『ひまわりの花に会いに行く』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054935030545作者:花音 さん
https://kakuyomu.jp/users/kanonon書かせて頂いたレビュー
https://kakuyomu.jp/works/1177354054935030545/reviews/16817139555024609342※この近況ノートの下部に、簡単なご紹介gif画像があります。
本日完結した、不思議なファンタジー作品です。
今年、2月から、毎週火曜日定期更新で連載が始まり、私はほぼリアルタイムで読んでおりました。
毎週毎週楽しみに、読んでいた作品です。
それが、ついに完結――感慨深いです。
作品の内容については、作者様のあらすじや、作品に寄せられたレビューを御覧ください。
――というわけで、ここでは、この作品についての私の思いを語ります。
異世界ファンタジー作品であることは確かだと思いますが、実は異世界の姿を借りた、現実の物語かもしれない……と思います。
凄く、深いのです。
一見、ユーモラスで、ほんわかしているのですが、実は、グッサリくるのです。
バトルも、敵も存在しません。
けれど、グッサリなのです。
……すみません。わけが分かりませんね。
この物語には「異形」と呼ばれる存在がいます。
人間に害をなすと言われており、見つけ次第、殺さなければ、人間のほうが殺されてしまう――と言われています。
モンスター、といった感じでしょうか。
けれど……。
――という、物語です。
アサヒさん、という、異形の言葉の分かる女性が、ときどき、グッと来ることを言います。
そんなとき、私の考えはなんて浅はかだったんだろう……と、打ちのめされます。
こんな作品、読んだことない!!!
癒やしと痛みが交互にやってくるような、不思議な……そして、限りなく優しい物語です。
※作品のご紹介を、こちらにまとめました。
https://nan.kashi-hondana.com/author/article/19この作品を含め、以前、私がレビューを書いたもので、カクヨムコンに参加されているものを幾つか、ご紹介しております。
※私が使用しているイラストは、フリー素材です。
(イメージに合うように、私が加工したものもあります)
私が描いたものではございません。絵師様ありがとうございます。
その点をご理解いただければ、画像は宣伝等にご自由にお使いください。