「七海」を含む小説

夢月七海さんの企画、同題異話に勝手に参加させて頂きました作品です。 しばらくこのサイトに来れなくて、中々参加できませんでしたが、最後に参加することが出来て良かったです。 楽しい企…

陸上競技の名門校、私立笠原高校に入学した男みたいな女の子、木吉裕柊（ゆうひ）は小動物のような女子、宮咲七海（ななみ）に一目惚れ。今まで誰にも恋愛感情を抱かなかった裕柊を取り巻く様…

【閲覧要件】 セキュリティクリアランス5 甲種特別拘束服着用 監視員二名以上の帯同

惰眠を貪る『僕』は大晦日、先輩に呼び出され、地主神『長月』様の手伝いをさせられた。その後、小馬鹿にしていた地主神であったが、古ぼけたお社を見てしまった。 夢月七海さんの自主企画…

私、現在高校２年の七海。 誰にも内緒で、とある地下アイドルの【推し活】をしてるの。 だって、私の【推し】は････

夢月七海さまの自主企画「同題異話・三月号　　彼方なるハッピーエンド」参加作 同じお題で皆で話を書こうというものです。 大異変が起きて文明崩壊した世界。 僕は今日も中央アジアをさ…

「あの……ハンカチ落としましたよ」 「そこの君！　なんでそれがハンカチだって分かったのですか？　パンツだったらどうするんですか？」 　偶然、ハンカチを拾ったことをきっかけに、俺…

夢月七海様の自主企画 同題異話 -二月号-『沈黙に積雪』参加作品となります。

夢月七海さんの自主企画　同題異話２月号「沈黙に積雪」　への参加作品。 《最強女子》✕《地味男子》　幼なじみの二人が過ごした一抹の思い出。 着想元は樋口一葉さんの「たけくらべ」。

今日、雪が舞う中、この県境の山に登ってきたのにはわけがある。どうしても雪の日でなくてはいけなかった。だからわざわざこの雪の日を選んではるばる来たのだ。一年前に聞いた話を確かめるた…

　ビルの屋上で死ぬといったら飛びおりではないのか。すくなくとも私はそのつもりだった。それなのに―― 　夢月七海さんの自主企画『同題異話・二月号　　沈黙に積雪』に参加させていた…

２月１４日、バレンタインデーの当日。『僕』は人狼族の鵜沼仁美に、中庭に連れ出されてさらし者にされている。彼女が、無言で渡してきたのはチョコレート!? 夢月七海さんの自主企画、「…

あたかも、二度目の人生を送っていて、一度目は、ちょうど君がしようとしているようにすべて間違ったことをしたかのように生きよ V・E・フランクリン 夢月七海様の自主企画: 参加用作…

降りつもる雪はすべてを消す。 色も音も命も。 夢月七海様の同題異話・二月号　沈黙に積雪に参加させていただきました。 企画URL https://kakuyomu.jp/user…

昔から人には視えないモノが視え、聴こえない声が聴こえ、人ならざるものを祓うことのできる四十住椿(あいずみ つばき)。 彼は小学生のころに友人が「神隠し事件」に巻き込まれたことをき…

夢月七海さまの自主企画「同題異話・二月号　　沈黙に積雪」参加作 同じお題で皆で話を書こうというものです。 「レフティ」が帰ってきた。 その言葉に私は密かに動揺する。仕事を終えて…

夢月七海様の自主企画 同題異話 -一月号-『年明けこそ鬼笑う』参加作品となります。

峯岸浩太郎はアメリカの研究所で働くウイルス研究者のエキスパートである。 一方で冴えなかった私生活にも変化が訪れた。夏に知り合った日系人のエミリーさん、その叔母で中学時代の同級生…

雪が降ったことにより、いつもより早めに退社できた。 思い切って外出し、喫茶店に入った。 夢月七海様の同題異話・一月号　年明けこそ鬼笑うに参加させていただきました。 企画URL…

夢月七海さんの自主企画　同題異話・一月号『年明けこそ鬼笑う』への参加作品です。