概要
占星術、色彩心理、催眠療法などによって感情解放へと向う意識の旅の物語
それは地球という星。広い宇宙の多くの星々の中にあって、そのひとつの太陽系の中に存在している「感情」というものを体験する極めてめずらしい星。これは地球の地上にある、とある場所の森と街のその境目に静かに存在している、あるいは地球と遠い星々との間の何処かに存在している「七色書房」でのお話。
店主の七色(なないろ)は、この書房を訪れる様々な人たちとのひとときの時間を一緒に過ごす。そこで起きるのは、訪れた人の中にひっそりと沈んでいる過去の記憶と感情と、そして色彩との出会い。それは時を超えて起きる解放の時間。
遠い星々とも繋がりを持つ、この七色書房で七色と共に過ごす間に、ほんの少し星の物語や色彩の力を借りて、過去からの抱えたままの問題や痛みに出会い、そして感情解放へ。人々は忘れていた本来の自分自身へとよ
店主の七色(なないろ)は、この書房を訪れる様々な人たちとのひとときの時間を一緒に過ごす。そこで起きるのは、訪れた人の中にひっそりと沈んでいる過去の記憶と感情と、そして色彩との出会い。それは時を超えて起きる解放の時間。
遠い星々とも繋がりを持つ、この七色書房で七色と共に過ごす間に、ほんの少し星の物語や色彩の力を借りて、過去からの抱えたままの問題や痛みに出会い、そして感情解放へ。人々は忘れていた本来の自分自身へとよ
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!人をまるっと包み込み込んで癒やす物語
七色書房。それはどこかにあるけれど、どこにあるかわからない、必要な人だけが行き着くことのできる不思議なブックカフェ。店長の七色さんは、今日も書房を訪れる心に迷いを抱える人たちに耳を傾ける……。
七色さんは、人をジャッジしない。じっとその人を見て、その人の心の動きを待っている。迷っている人に耳を傾けて、その人が自分の本質にアクセスして、何を見つけたがっているのか、そこへの道のりに明かりを灯し、そっと背中を押して、導いていく。
それは言葉を超えた対話で、言葉の枠からはみ出しながら、しかし、はみ出した分もそっと包みこんで、その人を癒やし、変えていく。
七色書房を訪れる人たちは、私たちそのもの…続きを読む