こちらの作品にレビューを書かせていただきました。
『ウルフムーンだけが知っている』
https://kakuyomu.jp/works/16817139558117897742
作者:玖珂李奈 さん
https://kakuyomu.jp/users/mami_y
書かせて頂いたレビュー
https://kakuyomu.jp/works/16817139558117897742/reviews/16817330651879084457
※この近況ノートの下部に、簡単なご紹介画像があります。
以前、勝手にご紹介♪ した、カクヨムWeb小説短編賞2022 参加作品
『桃花に誓う~鬼に拾われた桃太郎~』
( https://kakuyomu.jp/works/16817139556965881925 )と、同じ作者様の作品です。
作品の内容については、作者様のあらすじや、作品に寄せられたレビューを御覧ください。
――というわけで、ここでは、私の思いを語ります。
私は、今回ご紹介する『ウルフムーン~』の愛読者であると同時に、この作者様のファンなのです。
この作者様がカクヨムに投稿されている作品(現在、非公開となっている作品も含めて)は、すべて読破したはず!
長編は、主に、女性向けファンタジー要素あり恋愛小説。
短編は、女性向けに限らず、現代ドラマ、ファンタジー風味作品etc を書かれる作者様ですが、どの作品にもおそらく共通しているであろうことがあります。
それは――。
頑張る主人公であること!
それも、どちらかというと、あまりカッコ良いとはいえない、泥臭いような努力をコツコツと重ねて頑張っていくのです。
今回ご紹介の『ウルフムーン~』のヒロインも、「魔法のエンジン」の発明を夢見る、石炭まみれの罐焚き婦です。
(カッコ良いとはいえないと言って、作者様&主人公さんたち、ごめんなさい……)
そして、多くの場合、主人公は、ちょっと残念な要素を抱えています。
今回のヒロインは、頭はいいのに、鈍感です。
自分に寄せられている好意に気づかないばかりか、頓珍漢な方向に勘違いをして、読者を笑わせてくれます。(でも、ヒーローは心で泣いています)
ギャグではないのです。でも、笑うしかないというか……。
(作者様&主人公さんたち、ごめんなさい……)
そんな、実に「人間臭い」主人公。
そして、主人公だけではなく、登場するすべてのキャラクターたちが人間臭い人々。
けれども、誰もがまっすぐに進もうと足掻いていく。
それが、この作者様の描く物語の魅力であり、私が推す理由なのです。
※作品のご紹介を、こちらにまとめました。
https://nan.kashi-hondana.com/author/article/19
この作品を含め、以前、私がレビューを書いたもので、カクヨムコンに参加されているものを幾つか、ご紹介しております。
※私が使用しているイラストは、フリー素材です。
(イメージに合うように、私が加工したものもあります)
私が描いたものではございません。絵師様ありがとうございます。
その点をご理解いただければ、画像は宣伝等にご自由にお使いください。