「カクヨムオンリー 箱」を含む小説

夜中の11時、夏休みも終わりを迎える 8月30日。 男は外へと歩き出す。 ダンボールの箱に詰まった線香花火と共に。

生徒会に依頼があれば意見箱に投函しましょう。 ある高校の生徒会が繰り広げる謎と恋の物語。

お題箱に頂いた「猫　不思議な入口　猫の国　庭園」で書かせて頂きました。 彼氏なしアラサーOLの元に、ある日お茶会の案内状が届く。いたずらだと思っていたが、なんとなく気になってしま…

★2019/03/04、13時追記。本来1話のみの作品でしたが、2話をつけ加えました。1話と2話で視点が変わります。 ★2019/06/18、6時追記。【番外編】を追加しました。…

万が一、面白いのができたら別にまとめたいと思います。

幼いころからいじめにあい、大卒で慣れない営業職に飛び込んだ俺――遠藤修――は、退勤後ふらりと立ち寄った店で万年筆とノートを手に入れる。 万年筆を収めた箱に同封されていた説明書には…

眼鏡をかけている間だけ、幽霊の女の子が見えるようになった。彼女は今日も、僕のお弁当箱からおかずを奪う。 ラブコメってなんでしょうね。甘い卵焼きにケチャップ付けるのが好きです。

世界は【普通】に対して厳しく、【平凡】に対して残酷だ。【平均】は敗北で、【ありきたり】など負け犬の道。 だが、それは本当は正反対だ。 真の世界は【異常】にこそ厳しく、【非凡】…

口の中に残る花弁が、こんなにも忌々しい。 （花吐き病のはなしです） お題箱

准看護師の資格を取得し、静岡県内の刑務所の医務課に配属された刑務官の鮎京は、無期懲役の受刑者、青山に出会う。青山は若い女性を殺したあとに臓器を摘出した猟奇的な殺人犯であるにも関わ…

何で僕が譲らないといけないんですか？ 中学2年生の バスケ部の拓海はある日の 出来事で友達との壁ができていく。 そんな時に出会った不思議な豚の貯金箱 トン師匠との出会いが拓海のこ…

僕と少し風変わりな彼の夏のお話です。 一段と生を感じる夏ですが、同じ夏でも数年経つと随分と印象が変わるでしょう。 自身、他人、環境。何かの変化の多い世の中ですから。 誰が生きて…

メンタル詐欺師が『続けるための習慣術』を伝授します。 これを知ればモチベーションに左右されずアイディアが続く限り書き続けられ、エタらない作家の仲間入り。 日常にも応用可能な心理術…

詩です。 なんだか優しい内容になりました。

漫画家を目指す普通の高校二年生――佐藤太郎は自分の部屋で漫画の執筆中、突如光に襲われ意識を失った。 目を覚ました彼の前には、見たこともない超絶ボテ腹美少女がいて……ん？　ボテ腹！…

「おれん家の押し入れにダンジョンできてるううううううう！？」 　そんな現象が世界を襲って十数年 　特に異世界人との交流もなくダンジョンだけが有効活用されていた 　はびこるモ…

超一流の冒険者リアン・アルフレッド28歳、独身は冒険者稼業に嫌気がさしており、次の依頼を最後に引退を決意していた。 しかし最後に請け負った依頼は想像を遥かに超える死闘が待ち受けて…

江藤　和也の周りには、最近不思議なこと起きている。 一つが、一週間同じ夢ばかり見る。 もう一つは、幼馴染の神谷　瑞貴が行方不明になり、クラスメイトや周りの人は瑞貴の存在自体を忘れ…

陽の当たらない屋根裏部屋に、ひっそりと佇む想い出の小箱たち。 その蓋をそっとあけてみる。 現代ファンタジーを書く手をとめて、ちょっと寄り道してみるよ。 今はそんな時間が必要な気…

誰もが心の中に持っている、暗くてドロドロして悲しい感情。でもその感情の奥底には必ず（希望）も見つかるはず・・・。そんなポエムと小説の間な短編物語。