概要
子曰く、昔者、明王の孝を以て天下を治むるや、敢へて小国の臣を遺てず
郭居敬撰『二十四孝詩選』を和訳し小伝を添えて国文化したとされる御伽草子の孝子譚「二十四孝(にじうしかう)」の現代語訳を試みます。テクストは日本古典文学大系38『御伽草子』所収の「二十四孝」(市古貞次校注、岩波書店、1958)を底本とし、一部に潤色を施した私訳となります(全二四話)
参考文献:
・「二十四孝」(大島建彦校注/訳『御伽草子集』〔日本古典文学全集36、小学館、1974〕所収)
・「二十四孝」(石川透編『室町物語影印叢刊』21、三弥井書店、2008)
・加地伸行『孝経 全訳注(大文字版)』(講談社学術文庫1824、講談社、2007)
・徳田武「『御伽草子』「二十四孝」の漢詩――その原拠版本に就いて」(『國文學 解釈と教材の研究』44-2〔通号637、學燈社、1999〕所収)
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参考文献:
・「二十四孝」(大島建彦校注/訳『御伽草子集』〔日本古典文学全集36、小学館、1974〕所収)
・「二十四孝」(石川透編『室町物語影印叢刊』21、三弥井書店、2008)
・加地伸行『孝経 全訳注(大文字版)』(講談社学術文庫1824、講談社、2007)
・徳田武「『御伽草子』「二十四孝」の漢詩――その原拠版本に就いて」(『國文學 解釈と教材の研究』44-2〔通号637、學燈社、1999〕所収)
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