「消えない」を含む小説

カクヨム、初投稿です。 少し考えさせられる、口語自由詩。 読む人ごとの解釈と、私の意図と、各自の思いが混ざればいいなと思います。 ものすごーーく久しぶりに詩を書きました。小学生…

嵐の日。 不思議な出会いを果たしていた嵐蔵(らんぞう)となっくんは、犬と人間を超えた固い友情で信頼関係を築いていた。 そんな彼らの前に突如現れた『銅の鈴』。 その日を境に彼らは…

日本から緑が消えて数十年が経った。 たった一つ、敦ヶ山にだけは緑が残っている。かつての緑豊かな国・日本を取り戻すため、日本の神々、そして一人の少女が、立ち上がる。

僕らは 愛することを禁じられた 生まれた瞬間から決まった 運命に逆らうことも出来ず ただ 心の中でだけ君を愛し 愛しい君に 愛の歌を詠った。

秋の遠足で来たリバーサイドパーク。子犬を救うために少年たちに割って入った仁栄は、頭部に重傷を負い、深い眠りに就く。 そんな仁栄を傍で見守る友人たち。 幼いながらも、悲しい思い出を…

人が夜空にみる星の光とは、往古に放たれた光であるという。 畢竟、人は今放たれた光を知らず、後世の夜空にはじめて知る。 新撰組であるッ―― 会津藩御預新撰組、副長助勤二番組々長…

とある夏の日。夏休みは終わろうとしていました。 ですが、ナツコさんの宿題は終わりそうにありません。 夏休みの最終日。ナツコさんの宿題は自由課題を残すのみとなりました。 ナツコさ…

何書いてるかはよくわかんないけど多分ちょっとした小話と、独り言の独壇場。何を見据えるかはあなたたちに任せるとしますか。

協会に拾われた少女、美由紀 協会に新しく入会した少女、水希 『適合者』を救うべくヴァルゴというクリーチャーとの取引を決意した美由紀 協会に背く美由紀を助けようと決意した水希…

「何も言わずに私の前から消えて…」それは余りにも突然かけられた言葉。 僕であって僕じゃない。真実であって真実じゃない。愛されたいのに愛せない。愛されているのに信じられない。敷かれ…

君の作り出す色が、幼い日に僕の消えた記憶を炙り出してくれる。

　世界大戦の末に世界は一度崩壊した。 　文明は消え去り、人々は死に絶えた。 　大地は汚染され、あらゆる動植物は絶滅し、海から生き物が消え、放射能が地球を覆った。 　星に死が訪…

あらすじ_(:3 」∠)_ 　 　別世界、大陸暦777年。シンメイ王国は魔王軍の脅威にさらされていた。シンメイ王国の姫、ライラ=シンメイは、一年前の魔王軍侵攻で、双子の妹の、ルイ…

「わ、私でいいの……？」 武器と会話できる能力を持つ少女"ルイ"と、家宝の槍”雷槍ラウニア”。 ルイは伝説の武器である雷槍に選ばれて勇者一行の一員となるも、戦闘経験が無いことか…

　ある日、高校二年生の高山月は、松井ゆりと言う同い年の女子高生と夜の中で出会い、友達になった。

彩さんの企画「500字恋愛！書いてみよう！」に参加させていただいております。 なんとなくそれっぽい感じを味わっていただければ嬉しいです。それっぽさが重要です。 つまりそれっぽい…

　”僕”は家の裏庭にある祠に、たまに供え物をしていた。 　ある日、”僕”は気が付いた。 　この祠に供えた物は、目を離すといつの間にか消え失せている。 　お菓子も、果物も、ジュース…

目が覚めると「彼女」がいなかった。 地球滅亡が週末にまで迫ったある日。とある男が目を覚ますと自分の家から忽然と恋人の「彼女」が消えている。そして、どういうわけか男は「彼女」の名…

　天才少女で構成された地球の環境を改善する組織「十三人會（じゅうさんにんかい）」。 　そのトップであるセイナは、自らが作り上げた世界中のゴミを地底で一括処理する超巨大施設を正式運…