トラウマが解けますように
- ★★★ Excellent!!!
責任は犯人であり、彼女が最後に出かけたのは、当事者たちの都合。責任を自分のせいだとする「僕」は少し病んでる感じがしました。カウンセリングが必要だと思います。
六歳児のころ、幼馴染が小児性糖尿病で亡くなり、葬儀に参列しました。町内の小用でお宅を訪ねると母親が、その子とと私を重ねます。
高校生くらいまで続く幼馴染関係。小中学生くらいになると、距離をとったもので、恋に至る確率はわかりませんが、そういう人もいらっしゃるのだろうなあと思いつつ拝読しました。