「美味しいの」を含む小説

名古屋めし（※名古屋発祥の物は少ない）についてと、それに絡めた名古屋圏の歴史について語るエッセイ風味のお話。 主人公が独自に解釈した知識で語るので間違っている部分も多少ありますが…

友達に誘われ仲良し３人組で立ち寄ったラーメン屋さん。 そこではちょっと風変わりなルールを設定していた。 味は美味しいけど……もっと落ち着いて食わせろ！！ ↓前回の投稿↓ 『人…

森の中の小さなカフェと、そこで食べられる『特別な食材』。 『食材』に魅入られた大学生・和哉と、カフェの女店長のお話。 さっくり読める、中編程度の文字数です。

　毎週金曜日にカレーライスを食べる主人公。その理由は、彼の過去にあった。

徒然なるままに、日暮し画面に向かいて、お腹の空くこと満たされることを、そこはかとなく書きつらねれば、怪しうこそ物狂う美味しけれ ※6/26の「台湾料理屋の青菜炒め」を美味しい…

ホームセンターでブロック５００キロを買物する日曜大工（DIY)趣味のガテン系乙女と愛らしく生意気な妖精族王子（小）のお話。カナは夏休みのあいだ大叔母さんの貸別荘管理人を頼まれたが…

クリスマスは嫌いだ。 自分が孤独だと思い知る。 そんな女子高生、茜の家に、ヤンキーみたいな家政夫がやってくる。 料理のできない茜に、家政夫が料理を教えてくれることになり、美味しい…

365日、あかりの記念日。楽しい記念日、悲しい記念日、美味しい記念日、怖い記念日・・・・・ 記念日にも色々ある。

ワールドワイドなサクヤは、「三カ月旅に出ないとおかしくなる～」と叫びつつ、今日も新たな世界と美味しいものを求めて旅立つのだった。 今回は高校時代の同級生とベトナム、香港に向かい…

ある日、女子高生・弓野佑美奈はドーナツを食べてしまったことをきっかけに、ヒヨコ姿の幽霊・ピヨ助と出会った。 ピヨ助に取り憑かれた佑美奈は、学校の怪談を調査するという彼の目的に付き…

【誕生花シリーズ　93】 今日の誕生花をモチーフにした、3分で読めるお話です。 練習のため拙いことにはご容赦くださいまし。 ※関連話に　タネのあるマジック　があります。 htt…

物腰丁寧吸血鬼×勝気なバイク少年。 互いの思いを隠すプラトニック。 ※BL的な表現があります 家族という概念が崩壊し、薬の投薬によって、吸血鬼や人狼になる技術が確立した未来。 …

嫌われ者のわたしは青竜王様、カズチ様の元に嫁ぎました。 それから毎日、カズチ様がごはんを作ってくださいます。 ――青竜王様の作るごはんは、とても美味しいのです。 ＊同じものを小…

可愛い。綺麗。くるおしい。ケバい。こざかしい。それがインスタ映えする料理のかきくけこ、味なぞは関係ない。だいたい写真に味は無い。 自分の好きな味は自分で作るしか無いのだ、しかし自…

記憶が曖昧になる程に衰弱した“わたし”の目の前に突然現れたのは“自称・神様”というとにかく米を愛する男だった。 思い起こせない記憶に沈んだわたしとは誰なのか。そしてその記憶の中で…

世界はいつだって気まぐれだ。 神様だって手を焼くくらい……。 この世界の創造主は「キメラ」と呼ばれ、神として崇拝されていた。 現在、その名を継いだ少女の名は…咲也子。 そ…

「ぽんず」 ポン酢を付けて食べたい。と、ハナは呟いたのだ。あの香りを嗅ぐだけで、鼻の奥がツンと酸っぱくなる。食欲が掻き立てられる。 ハナの顔を覗き込んで、上司のオキタは笑う。 …

ラジオから流れる音楽を聞いた俺は、ふと、パンを焼こうと思い立つ。 パン職人でもなければ、自分でパンを焼いた事すらない俺は、なんとかパンを焼こうと奮闘するのだが――。 --- 黄…

万葉研究部のふたりのなにげない日常です。 「つまり『風が涼しいな、もう秋か』ってことっすか？」 「随分と豪快に情緒を削ぎ落としてくれたものだね」 どシロートな万研部員アトソ…

野菜の妖精達は収穫を祝う。 秋の収穫祭――ハロウィンにて、野菜の妖精は渋谷に降り立つ。 ※この物語はフィクションです。登場する人物・野菜の妖精・団体・名称等は架空であり、実在の…