作品有難う御座いました!!

★★ Very Good!!

・歴史や神話に名を残す人物たちの名前が使われているため、登場人物が多い割りに(キャラクター性含めて)覚えやすかった。

・世界観を大切にしている事を強く感じとれたが、それによって注釈や聞きなれない単語が多かったのは読みやすさを悪くしていると感じた。

・自分自身が職業船乗りなので、本作品にはもっと海の様々な表情も描写して欲しかった。

★★★ Excellent!!!

一気に読んでしまいました。
でもそれは1ページ辺りの文字数などが計算されているからこその"必然”なんだと思います。

海賊の仲間たちは皆、信念があり、それをまとめる船長がいる。
王道ながら、熱く、ハラハラさせられました。

戦闘はどのシーンも見応えがあり、地の文がいい味を出しています。
ソロモンの悪魔を喚び出すシーンはどれも迫力を感じられ、作者様はかなり好きなんだなと推察出来ます。

タイトルにも書きました。
ロマンです。ロマンを感じたい人はぜひともこの作品を読んでみてください。
冒険に出られます。

★★★ Excellent!!!

禁書とされた魔導書を専門に奪う海賊『禁書の秘鍵団』の活躍を描いた本作品。
文章量も気軽に読める程度で、情景や海賊の装備品など分かりやすい解説も入り、描写もとても上手なので、読んでいて飽きません。
そしてファンタジー好きには堪らない、この魔導書のみを狙った海賊の設定……格好いいです!

緊迫するバトルシーンや個性豊かなキャラクター同士の掛け合いなど、見所が満載です!

★★★ Excellent!!!

細かな説明や描写から大航海時代の世界観が伝わってきました。
それぞれのキャラクターも個性が良く出ていて惹きつける魅力を内包しています。
雰囲気の良い港町の中で忙しなく起こる物語が目に浮かぶようです。
航海作品だけでなくファンタジー好きの方に是非オススメしたい作品です。

★★★ Excellent!!!

すごい力を持った魔道書があり、それがあれば助かる人がたくさんいるのに、偉い人たちが魔道書を独占している。そういう世界で活躍する、魔道書を専門に狙う海賊のお話です。

彼が魔道書を狙うのは、困っている人、必要な人の手に魔道書が行き渡る世の中にするため、といういわゆる義賊です。

個性豊かな船員たちが、魔術を使う船長の元で賑やかに切った張ったを繰り広げます。私はマリオが好きですね。

バトルシーンや海戦が派手で、迫力があります。

世界観がすごく凝っています。
私も全部のネタ元がわかるわけではないのですが、いろんなモチーフの人物やアイテムがちりばめられていて、よくできたパッチワークのようです。

★★★ Excellent!!!

近代の世界で、魔導書と呼ばれるアイテムを主人公達が奪取していく、海賊ファンタジー。

魅力はなんと言っても、よく練り込まれた世界観。まるで史実のよう、実在しているかのようなリアリティです。

帝国という、権力に立ち向かう姿勢もこの冒険譚ならでは。読んでいて、流れるようにスカッとできます。

引っ張りすぎず、物足りなさすぎずの丁寧な構成も素晴らしいです。バッチリ完結済なので、最後までとても楽しめる一作です!

★★★ Excellent!!!

 魔導書の独占に反対し、反旗を翻した個性的な海賊たちが大暴れ!
 凝り固まった世界を痛快に暴れまわる冒険ファンタジー!

 よく練られた世界観と価値観。その中で出会う人々はいろいろな背景を持っており、それぞれの思惑を胸に活動をしている。
 初めは登場人物の多さに面食らうかもしれないが、それが後々になり、大事な役目を果たしていく。作り込まれた世界観は、まさに大航海時代。

 さぁ、彼らと共に、冒険へと出かけよう。

★★★ Excellent!!!

海洋ファンタジーという珍しく感じたジャンルだったのでこの作品を読ませていただきました。

ボク自身、馴染みがあまりないジャンルということもあって、3章までで描かれる多数のキャラクターの名前や、ファンタジー要素である能力や世界観を整理しながら読んでいたのですが、

この作品は世界観の理解がどれほど理解できたかによって読み終わった時の受け取り方が変わってきそうに思いました。

というのも海賊視点でみると、魔道書の使用に制限をかけている帝国陣営が悪く見えてしまう。かといって騎士陣営であれば強力な力を持つ魔道書を集める海賊は危険な存在として見逃せない。貴族の身分では争いという場面ではそぐわない感性を浮かべたりと、3陣営で行う作品だからこそ生まれる厚みのある世界観に感じました。

とても面白い作品です、是非とも最終話まで読んで欲しい作品でした。

ボクの評価は★3です!

★★★ Excellent!!!

舞台は大航海時代をモデルにした物語。
今まで見た小説の中でも、見たことがあまりない作品でした。
「海賊」といえば、乏しい想像力ですが戦闘や砲撃戦なんかがイメージしやすいですが、文章に書けるのだろうか?と思いながら物語を見ていくと、これまた序盤からストーリーが読みやすく、なによりキャラの動かし方も凄く上手いです!

それぞれのキャラの意味があって、言葉にも説得力がある。
それに好みがはっきり分かれそうなあたり、軸を持った作風だなって素直に感じました。

面白いと一言で言えば簡単ですが、完結まで読んでみて改めて作者様の「こだわり」を感じましたね!
素敵な作品をありがとうございました!!

★★★ Excellent!!!

自分が、ツイッターで【このツイートをRTしてくれた方の作品を読む】企画で教えていただいた約60作品。

それらを読ませていただきましたが、その中でもコレが一番面白かった作品です!!

まず、キャラが濃い!!
起承転結、どんでん返し、見応えあって、本当に見事!!
としか言えません。

序盤からスルスルとストーリーに入り込める本格ハイファンタジー!

お嬢様のスピンオフも読み漁りに行っちゃうくらいにキャラ立が濃い!!!

本当に面白かったです!

★★ Very Good!!

 海賊といわれ、最初に思いうかべてしまうイメージは、カリブの海賊と、麦わら帽子のアレですが、それとは全く違う海賊がいます。

 様々な技能を持ち、性格に一癖二癖ある仲間達が繰り広げる痛快な物語である事は共通ですが、そのキャラクターに、差異があると感じます。

 よくあるのは「それぞれ性格は違えど、根っこにある熱い想いは同じ」なのだと思いますが、本作の登場人物は、その根っこも違うような、そんな気がします。

 性格は当然、違うし、目的もそれぞれ違う、そして根っこにあるものも…やはり違うものがある登場人物たちが何故、一緒にいられるか、と考えた時、この物語は、登場人物たちが少しずつ自分の大切なものを出し合い、そして居場所を作っている物語だと思いました。

 様々な危機があるけれど、自分たちの居場所を作っている仲間だからこそ協力し合えるし、大切な者を出し合っているからこそ信頼できるのだ、と。

 悪くいうならば損得感情ともいえてしまうところが、「海賊」という言葉にぴたりと一致した気がします。

 などと理屈をこねくり回していると、ふと船長の言葉が聞こえてきたような気がします。

 彼はこういったように感じます。「考え方も感じ方も、自由だよ」と。

★★★ Excellent!!!

カリビアンの海賊映画というのをほとんど観ていないのですが、それがベースなのだろうなあと思いました。大航海時代ごろのスペインというのは、いろいろと悪評がたっていますが、インカをのぞけば、先住民同士もロクなことをしていなかったので、『歴史とは何か』の作者様も過去に対する裁判官になっちゃいけないよとおっしゃってますし、まあお許しあれとも感じるこのごろです。

個性の強いキャラたち。
もしかして、主人公をトーナメント方式で抽出しているのだろうかと思った、ここまでの印象です。