「地球 月」を含む小説

ホラー・ミステリー部門用。角川の編集で未来を描けという編集者がいないのはさみしいな。 気楽に書き始めたら、重い作品になってしまった。一言でいうと水と緑の溢れる美しい地球というお話…

英単語たちは「ことだまカンパニー」という、現実世界とパラレルワールドにまたがる会社の社員として働いている。彼らを管理・監督するのは、社長から「話にならんレベルの英語力」と評された…

地球帝国の恐怖政治が消滅して三十年。平和国家樹立に尽力したエスタルトとザンバースの兄弟に亀裂が入るところから、この物語は始まります。 タイトルはおバカ全開ですが、内容はシリアスで…

　人類が本格的に宇宙を開発の場として定め、〝７７人の宇宙飛行士〟時代を経て月や火星、スペースコロニーへの人類の移住が進んだ時代。進出歴１９８年。 　莫大な資源を必要とする宇宙開…

これを見た皆さんは、ノストラダムスという預言者を知っていますか？ 知っている世代もあれば、知らない世代もあるでしょう。 では、「恐怖の大王」この言葉は聞いた事がありますかね。 …

　主人公の草薙ハヤトは、１５歳の冴えないマジック好きの少年。そんなハヤトは、ある日の帰り道に米国空軍のエージェントである黒服の男たちに襲われる。そこへどこからともなく現れ、魔法の…

株価のように血液が扱われる世界。 離職した主人公は血液で収入を得ることに。 でも、どのタイミングで売ればいいのかわからない！！ あと俺はＡＢ型です。 二重人格だぜ(￣ー￣)ﾌ…

CV：ナレーション 地球を守るために激しい戦闘を続ける主人公。 完全体になった敵を前にはとてもかなわない。 追い詰められた主人公は海王星で習った超奥義を繰り出すのだった……！ …

千年戦争と呼ばれる千年続いた戦争により九九％の人類が死滅した地球。 空は赤く染まり、海はドス黒く、森は戦火で消え、大地に新たな命が芽吹くことはない。 生き残った一％の人類は劣悪な…

人類がその住環境を月にまで拡大してから数百年後。ガイア大学の学生、カシェリーナ・ダムンは、ふとしたきっかけから大学の教授であるダウ・バフ・マーンと共に、戦争を止めようと奔走するこ…

宇宙人と未来人と異世界人のビッグバンから14年。あの頃学生だったボク達は、いつの間にか大人に成った――という着想から始まりました。しかし、欠片も関係なくなりました。

　地球から何万光年先の宇宙を見るにはどうすればよいのだろうか？それは、ロケットを飛ばし、果てない宇宙の探訪をさせればよいだけだと言うかもしれない。たしかに、その通りである。 　…

【あらすじ】 　西暦２１１２年。 　宇宙へ進出した人類は、月面に都市を建設し生活していた。 　月に暮らす人々は月面人（ルナリアン）と呼ばれ、巨大なドーム型のコロニーの中で、地球人…

「地球はなんで青かったか、知ってる？」 彼女はぼくに消え入りそうな声で聞いた。 「月の人魚が落とした最後の涙のひとしずくなんだって」 そう笑うきみの命の灯火が静かに消えてい…

新たな人類を生み出すため箱庭という籠の中で人体実験を繰り返してきた量子コンピューター、メトセラを破壊してから３年が過ぎ去った――。 開放された新人類たちは手を取り合い新たな社会を…

２０XX年――ZOウイルスのパンデミック（感染爆発）によって、人類の大半はゾンビとなった。それにより、人類は地球の支配者の座をゾンビに譲ることとなる。しかし人類は諦めてはいなかっ…

『ムーンサルトダンク！』は、２２世紀の月面都市で、双子の少年ヤマトとミコトがバスケットボールを始め、月に住む人々との出会いを通じて成長していく物語です。 　単なるスポーツ物という…

地球は、2099年6月15日、 消滅する。 この幸せで苦しい世界は、この日に終わりを告げる。 さて、2098年の彼らが、 この事実を知ったら。 どんな物語を見せてくれるのか。 …

　月経済圏の現状は、比較的良好である。 　十数年前までの月経済圏の自治権は、名目上は与えられていたものに過ぎない。 　 　防衛戦力の保有制限や、地球圏連合からの駐屯艦隊の派遣とい…

この作品――もとい雑記帳は、筆者が個人的に興味を持った内容は勿論のこと、ステレオタイプともいえるような頻出する諸設定に対しての雑感を考察や意見を交えながら綴っていくものです。 　…