スニーカー文庫《タイトル斬り!!》コンテストを開催します!

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過去二回、選考基準を「編集者の独断と偏見」として大好評だったスニーカー文庫が、新たなコンテストを開催します!

今回、注目は……

応募作はみんな同じタイトル‼

どこまで想像を膨らませられるか⁉

題して「スニーカー文庫《タイトル斬り!!》コンテスト」

「俺のラノベコンテスト」同様、
星の数もレビュー数も関係なし
担当の編集者が「面白い」と思った作品が受賞作です。

今回はスニーカー文庫の編集者3名が、それぞれ考えたタイトルで募集します。
募集テーマと条件はこちら!

振り返ればあの時ヤれたかも:編集I
・十代の読者を対象としたタイムリープものエンタメ作品
・5万字以上の完結済み作品

属性は何を選択すればお嫁さんにしてくれますか?:編集H
・本タイトルから想起される作品であること
・長編、短編不問。完結済みの作品

隠居魔王の成り行き勇者討伐 倒した勇者達が仲間になりたそうにこちらを見ている!:編集O
・主人公が魔王であること。それ以外の設定はなんでも良し!
・5万字以上の完結済み作品

参加はプロアマ不問。複数応募も可能です。
各編集の応募テーマを作品タイトルにつけた上で、さらに作品タグに対応する編集者名をつけて公開することで応募完了となります。
タイトルとタグが一致しない場合、応募が無効となりますのでご注意ください。

スケジュール
応募受付期間:2018年7月27日(金) 12:00 〜 2018年9月28日(金) 23:59
最終選考結果発表:2018年11月頃 本サイトにて発表

詳しい応募要項についてはコンテストページよりご確認いただけます。

kakuyomu.jp

【8月7日締切】LisPon×カクヨム “最後の5分間” 小説×朗読コラボレーション・コンテスト 応募受付開始



ボイスアプリ「LisPon(リスポン)」とWeb小説サイト「カクヨム」が共同で開催する「LisPon×カクヨム “最後の5分間” 小説×朗読コラボレーション・コンテスト」の応募を受付を本日より開始しました。

カクヨムでは、『最後の5分間』をテーマにした”最高の1シーン”を原稿用紙3枚分(=1200文字)で表現した短編小説を募集し、大賞を受賞した暁には、”あなただけのために作る”オリジナルのオーディオ+ブックセットが贈られます。

8月7日まで応募を受け付けておりますので、奮ってご参加ください。

●テーマ:
『最後の5分間』をテーマにした”最高の1シーン”を、あなたの得意な方法で表現しなさい

●賞:
大賞:世界で一セットだけのオーディオブックセット(和綴じ製本+CD)
 ※最も優れたメディアミックス作品に贈られます
LisPon賞:イヤホンラバーストラップ
 ※優れた朗読作品に贈られます
カクヨム賞:カクヨムオリジナルブックカバー
 ※優れた小説作品に贈られます

●スケジュール:
・カクヨム作品応募期間: 2018/7/25(水)~2018/8/7(火)
・LisPon作品応募期間:2018/8/1(水)~2018/8/14(火)
・結果発表:9月中

●審査方法:
LisPonとカクヨムが審査員となって、応募作品より優秀作を選出。

◆応募要項:
kakuyomu.jp

>>作品を応募する・応募作品を読む

▼朗読部門の詳細を確認する▼
lispon.moe

自分が投稿した応援コメント一覧を追加しました

自分が投稿した応援コメントの一覧ページを追加し、作者からの返信や他のユーザーのコメントを確認できるようにしました。応援コメントの一覧ページは、PC版のマイページ右上や、スマートフォン版のユーザーIDをタップした時に表示されるメニューからリンクしています。

サイドバーを開いたエピソード画面

応援コメントの一覧は、投稿した本人のみ閲覧できます。作者から返信がある場合には「作者からの返信を見る」リンクが表示されるため、返信の確認をする時に便利です。また、他人のコメントも含めたコメント数も表示されるため、盛り上がっているコメント欄を後から確認しに行くこともできます。

応援コメントを普段から投稿されている方はもちろん、まだ投稿されていない方もぜひこの機会に応援コメントを使って作者の方へ応援のメッセージや読んだ感想を届けてみましょう。

【初代カクヨム甲子園受賞者インタビュー/七星(ショートストーリー部門 大賞)】カクヨム甲子園2018応募受付開始!!

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高校生限定のコンテスト ”文学はキミの友達。「カクヨム甲子園2018」”、ついに応募受付が始まりました!
コンテストの開催を知って、これを機に小説を書こうと思った方も多いはず。

書き手として参加はしたいけれど、何から手をつければ良いのやら……とお悩みの皆さん、そっと背中を押してくれる歴代受賞者の言葉をお届けします。
これからのコンテスト参加に役立つ情報も見つかるかもしれません!

初開催となった昨年のカクヨム甲子園「ショートストーリー部門」大賞を受賞した七星さんにお話を伺いました。

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大賞のクリスタルトロフィー
▼受賞作『この世には理解できないことがあるのか否かについての考察』七星(受賞時:sichisei)

kakuyomu.jp


Q1. まずは、小説を書き始めた時期ときっかけについて教えてください。
(影響を受けた作品があれば知りたいです)


本格的に小説を書き始めたのは中学生のときです。きっかけは多分ライトノベルに出会ったことだと思います。
それまでは分厚いファンタジーとかしか読んでこなかったのですが、ライトノベルは読みやすくて分かりやすく、小説を書くのは難しいという思い込みが薄くなりました。
影響を受けた作品としては、多分「死にたがり姫事件譚」「幽霊伯爵の花嫁」という作品が一番ですね。
どちらも宮野美嘉さんという方が書いていらっしゃるのですが、この方の作品は全部好きで全部持っていますし、今でも私の作品に影響を与えていると思います。

Q2. カクヨム甲子園に作品を応募した理由は何でしょうか?

本当に単純な話で、カクヨムを初めたときに一番最初に目に付いたコンテストがカクヨム甲子園だったんです。
高校生限定でジャンルがなんでもアリなのは珍しい、と思いまして。
せっかくだから私と同年代の方の作品を見るチャンスだとも思って応募しました。

Q3.大賞を受賞された「この世には理解できないことがあるのか否かについての考察」は着想から完成までどのくらいの時間をかけましたか?

あれは私的にはあんまり時間かかってないです。
まあ短編でしたし、正確には覚えてないですが、思いついてから書き終わるまで確か三時間とかそのあたりだったと思います。
校正を含めたら多分四時間かなという感じです。いつもそうではないんですが、あのときはたまたまぱっと思いついて書けました。

Q4. 受賞作のアイデアは、何から着想を得たのでしょうか?

私の場合は話の最後の部分を特に評価していただけたように思うのですが、実は私が本当に書きたかったのは問答の部分で、あれに私の考えていることが要約されている感じなんです。
着想というか、私の考えていることを何か小説で残しておきたいと強烈に思いまして、その結果問答という形になりました。
あとは、この話は元々は学校の部誌に載せるために書いた作品でして、そのときのテーマが鍋だったか雪だったか、とにかく「冬」らしさを出した作品を、との事だったのであのシチュエーションになった部分があります。

Q5. ショートストーリー部門に応募するうえで「テーマ」「構成」などの観点から工夫したこと、苦労したことを教えてください。

やっぱりどうまとめあげるかが難しかったですね。前半部分を書き終わり、さてどうしよう、とちょっと悩みました。
問答の部分と全く繋がらないラストでは私自身納得できませんし、かと言って物語に起承転結の「転」がないのもなあと思って、冬、という観点から考えて想像を広げていきました。
なので、本当にあの作品の叙述トリック的な要素は偶然ピッタリはまった部分が大きいと今でも思っています。

Q6. 最後に、カクヨム甲子園2018に挑戦する高校生にアドバイスと応援メッセージを!

アドバイスというとなんだかプレッシャーを感じてしまいますが、結局は自分が読みたいと思う作品が書けたらそれが一番だと思います。
小説を書くのに一番必要なのは「書きたい」という気持ちだと思うので、とことん自己中な作品でもいいと思います。
趣味に走ってください。
小説の基本的なルール(一字下げなど)さえ知っていれば、あとは問題ないのではないでしょうか。
逆に言うと基本的なルールは調べて知っておいたほうがいいと思います。
あとは、書き終わったらすぐ投稿しないで一旦ちょっと時間を置いて客観的に読み直してみて、読みにくいところを直したりとかですかね?
誤字脱字予防にもなるかと思います。自分の作品なんて全然星つかないし、と思っている人もどうぞ参加してください。
私も大賞に選ばれるまで星の数は一ケタでした。どころか一次選考に残るまでは驚きのゼロでした。
人の好みなんて千差万別ですので、気にしたら負けです。好きならとことん書いてください。
私はもう高校生ではないので参加できませんが、みなさんがどんな作品を書くのか楽しみに待っています。頑張ってください。


七星さん、ありがとうございました!


”文学はキミの友達。「カクヨム甲子園2018」”は、9月10日 18:59まで作品を受け付けています。

▼応募方法、キャンペーン等の詳しい情報はこちらから▼

kakuyomu.jp

【7/21限定】高校生選手集まれ!「#カクヨム甲子園2018選手宣誓」

高校生対象の文学コンテスト“文学はキミの友達。「カクヨム甲子園2018」”いよいよ応募受付スタートです!

今回はカクヨム甲子園2018に書き手として参加する皆さんを敢えて「選手」と呼ばせていただきます。

どんな言葉でも構いません。自身を奮い立たせる言葉や、友人・家族への誓いの言葉など、カクヨム甲子園2018に対する思いを自由にツイートしてください。

抽選で20名様に図書カード1000円分を、その中からさらに5名様にメインビジュアルを描いた新井陽次朗さんのサイン入りポスターをプレゼント!

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今夏公開の映画『ペンギン・ハイウェイ』ではキャラクターデザインを担当している新井さんのレアなサイン入りポスター
この選手宣誓キャンペーンに参加して、カクヨム甲子園2018に作品を投稿して、一生の思い出に残る夏にしてください!



【7/21限定】高校生選手集まれ!「#カクヨム甲子園2018選手宣誓」


<開催日時>
2018年7月21(土)7:00~20:59まで

<参加賞品>
新井陽次郎さんサイン入りポスター(抽選で5名様)
図書カード1000円分(抽選で20名様)

<応募方法>
1.当選者にはDMで連絡をするため、Twitterのカクヨム公式アカウント @kaku_yomuをフォローしてください
2.ハッシュタグ「#カクヨム甲子園2018選手宣誓」をつけてツイート

期間中、対象のツイートが複数投稿された場合、当選はおひとりにつき1回までとさせていただきます。
開催日時以外のツイートは対象外とさせていただきます。
1tweetで応募できますので、是非気軽に応募してください。
@kaku_yomuフォローとハッシュタグ「#カクヨム甲子園2018選手宣誓」をお忘れなく!


カクヨム甲子園2018初日を盛り上げていきましょう!

文学はキミの友達。「カクヨム甲子園2018」特設サイト▼ kakuyomu.jp

応募要項ページ▼

【高校生対象】文学はキミの友達。「カクヨム甲子園2018」【ロングストーリー部門】 - カクヨム

【高校生対象】文学はキミの友達。「カクヨム甲子園2018」【ショートストーリー部門】 - カクヨム