読了感が半端じゃなかったです!!
謎に包まれる真実。
アルカンシエル。
彼の届けたい音。
「彼」が織りなす計画に、読者は魅力されっぱなし間違いなしの傑作でした!!
私も音楽物を描いていますが、もう、涙に、色々な音に心打たれながらも、想いが伝わって……。
こういう音の伝え方もあるんだなって、本当に楽しめたと同時に勉強にもなりました!
ベートーヴェンのヴァイオリンソナタ第五番「春」の第一楽章。私もよく聞く曲ですが、もう目が離せないシーンばかりで、同時に、作者様の楽しさも伝わってきたのは、私だけでしょうか?
素晴らしき物語、ここにあり!
「彼」がもう、凄いんです!!