概要
落ちこぼれ魔術師、戦線に立つ
数百年に及ぶ魔法の時代が終わった。
ガラシア帝国歴650年、戦争の主力は魔法から魔甲機兵へと変わった。
「魔甲機」それは魔力を持つ者なら誰でも動かせる、魔力を原動力とする機械。
同年、ガラシア帝国上級魔甲兵養成科も新しい入科者を迎えた。
ミルカという少女には野望があった。帝国軍最高司令官になるという野望が。
ライカという少女には夢があった。帝国最高の魔甲機操者になるという夢が。
マグナという青年には理想があった。古の大将軍と並ぶ理想が。
そしてアークスという少年にもーー
・・・
無謀にも本格戦記ものに挑みます。戦略、戦術に粗があると思いますが、どうか温かい目で見守って下さい。
基本的に主人公に視点が向きますが、ときたま別の人間にも視点が当たりますのでご注意を。
感想 指摘等お待ちしてます
ガラシア帝国歴650年、戦争の主力は魔法から魔甲機兵へと変わった。
「魔甲機」それは魔力を持つ者なら誰でも動かせる、魔力を原動力とする機械。
同年、ガラシア帝国上級魔甲兵養成科も新しい入科者を迎えた。
ミルカという少女には野望があった。帝国軍最高司令官になるという野望が。
ライカという少女には夢があった。帝国最高の魔甲機操者になるという夢が。
マグナという青年には理想があった。古の大将軍と並ぶ理想が。
そしてアークスという少年にもーー
・・・
無謀にも本格戦記ものに挑みます。戦略、戦術に粗があると思いますが、どうか温かい目で見守って下さい。
基本的に主人公に視点が向きますが、ときたま別の人間にも視点が当たりますのでご注意を。
感想 指摘等お待ちしてます
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!キャラクターの個性がはっきりと書き分けられ、それが物語を加速させている
読み始めてまず感心したのが、各キャラクターの個性がしっかりと練りこまれ、その個性ゆえの言動が物語の展開に花を添えていることでした。
たぶん、作者さんは多くのライトノベルや漫画、一般小説などを読んでいらっしゃるのでしょう。個性やセリフ回しが自然に表現されており、テンプレな展開になりやすそうな場面を、自身のオリジナルな展開で進めているところも面白いと感じました。
ライトノベルの基本をしっかりと押さえていると感じさせるセリフ回しでの進行。
主人公たちを中心とした俯瞰的な文章構成も読みやすく、最新話まで読み進んできました。
惜しむらくは、主人公の個性だけが周囲のキャラクターたちに相対する立ち位…続きを読む