「音楽クラシック」を含む小説

私が思うクラシック音楽のオススメを紹介していきます。 音楽のことは勿論。 それに関する書籍や映画などについても書いていく予定です。

　好きな作曲家のCDがあったのに、ちょっと高くて手が出ない。困った私の前に現れたのは、同じサークルの男の子だった。 （この作品は「小説家になろう」「エブリスタ」「ノベリズム」で…

案内人、榊原 美弦──さかきばら みつる。 浮気者の作者が、もう一箇月も同じ作品に携わっていて、いい加減にストレスがたまってきたころ。それでも作品から逃げるわけにはいかないと、…

主人公が、ベートーヴェン作曲の『ピアノソナタ第２３番』を弾きます。

KAC3です。 ピアノ弾きの響子とショコラティエの匠。 二人とも、その指から作り出す作品に、どんな繰り返しがありますか？ 匠響子シリーズ第5作目ですが、単独でもどうぞ。 シリ…

イラストレーターの青司はサタンを描いてくれという依頼を受ける。しかし、なかなかクライアントのオーケーが出ない。

第3集、さっそくはじめます。 「詩」「詩風」「メモ」へと頭を変えてきました。 ハードル下がったので、書きやすくなりました。 FM、OTTAVA、NML、YOUTUBE、海外ラジ…

今まで聞いてきた音楽の嗜好を見直してみました。 私はどこへ向かっているんでしょうか。

ピアノと音楽を愛する愛美は、初めてのライブでラウド系バンド・サイレントルームのギターボーカルを務める雄介と出会い、やがて惹かれて行く。バンド音楽とクラシック、青春＋αをつめ込ん…

ドイツ風の世界が舞台。 老賢者ドルジとその一行の少年少女達、そして街で出会った旅の踊り子の女。彼らはひょんなことから、古城「ヴァルトベルク」で開催される音楽祭にオラトリオ劇の配役…

本と音楽をこよなく愛す高校生の僕は、唯一の親友であった【彼】の死以来、人と深く関わるのを避けるようになっていた。ある日、とある少女に取材を受けたことをきっかけに、【彼】の遺した…

すべての人間に人生が２回ある世界。 同僚が２回目の人生を終わろうとしているとき、 一生をわけてくれれば、最高の一生にすると約束する！ ↓前回の投稿↓ 『73回もの妄想成分が…

ヴィオラ弾きの少女の、童話のような悪夢。(たぶん広義のホラー) ぜひ曲も聴いてみてください。

世界の片隅に学び舎があった。 不死者の集う学苑。 異世界の種子となるべき《少女＝アーク》たちとその《契約者＝ノア》が集められた鳥籠。 ただひたすら久遠に近づいていくようなその場所…

音楽の道を志し、ピアノの練習に励む高木真智子は奈良から転校してきた真部慎一と出会い、彼が奏でるピアノの音色に惹かれ、ふたりで練習の日々を重ねるようになる。昔馴染みの田辺修司や友人…

ショコラティエの匠がある日受け取った、お得意さんの息子さんからのとある注文書。 これに頭を悩ます匠と、お向かいに住むピアニストの響子。 さて、二人は「注文書」の謎を解けるのでし…

一日に何度となく、気がつくと、アタマの中に音楽が再生されている。 そんな｢音楽脳｣を持つ人間のひとりが、音楽への感謝を込めて綴るエッセイです。 ジャンルは、クラシックからジャズ、…

　四月一日。遅刻の言い訳として、ちょっとした嘘を口にした主人公。エイプリルフールの冗談のつもりだった。ところが、彼が帰宅すると……。 　四月一日に人生が大きく変わった、一人の学生…

気付いたら真っ黒な天井と十字路。４本の道が交差するその場所に少女は立っていた。

響子と匠はお向かいの家に住む、お互いに気心知れたご近所さん。 二人ともども、極度の末端冷え性。冬になると指先は芯まで冷えきり、触ると驚かれるほど。 そんな二人が末端冷え性と向か…