人をまるっと包み込み込んで癒やす物語

七色書房。それはどこかにあるけれど、どこにあるかわからない、必要な人だけが行き着くことのできる不思議なブックカフェ。店長の七色さんは、今日も書房を訪れる心に迷いを抱える人たちに耳を傾ける……。

七色さんは、人をジャッジしない。じっとその人を見て、その人の心の動きを待っている。迷っている人に耳を傾けて、その人が自分の本質にアクセスして、何を見つけたがっているのか、そこへの道のりに明かりを灯し、そっと背中を押して、導いていく。

それは言葉を超えた対話で、言葉の枠からはみ出しながら、しかし、はみ出した分もそっと包みこんで、その人を癒やし、変えていく。

七色書房を訪れる人たちは、私たちそのものでもある。彼らの迷いを追体験することで、私たちにも癒やしが訪れる。そして、最後は自分の目標に向かって生き生きと泳いでいける。

あなたも七色書房を訪れてみませんか。