物語の構成の予想はついてしまうのだけれども、そういう結末でなくてはなりませぬ、と思う私がいる。
御神木様と一人の女の子の穏やかな現代ファンタジー。舞台は30段ほど石段を登った先にある神社。場所柄もあり、とても穏やかなお話でした。切なくも、どこか優しくすべてを包んでくれそうな恋愛以上の愛を…続きを読む
小さな神社の御神木の自叙がから始まる物語。 主人公が幼い頃から話を聞いてもらう相手は、この御神木だと決まっていた。大学生になっても、それは変わらなかった。ある日、御神木に失恋を報告していた主人公…続きを読む
失恋した女性。神社、神様の木に向かって、愚痴や悩みを打ち明けるのが日課。いつも通り、一人で木に向かって喋っていたら、男性に出会う。切なく、ちょっと不思議なラブストーリーを綺麗なタッチで描…続きを読む
もっと見る