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カクヨムコン参加作品 ご紹介(勝手に応援♪ 作者様、ごめんなさい)『藤の花恋』

こちらの作品にレビューを書かせていただきました。

『藤の花恋』
 https://kakuyomu.jp/works/1177354054917452940

作者:すなさと さん
 https://kakuyomu.jp/users/eri-sunasato

書かせて頂いたレビュー
 https://kakuyomu.jp/works/1177354054917452940/reviews/16817330650790859436

※この近況ノートの下部に、簡単なご紹介画像があります。


あやかしの国『阿の国』を舞台に繰り広げられる、鬼姫たちの物語です。
完結済みですので、一気読みで、どっぷりハマれます。

作品の内容については、作者様のあらすじや、作品に寄せられたレビューを御覧ください。
――というわけで、ここでは、この作品についての私の思いを熱く語ります。


実は、私は完結作品を一気に読むよりも、連載作品の最新話を追うほうが好きなので、この作品の存在を知りながら、長いこと読まずにいました。

その理由は、私が、ハマると睡眠時間を削って読んでしまうタイプだから、です。
「続き」をたくさん読める完結作品は、読むのを自主規制していたわけです。
(連載作品なら、最新話よりも「先」は存在しないので、夜更かししない)

カクヨムコンに合わせ、作者のすなさとさんが、同じ世界を舞台にした新作『月影を統べる王と天地を歌う姫』( https://kakuyomu.jp/works/16816927859669026928 )の連載を開始されました。
そこで、私はこの新作の連載を追い始めたわけですが、これが実に面白い。
しかし、最新話を読んでしまうと、「先」がない。もっと読みたい――というわけで、『月影~』のメインキャラクターたちの親世代の物語である『藤の花恋』を読み始めました。

――案の定、どっぷりハマりました。


登場人物たちは「あやかし」ですが、和風ファンタジーという感じです。
実は、私は歴史が苦手です。
例えば、キャラクターたちが着ている服を「小袖」と書かれても、「服」としか理解できません。
そのため、冒頭の1ページ目を開いたとき、私と同じように歴史が苦手な方には、格調高い雰囲気に飲まれ、敷居が高く感じられるかもしれません。
しかし、大丈夫です。まったく、問題ありません。面白いです。

ひょっとしたら、私は『藤の花恋』の子供世代である、『月影を統べる王と天地を歌う姫』を先に読み始めたから、特に、すんなり読み進めることができたのかもしれません。

実は、『月影~』でヒロインが初めに着ているのは「着物ドレス」です。現代っ子なのです。
しかも、この時代のあやかしには、人間の世界の携帯電話の存在を知っている者もいて、式神よりも便利、なんて言ったりするのです。
そんなキャラクターたちの一世代前――と思うと、物凄く身近に感じられます。

『藤の花恋』『月影を統べる王と天地を歌う姫』、どちらも、おすすめです。
また、未読なのですが、やはり同じ世界の物語『九尾の花嫁』( https://kakuyomu.jp/works/1177354054886283502 )も気になっております。



※作品のご紹介を、こちらにまとめました。
 https://nan.kashi-hondana.com/author/article/19

この作品を含め、以前、私がレビューを書いたもので、カクヨムコンに参加されているものを幾つか、ご紹介しております。

時間があれば、近況ノートでも、勝手にご紹介していきたいと思います。 


※私が使用しているイラストは、フリー素材です。
 私が描いたものではございません。絵師様ありがとうございます。
 その点をご理解いただければ、画像は宣伝等にご自由にお使いください。

2件のコメント

  • 月ノ瀬さん、なんか、本当にありがとうございます!!

    『藤恋』をこんなに熱く語っていただいたの、初めてです💦

    なんですか、作者の私が語る必要が全然ないような。

    歴史物の要素が多く含まれているので、読む人を選ぶ作品だなあと分かってはいるのですが、作者自身とても楽しく書かせてもらった作品です。

    しかも素敵な画像付き。これ、もらっちゃっていいですか?
    私の近況ノートに張り付けちゃっていいですか??

    めっちゃ嬉しいです~♪ヾ(●´∀`●)ノ
  • すなさとさん
    こちらこそ、ハマれる作品を書いてくださり、ありがとうございます!
    気づいたら、熱く語っておりました。
    あまりに熱くなりすぎて、作品を知らない人に向けた文面というより、私の魂の叫びというだけのような……。
    (知らない人には、わけが分からないかも。
     でも、私がハマったということだけは伝わるはず)

    画像はご自由にお使いください!
    文面は拙いですが、イラストは、フリー素材を検索したときに、「この藤だぁ!」と、ピンときた、運命を感じた(大げさな……)イラストです。
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