「現代語」を含む小説

【書籍化】書籍版タイトル「江戸の花魁と入れ替わったので、花街の頂点を目指してみる1～3巻」富士見Ｌ文庫様より発売中です。加筆たくさんあり、書き下ろし番外編も収録しているのでお手に…

郭居敬撰『二十四孝詩選』を和訳し小伝を添えて国文化したとされる御伽草子の孝子譚「二十四孝（にじうしかう）」の現代語訳を試みます。テクストは日本古典文学大系38『御伽草子』所収の「…

これは紫式部の『源氏物語』の成立過程のフィクションを交えて『源氏物語』を超訳するとともに、補足説明を加えたり、名前のない登場人物に仮に名前を付けて分かり易くしたものです。実在の人…

※この小説内の台詞は文語を主体としています。いわば「阿漕の浦・古語版」です。この方が雰囲気が出るし、往時をより偲べると思いましたもので。現代語版はのちほどまた掲載するかも知れませ…

※（2023.5.2）誠に勝手ながら題名を少し変更させて頂きます。「〜」以降がなくなります。 ──── この世界、ステラには国が一つだけ存在する。国の名も世界の名前同様、ステラ…

風雲急を告ぐる都は嗚呼、名にし負うその平安より何と縁遠きことであろう。かたや祇園林の鴉、林真玄（はやしのさねはる）、こなた賀茂は糺の森の白鷺、津守正素（つもりのまさもと）……両者…

『カムタマ文明』~第二章 ネム~現代語訳版 ~ ラマゴス建国以前の謎の古代文明 ~ 　　 　エマーソン・マリブーク著 　@macamong710 訳 　 　ジウナ出版 学術文庫

平安中期に書かれた小説、『源氏物語』。 その源氏物語をライトノベル風に読みやすく、わかりやすいことを重視して描きなおしたのがこの作品です。 この作品で源氏物語に興味を持った方は…

『今昔物語集』は、日本・中国・インドを舞台にした膨大な説話集です。全三十一巻から成り、成立は平安時代の末・院政期とされています。作者や編纂の目的は謎に包まれており、芥川龍之介らが…

時は平安時代、当帝の甥っ子の兵部卿宮は、按察使大納言妾腹の子で、母亡き後ひなびた山里で暮らす姫君と愛し合う仲となる。が、なかなか逢えない二人にトラブルが次々と――。 ◆登場人物…

関が原は天下分け目となり、日本は東西に分かれてしまった。東日本には徳川幕府体制ができたが、西日本はイスパニア・ポルトガル同君連合に制圧されそうになった。しかし西暦1640年に同君…

昭和までは、講談でおなじみだった真田幸村！ 現代では、旧字体、文語体のために読みづらいのが難点……。 ここでは、時代劇調のカッコいい言い回しはそのままに、難解な部分だけを分かりや…

鴨長明『無名抄』の現代語訳です。 後で別の話を付け足したくなった時のために完結済みにはしませんが1話完結です。

教科書にも載る「舞姫」に続く、森鴎外のドイツ三部作の一編「うたかたの記」を現代語訳しました。 マリイの儚き人生を美術留学生の巨勢の目線からえがきます。 現代にも分かりやすいように…

『伽婢子』(寛文6(1666)年板)は、浄土真宗の僧侶である浅井了意（?-1691）作の仮名草子で、本作はその現代語訳です。 浅井了意は仏教だけでなく、神道、儒教の三教に通じてい…

世界最古の長編小説とも言われる源氏物語。 源氏物語のあの長～い文章を、平易な現代語に意訳して、わかりやすくお届けします！ スタートラインで躓いたそこのあなたも大丈夫！ 少しで…

伊達政宗は、異世界転生した。そこで、一匹の黒猫と出会った。その黒猫の正体は… 注意 パロ 現代語 時系列崩壊の可能性あり とあるプログラミングサイトにも投稿しています(何故か)

歌いながら生きている、日々形作られていく短歌。

『平家物語』の鵺退治と『源平盛衰記』の菖蒲の前の話の現代語訳です。 小説家になろう、アルファポリス、ノベマ！にも同じものを投稿しています。

現代《いま》では教科書にも乗る程、有名な古《いにしえ》のエッセイ〈枕草子〉。 その作者〈清少納言〉を幼女化したらこんな文章になっちゃいました！ ……という作品。有名な『春…