【執筆中のつぶやき】
小説の中の「説明」の部分は、読者にとって「つまらない」シーンになりがちだと思います。
けれど、作者としては、「おもしろい」「わくわくする」と思いながら読んでもらいたい……。
どうしたら、興味を持って読んでもらえるだろう? と、日々、悩んでおります。
そんな中で、思いついた方法のひとつ!
「これから、『真の目的』を話します」
――と、前置きをする!
『真の目的』――ロマンを感じる言葉だと思いませんか?(個人の感覚です)
「これは、ちゃんと聞かなければいけない」と思わずにはいられない、魔法のワード!(個人の感覚です)
このワードが入るだけで、期待が高まる(ような気がする)のです。
リアルでも、『話の上手い人』というのは、場を盛り上げる雰囲気づくりが上手な気がします。
だから、小説でも、『演出が大事』なんじゃないかなぁ……?(どうでしょう?)
多用したら、陳腐なんですけどね……。
【更新予定】
やっと取り戻した、最愛のメイシア。
ルイフォンは、深く深く安堵する。
しかし。
黒曜石の瞳を潤ませ、メイシアが告げる。
「私、まだ言っていなかったの。セレイエさんの心からの願い。
『デヴァイン・シンフォニア計画』の――セレイエさんの真の目的を……」
『di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881135517 第二部 比翼連理 第十章 蒼穹への黎明と
1.真白き夜更け-1
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881135517/episodes/16817139557428745769 (公開時間になりましたら、アクセスできます)
過去から未来への 第二部 最終章、開幕――!
明日、金曜日 20:20 公開です。
※第二部 第十章は、
2022年9月9日 ~ 2022年11月11日 毎週金曜日 20:20 定期更新です。
【制作ノート】
以下、恒例の執筆裏話「制作ノート」です。
(少しネタバレを含むため、スペースを空けます)
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「天と地が手を繋ぎ合うような奇跡の出逢いは、仕組まれた運命の計略だった」
↑は、キャッチコピーです。
ルイフォンとメイシアの出逢いは、セレイエによって仕組まれたもの――ということは、既に言われていました。
けれど、それは、つまり、なんのため?
その答えが、今回のエピソードです。
(〈蝿《ムスカ》〉とのアレコレが長すぎて、忘れられていたような気がします……)
今回から、全4話の『真白き夜更け』エピソードの始まりです。
第九章で語りきれなかった、『デヴァイン・シンフォニア計画《プログラム》』の詳細のようなエピソードです。そのため、少し、説明っぽいかもしれません。……すみません。
いよいよ、第二部の最終章。
各キャラクターたちの「これからの決意」が語られていきます。
【次回予告】
メイシアの口から語られる、異父姉セレイエの思い。
知らなかった異父姉のこと。
母とそっくりな、異父姉のこと――。
『di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881135517 第二部 比翼連理 第十章 蒼穹への黎明と
1.真白き夜更け-2
よろしくお願いいたします。