【執筆中のつぶやき】
どんなことでも、『決断する』というのは、カッコイイことだと思います。
小説でも、リアルでも。
覚悟して、コレ! と決める。
そういうシーンは、見せ場……もう一声プラスして、『魅せ場』ではないかと思います。
カッコよく戦ったり、カッコよく事件を解決するような華やかさはないかもしれないけれど、やはり、カッコイイことは大事!
何故なら、読んでいて、ワクワクするから。
そして、ワクワクする展開にするために、作者として『どう書くか』。
作品やキャラクターによって、『どう書くか』=『どうやって魅せるか』は変わってくると思いますが、まずは、作者が「コイツ、カッコイイじゃん」と、称賛してあげる(称賛したくなるような言動を考える)と、良いんじゃないかなぁ……なんて思います。
キャラクターは作者の分身であったりするので、自作のキャラクターを褒めるのは照れくさかったりもするんですけどね(私だけ?)。
【カクヨムコン】
応募要項が発表されましたね。
…………ああ、どうしよう……。
新設された、エンタメ総合部門に、『デヴァイン・シンフォニア』を出してみたい……。
今まで、何回か、参加したことはありますが、どの部門もしっくり来ませんでした。
どうにも場違い感で、居心地悪くて。
(第1回にSF部門で出して、「批判レビュー」が初レビューだった。
こんなのはSFではない、といった内容……。
当時の「ファンタジー部門」は、異世界を求めているようだったので、SFでいいと思ったのに。
心が折れて、一度、作品を削除することによって、レビューを消したという辛い思い出が。
ちなみに貰った評価は、コンテスト終了時で、★3と★1(批判レビュー)で、★4)
しかし、「エンタメ総合」という名前の部門なら…………。
(求められている作品は、やはり拙作とは違うような気がしますが。
でも、名前的に許されるのではないかと)
……まぁ、読者選考が通るわけもないので(コンテスト期間は、読み手は、たくさんの作品を読みたいであろう期間であり、その期間に、既に150万字ある作品を読み始める人は、まず、いない。そして、既に読んでくださっている方々からは、既に評価を頂いている)、参加するだけ、にしかならないのですが……。
でも、参加しないことを前提に、「11月11日 第二部完結。カクヨムコン期間は休載して、2月以降に第三部開始」という予定を、【去年の夏から】立てていたんですよ……。
※去年の夏に、第二部を書き上げていたのです。
『デヴァイン・シンフォニア』は、ストックが1年分以上たまらないと投稿しない、「それ、ネット小説じゃないよ」な作品です。
……コンテスト期間中、まったく投稿しないで、エントリーだけするかなぁ。
エントリーするメリットとして、「コンテストへの参加が条件」の自主企画に参加できるようになるし。(読み合いは参加しませんけどね。この作品と読み合うって、それはちょっと、無茶苦茶じゃないかと。だから、本棚企画があるかな、と。刺さる人に読んでもらいたい)
実のところ、『デヴァイン・シンフォニア』は、どんな分類に入る作品なんでしょう?
【更新予定】
異父姉セレイエに託された、
『デヴァイン・シンフォニア計画(プログラム)』
すべては、ルイフォンとメイシアの手に委ねられた。
その自覚を胸に、ふたりは誓う。
自分たちが信じる未来を創ることを――。
『di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881135517 第二部 比翼連理 第十章 蒼穹への黎明と
1.真白き夜更け-4
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881135517/episodes/16817139558453220698 (公開時間になりましたら、アクセスできます)
明日、金曜日 20:20 公開です。
※第二部 第十章は、
2022年9月9日 ~ 2022年11月11日 毎週金曜日 20:20 定期更新です。
【制作ノート】
以下、恒例の執筆裏話「制作ノート」です。
(少しネタバレを含むため、スペースを空けます)
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「ルイフォンとメイシアの選ぶ未来」
『ライシェン』にどんな未来を選ぶのかは、まだまだ決まっていません。
けれど、少なくとも、セレイエが計画した通りに、『ライシェン』にオリジナルの記憶を入れて「生き返らせる」ことだけは選ばない――ルイフォンとメイシアは、そう決めました。
そんなわけで、第三部は、『ライシェン』をどうするか、がテーマとなります。
次回からは、半日ほど時間を戻して、〈蝿《ムスカ》〉の館から脱出して皆で遅い昼ごはんを食べたあと、ハオリュウに顛末を報告に行ったシュアンのエピソードです。(全2回)
※時系列的には、シュアンのエピソードのほうが、今回までの全4話のエピソードよりも先なのですが、やはり主役&ヒロイン(しかも長い間離れ離れだった)を先に出すべきでしょう! ということで、シュアンは後回しでした。
おそらく、まったく意外性のないエピソードだと思いますが、やはり、これは重要ですので……。
【次回予告】
菖蒲の館で、〈蝿〉との決着をつけた日の午後。
シュアンは、ハオリュウの屋敷を訪れた。
シュアンは語る。
仇だった〈蝿〉という男が、なんのために生きて、なんのために死んでいったのかを。
それが、ふたりの間で交わされた黙約の終焉――。
『di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881135517 第二部 比翼連理 第十章 蒼穹への黎明と
2.心魂を捧ぐ盟約-1
よろしくお願いいたします。