かんちがいの恋。まだ先はあるさと感じる終わり方。陽先輩はちょっとズルイ。青春の思い出にしましょう。だんだんわかる佐藤先輩の誠実さ。こっちのほうがヒロインには相応しいお相手。
想いの分だけ皺を作る主人公が賢くて切なくて、とても魅力的でやり切れない。この失恋(アオハル)を経験したことで、一夏はきっと、もっと素敵な女の子に成長していくんでしょうね。読み始めからくっきりと…続きを読む
主人公はこれと言って自慢できるものがない。しかし一つだけ、他人に褒めてもらえる物があった。髪の毛だ。 そんな主人公は軽音部の先輩に出会う。彼は主人公の髪の毛を撫でて、笑う。そして、主人公を「わん…続きを読む
軽音部が使ってた教室に忍び込む人を見て、入ってみると素敵な先輩が。そして、ヒロインは彼に恋をします。甘いです。青春の一時を過ごします。ラストが印象的です。浮かぶ映像が綺麗です!
明るく前向きなヒロインは、いつもの柊キャラでしたが、一夏はかなり賢い子でしたね。ゆえに失恋の耐え方も、他のヒロインに比べて安心して読めました。いつもは、あ〜あ、まったくこいつは!なんだけどね!読後…続きを読む
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