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  • 拝読しました!

    RPGの醍醐味、新装備! いよいよ新しいステージに向かうという気分が高まっていきますね! 軍略マニアとしては兵法指南のおじいちゃんが気になるところです。なんだかスレイヤーズギルドの面々がヨウヘイたちに向ける表情も、以前の「悲愴」からだいぶ明るくなったような。やっぱり前回ヨウヘイが大きな戦果をあげたから? 期待の方向性がポジティブになってる! はじめ殺風景だった拠点が進行で次第ににぎやかになる、というのも楽しい醍醐味ですよね!

    軽量化された武器もすごく助かりそう。運ぶだけで疲れる、なんてことがないのは最高ですね。戦闘時にも軽いままだと不安になりますが、そういうこともないようなので安心。

    いよいよ次話からは悪の根城ステージ2!? というところですが、くれぐれもお体に気を付けて! 無理なく楽しい創作をなさってくださいませ!

    作者からの返信

     今回もお読みいただきありがとうございます!!

     真に残念ですが、一先ず更新はここまでになります泣

     リアルでの近況が母が大病を患ったことから始まり、僕自身の不調、近隣が田舎過ぎて交通の便が最悪に、さらには近所に住んでると思われる異常者に「尾行しやがって!犯罪者め!!」と一方的に絡まれ、罵声を浴びせられて目をつけられるなど(買い物など生活圏が同じだからたまたま往来で遭遇することがあるだけ。酷い被害妄想狂)散々なことがずーっと続いてまして……さすがにただでさえストレス耐性の無い弱味噌な僕もメンタル的にもバイタル的にもすっかり参ってしまいました。
     というかこの状況で伸び伸びと明るく過ごせる方が異常だと思います…………なので少しでも書けるペースを取り戻すまでしばらくお時間を取らせていただきます。楽しみに読んでいただいているのに本当に申し訳ないです。(後で近況ノートにも書こうと思います)

     さて、成果をあげてみせたこと、それに伴い「自分たちの心身をもっと大切にしろ」というヨウヘイの行動と言葉がスレイヤーズギルドの人たちにも届いたのか、多少は信頼関係を築けたようです。ここからより本格的にサポートも充実することでしょう。確かにRPG的に考えるとこういう、出来ることが増えていく感じは楽しいものですが、僕的にはなるべくゲーム作品はゲーム作品、ラノベはラノベと分けて考えたいスタイルなので、あまりゲームライクな表現ではなくしっかり文章や台詞に落とし込むようにしたいものです。まだまだ未熟なものです。
     アリノを改めて仲間に加え、どう攻略するのか。次の階層に待ち受ける展開とは?

     もう本当に不本意なのですが、その答え合わせはしばらく先になりそうです。重ねて申し訳ないです。

     また書き始めて更新の目処がたてば報告いたします。その時までお待ちくださいませ!!

  • 拝読しました!

    アリノさんの日常! 人間が出来ているからなのか、まだまだやや浮ついた感のあるヨウヘイのシーンに比べて重厚な雰囲気。寡黙だけれど人の環のなかにいるのは苦手ではない、というのはちょっと珍しいですね。物腰穏やかでもあるし、じつは結構対話や折衝にも向いたタイプ?

    炎にせよなんにせよ、あらゆる「力」は表裏一体。この思想が「リッチマン」という作品の根幹であるとするとやっぱり「善と悪」も表裏をなすもの? という気が。ただの勧善懲悪モノではなく悪の側の言い分とか、もしくはヨウヘイたちのなかの悪の側面なんていうものも描かれるのかなぁとか思ってしまいました。

    体調回復のためしばらくお休みされるとのこと、お疲れさまです! 再開まで待たせていただきますので、しっかり養生なされてくださいませ!

    作者からの返信

     今回もお読みいただきありがとうございます!!

     ヨウヘイは実社会に出た経験が少ないとはいえ、傍でカジタのような人が見守ってくれてますからね……アリノはほぼ天涯孤独。生きる為に前進するしか無かったというのが心底ですね。
     そこで復讐の道より、仕事を得つつ悪からの被害を少しでも減らす道を選んだことは本当に彼の善意や理性などが強かったのでしょう。復讐の道を選べばたちまち死んでいたかも。我が家の祖父母なども戦争の被害を手酷く受けた身でしたが、多くのことを諦めて前進するしか無かった姿を見て、持たざる者たちは生きるためにそういう道を選ばざるを得ないのが大半かな、という気もします。

     それでも彼の心にはずっと悪への憎悪が汚泥のようにこびり付いているわけで……それがヒーローへと至った重要な要素だったのかも。

     現実と向き合い、何故一度は仕事を得て生きて、人の輪の中で生きる道を選んだのに突如としてヒーローになったのか。のちのちまでの伏線となりそうです。

     ちなみにアリノは一見寡黙ですが人の輪に入るのはあまり抵抗がありません。過去のトラウマを得る前の根っこの性格でしょう。

  • 第33話 ペコと語る不遇への応援コメント

    拝読しました!

    ペコの昔語り! 女装趣味には引っ込み思案を直してあげたいという両親の願いが! さりげなく「いじめ」を受けたことを語るペコですがほんと、あれって「いじめ」なんてものではなく「陵虐」なのですよね……。遠蛮も小~中学校の頃に自殺を考えるレベルのいじめを経験しました。孤立無援の中で叩かれまくったのがまぎれもなく今の性格や精神疾患のもとになってます……。ペコやヨウヘイはもっとひどいいじめを受けてきただろうに、ねじ曲がることもなく(ペコのこれはちょっとねじ曲がった結果?)強かに生きて立派です。ともかくペコがヨウヘイ相手に昔語りをしてくれるほど心を開いてくれたのもまた、ふたりの成長の証ですね!

    さておき、意気揚々と部屋の改装に着手するペコ、改装の腕前は確かでしょうがペコのセンスだとヨウヘイの部屋がどんだけファンシー空間にされてしまうのか、不安半分期待半分。

    それでは今朝も読ませていただいてありがとうございます! お身体気をつけて無理なく創作、頑張ってくださいませ!

    作者からの返信

     今回もお読みいただきありがとうございます!!

     僕自身も小~高までのいじめの体験は、客観的に見て凄惨か、と言われれば違うかもと答えそうですが、確実にのちのちの人格形成や精神疾患の一因になっていますね…………というかある程度そういう被害者意識が無いとこういうネタは書けないのかもしれません。今の世の中でそれが意味あることなのかと聞かれれば沈黙しかないのですが。

     きっかけは生い立ちの不遇かもしれませんが、後輩従業員とも心を通わせることに繋がりました。ペコなりに殺風景な屋根裏部屋にどんな魔改造を施すのやら(他人事)。

     この調子だと来月の分の執筆と更新はやはり無理そうです。あと2話分はありますがそれから先は待たせることになりそうです。申し訳ありません!!

     まず健康的な生活習慣を身に付けて、僕自身気力体力を養い直すことから始めないと駄目そうです。不安定な執筆ペースで本当に申し訳ないです。ただ、今回は時期尚早なチャレンジに任せて一時放棄するのとは違うと思うので、安定した執筆態度になるよう心身を整えて行く次第です。間が空いても読み続けてくださるのは本当に本当にありがたいです!!

  • 拝読しました!

    ヨウヘイの成長実感回! 努力が報われるのはうれしいものです! ことにおっちゃんからの「2代目も夢じゃない」の一言は非常に大きな励み。この3週間はもしかするとヨウヘイの過去の人生で一番の充足かもしれませんね……! イタリアンはまだまだのようですが、それでもペコがうかうかしていられないと脅威を感じずにはいられないほどに伸びたヨウヘイ、厳しく叩かれても折れずに伸びていくのは本当にうらやましいところです! 遠蛮は叩かれるとすぐ折れるので……。

    悪とのバトルも大事ですが手に届くところにある日常こそもっと大事、日常を守ることでヒーローとしての自覚がまた一つ深まったヨウヘイ、どんでん男として格好よくなっていきますね! 正直以前のヘタレなヨウヘイに共感するところが強く、いまの克己心と向上心にあふれるヨウヘイはまぶしすぎたりしますが(笑)、3日会わざればの故事通り刮目して見なければなりません。

    ヨウヘイがヒーローを終えるときがきてもrich&poorの店員(その頃には店主?)・カネシロヨウヘイはずっと続いていくのだよなぁ、という気分になる今話でした! 読ませていただき、ありがとうございました!

    作者からの返信

     今回もお読みいただきありがとうございます!!

     叩かれて折れやすいのは僕も同じですー!!苦笑
     この作品も含め、ぶっちゃけて言うと創作活動も『なんとなく』でやってしまっている部分が多いので、自分でも何か確たる信念や意義を持ってやれてる自信は無いです。
     こうだったらいいな、自分から見てここはこんな感じかな、と探り探りやっているので、所詮は創作者としての願望に過ぎない点も多いです。なのでヨウヘイの成長も果たしてこれがリアリティのあることなのか、丁寧に描けているのか自分自身頭に疑問符が浮かびます。現代を舞台にしてる分『創世樹』の時ほどのファンタジーによる誤魔化しが効きにくい……泣

     書いている最中の僕自身がコンディションも低空飛行、かつ未熟者なので、人物の成長の過程をあまり大きく取られると結構アタフタしてしまいますね苦笑

     物語はまだ序盤に等しく、プロット的な作り込みもまだまだな状態なので僕自身迷いの中で書いてます。すぐに調子が上がったり下がったりしてしまいますが、良い物語にはしたいなあと常に願ってはいるので……長い目で作品を見ていただけると幸いです。

     まずい、もう今月分の話数も僅かなのに全然ストックが書けてません滝汗

     下手をしたら来月もまた執筆と為にお待たせしてしまうかもしれませんね……そうなればご容赦ください。

  • 第31話 修行のヨウヘイへの応援コメント

    拝読しました!

    ヨウヘイ努力の回! これまでどこかに甘えがあったヨウヘイが、こんなに……。叱られて自分の力不足に悩んで、そこで折れそうなところを奮起して這い上がる、もうそれだけで立派。おっちゃんもペコもやるとなったら手加減しなさそうだし、そこがかえって良かったのでしょうか。ともかく、かつてロッ●リアのバイトを1か月でやめてしまった人間としてはヨウヘイの成長がうれしい&好もしいやらうらやましいやらです。昔も今も自分はどうしようもない甘ったれですからね……。

    後半はマユさんアリノさんも登場! マユさんはむしろもっと甘やかされるべきですね、本人が全然ヌルい、と思うくらいでひとの2~3倍は働いているでしょうから。最近少しずつ余裕ができてきたようでよかった。最初のマユさん、イメージ冷たくてちょっと怖かったのでした……。これ以上大切な人を失いたくないというスレイヤーズギルドの総意、大切な人リストの一番上にマユさんの名前があることを理解してもらわないと。

    いかにもなにかありそうな短刀。次のミッションはアイテム鑑定? 果たしてどんな力を秘めているのか。武器なのかアイテムなのかも現時点ではわかりませんが、間違いなく物語のカギになりそう。もしかするとジャスティス・ストレージのような変身アイテムだったり、それよりもっと「正義」と「悪」をつなぐ根幹的アイテムかも?

    それでは今朝も読ませていただき、ありがとうございました! お身体お大事になさってくださいせ!

    作者からの返信

     今回もお読みいただきありがとうございます!!

     どうも、甘ったれ1号です!!!!苦笑

     こちらも今も昔も本当に我ながら甘ったれ過ぎて目も当てられないまま生きてきました。他人から責められても肯定するしかないほどの器の小さな人間となってしまいました。自分自身、これから先自信を持って生きられる気がしなくてずっと悶々としています。絶望感に支配されることも。

     だからこそ、架空の人物とはいえヨウヘイのように逆境にめげずに生きようとする人は本当に応援したいし、自分も創作という形で少しでも成長した気になりたい。ある種のデトックスやセラピーのようなものの為に今は這いずり回っている状態ですね泣

     ヨウヘイが簡単に心を折らずにやれるのは、マユやアリノの存在もありますが、作者なりにもう少し深く考えてみたら怪物と戦うという本来強い闘争心と腕力が無いと出来ないようなことばかりに課金してまで行動しているのに、自分自身の実生活の日常が成っていないことの虚しさ、悔しさもあるかもしれませんね。『ヒーローとしては立派な戦いぶりかもしれないけれど、人間としては甘ったれでろくな事出来てないじゃあないか……』というある種の厳しい目で自己を見つめることが出来るようになったのかも。

     ヨウヘイは良くも悪くも真っ直ぐな青年ですから、怪物と戦えるぐらいなんだから、きっと店のバイトくらい出来る! と素直に信じて行動に移せているのかもしれないですね。教えてくれるカジタもペコも決して悪人ではないですし。

     マユは、のちのちストーリー展開的に説明すると思いますが、それでも家庭環境や資産に恵まれて教育を受けて事業も起こしている、いわゆるエリートコースを往く人間ではあるので自分に対して厳し過ぎるし、あらゆる負担を自分で引き受けようとし過ぎですね。もちろん『悪』との手酷い過去が彼女を縛り付けているのですが。

     ヨウヘイと会えてふとしたきっかけで余裕や思い遣りを取り戻せそうで良かった。無論彼女たちの戦いはまだまだ続くのですが。

     最初に持っていた謎の短刀。一体これは何なのか? なかなかの重要アイテムとしてのちのち出て来る予定です。

     書けない時期が続くのは本当に悔しい。
     それでも、また次回を読んでいただけると嬉しいです!!

  • 拝読しました!

    自分の働きの大きさについて自覚が乏しいヨウヘイ。異界で命を懸けたのだからもうちょっと誇ってもいいいところ、自己評価が低い……! その謙虚さが美徳でもありますけど、相手がマユさんみたいに誠実なひとじゃなかったら乗じられる隙にもなりかねないですよね。この先の活躍を通してヨウヘイが自己評価(社会的な自信的なもの)も手に入れていければいいなぁと思います。まずは身なりから?

    マユさん、別れしなの言葉で「今後、新しい仲間が増えるかも」の示唆! もとがゲーム原作ということは最終的に4~6人? キャラが増えるのは作者様としては大変ですけども、読み手としては個性豊かな面々が増えるのはうれしいところです!

    それでは今朝も読ませていただきありがとうございました! 風邪ひきということで、このまま体調を悪化させないようお気を付けくださいませ!

    作者からの返信

     今回もお読みいただきありがとうございます!!

     ヨウヘイの自己評価が低いというよりは、単に社会をあまり知らなくて努力と懸けているものに見合った待遇というものを知らない感じですね。確かに社会における自信のなさもありますが……これからマユなどを通じてもっと世界のことを知っていくと思います。

     やはり現代ファンタジーでも冒険ものの醍醐味は志を同じくした仲間たちとの遣り取りだと思うので、ゆっくりではあるでしょうが仲間も今後増える予定です!! 『創世樹』の時も実際に個性豊かな仲間キャラたちとの掛け合いは書いていて楽しいものがありましたからね。

     どのポジションにどんな個性を持ったキャラクターを配するかは本当に難しいな、と思います。前作も割りとご都合主義から急遽生まれたキャラクターのタタラ=イロハが当初の予想を遥かに超えて冒険を充実した楽しいものにしてくれましたから。そういったキャラクターの役割とポジションは意識したいものです。

     しばし戦いから離れ、ヨウヘイは本来のバイトの腕を磨くべく努力を始めました。もうそれだけでも作者から見て物凄く成長したことなのですが……実は結構このヨウヘイというキャラクターに自分を投影してしまっているところが多くて……笑

     キャラクターと共に作者も願わくば成長したいものだなあ、と思います。

     体調が軽く悪い状態からなかなか完治に至らず。厄介なことに長引きそうです……早く執筆も再開したいものです!!

  • 第29話 養父代わりと社長への応援コメント

    拝読しました!

    おっちゃんとマユさん、改めての挨拶! サクライさんからは「社長を頼みます」と言われたヨウヘイ、今度はおっちゃんからマユさんが「ヨウヘイを頼む」と言われ、お見合いのような様相。まだまだそんな話ではない、今のところは業務的な言葉としての挨拶ですが、いつかその時が来ても問題なさげな雰囲気。

    とはいえ隠し事があると赤心を割って見せる、というわけにもいかず……。すこし複雑ですね。うっかり事実を話すとおっちゃんやペコに危害が及ぶかもなので嘘をつくしかないのですが……。仮面ライダーのおやっさんはライダーの正体知ったうえでマスターやってましたが、大事な家族を危険に晒すと考えるとなかなかそうはいかない。

    バイト単発で130000+ボーナス50000、命がけの仕事なのでこれが高いのか安いのか、ヨウヘイは氷サイクロさん相手に瀕死になったのでマユさん的にはこれでも安いぐらい? 本人は無邪気に喜んでますが、このお金が果たしてどんな具合に消えてしまうのか(←ヨウヘイがお金持ちになれるとは思わない(笑)が楽しみです!

    それでは今朝も読ませていただき、ありがとうございました! 次話以降も楽しみにしていますが、それ以上にお身体お気をつけて!

    作者からの返信

     今回もお読みいただきありがとうございます!!
     実は今 風邪ひきでして(というより過労による不調?)、執筆はおろか応援コメント返しも遅い状態です。遅くなって申し訳ありません!

     もしこれがもっとコメディ色の強い作品だったならそのままヨウヘイ=花婿、マユ=花嫁にしてお見合い結婚もアリかもしれませんが、そこはまあ僕の作風的にも物語のジャンルが変わっちゃいますよね笑 飽くまで現代冒険ファンタジーということで……。

     当初はヨウヘイが「カッコイイから」正体を隠していましたが、マユの事業に協力する以上危険は避けて通れず。身近な人の安全の為にも真実を口に出来なくなるヨウヘイでした。いつまで秘密を守れるやら。

     命懸けの仕事で日払い18万が安いのか否か微妙なところですね。これが傭兵稼業とかだったらもっと大金になるのかも。ただ、「成果」を出し続けるのなら更なる待遇改善もあると思ってます!

     余談ですがヨウヘイの本名金代用幣(カネシロヨウヘイ)ですが、報酬次第でどの戦場でもどんな敵でも戦う「傭兵」と掛けてもいます。勘のいい読者さまなら初期の方でお気づきかもしれませんね。名前もまんま「貨幣を用いて」とありますし。我ながら良いネーミングだ……(自画自賛)

     今後の戦いの為の資金は潤っても、ヨウヘイ自身がお金持ちや贅沢をするようには多分ならないでしょうね!!笑

     いいんだ、ヨウヘイ! お金ばかり持て余してもろくな事がないよ!! 多分!!!!

     執筆が進まないのは不安ですが、取り敢えず明日また次回更新です。お楽しみに!!

  • 拝読しました!

    ちゃんと誤解解かなくていいのか、ヨウヘイ!? こーいう誤解ほっといたら危険な気が……。

    さておきついにヨウヘイに火が付きましたね! 一人前の店員への第一歩、ゆくゆくは店全部を任されるぐらいの大黒柱に? ペコがいなけりゃこの克己心も湧かなかったわけで、そう考えるとペコに感謝。とはいえペコ、かなり性格悪いのでご教授にも苦難が待っていそうではありますが。ヨウヘイの道行きはかなり苦難の道な予感。

    あきれたようにあきらめたようになげやりに言われる「……がんばって」は心にグサリと刺さりますよね……。果たして、ここからヨウヘイは本当に必死になれるのか。

    それでは今朝も読ませていただき、ありがとうございました! 日常パート、日々の生活のための戦いも激化!

    作者からの返信

     今回もお読みいただきありがとうございます!!

     ヨウヘイ……マユに遊ばれる気もしますね……作者から見てもここのマユは意地悪で弄ぶように言っているのか、素で悪気なく言っているのか微妙なところです笑
     ただ、「頑張って?」は本当に悪気なくむしろ善意で言っています。それだけにグサリと来るものですが苦笑

     ペコはあれで結構丁寧に教えてくれると思います! 少なくとも給料の取り分を多くしてもらったので、あまりに横暴な振る舞いをするとペコ自身の立場が危ういことを知ってますからね。のちのち何故丁寧に教えてくれるのか何となくわかるんじゃないでしょうか。

     誤解……解いた方がいいような……解かなくていいような……想像の余地を残す意味で……(同人誌的余白)
     いずれにせよ、今のマユはヨウヘイの恋愛事情とか気にしてないと思います笑

     最近は活力の消耗で続きがなかなか書けず焦りも感じますが……次回もお読みいただけると嬉しいです!!

  • 第27話 気まぐれにへの応援コメント

    拝読しました!

    ペコは本当になかなか性格が悪い! 偽悪的に野放図にふるまうだけでなくて、本気でヨウヘイの面目を潰しに来る後輩……! マユさん本来の性格がおおらかだったからよかったものの、そうでなかったら嘘つき呼ばわりで信頼失墜しちゃってもおかしくなかった……かわいい容姿ながら、小悪魔的というより悪魔ですね、ペコ。

    さておきマユさんがはじめて破顔一笑、心からの笑顔! これまでいつもちょっと胃が痛そうな雰囲気漂わせてましたから心配でしたが、この表情が出たことで一安心。笑顔の作り方を忘れてるんじゃないかとか思ってましたがそんなことはなかった模様。あるいは久しぶりに思い出したのでしょうか。

    ペコの策謀でギスギスしてしまうかと思われたのが、逆にほんわか雰囲気に包まれた喫茶「rich&poor」。今後とも仲間たちの心休まる拠点であってほしい場所です! おっちゃんもいるし!

    それでは今朝も読ませていただき、ありがとうございました! 次話以降も楽しみにしています!

    作者からの返信

     今回もお読みいただきありがとうございます!!

     ペコ底意地悪いですよね苦笑 意地悪な行動を取れるのも自分に幾らか自信がある表れなわけですが、どちらかというとこういう意地の悪さって女性的な気がします。でもペコ自身はしっかりと男性で……のちのち彼の男性としての魅力を描いていきたいなあ、などと思っていたりします。

     マユが笑えたのは、もちろん本人の人格的に冷た過ぎるとか感情が死んでいるとかではなく、自らに課した悪を討つための艱難辛苦で余裕を無くしていたからですね。本来なら元気づけるのは彼女の部下たちとかなのかもしれませんが、あの通り部下が諌言してもなかなか聞き入れない頑固さに加えてワーカーホリックなので耳を貸せないでいた。
     そんな中で完全に外部の人間で、自分が勤める会社の部下にはまずいないような人柄のヨウヘイなどとの出逢いが変化をもたらしていますね。立場に縛られずに必要な言葉や態度を取ってくれた。加えて悪を倒すヒーローが仲間として加わってくれましたからね。それだけで彼女の精神的な負担はかなり軽くなったんじゃないでしょうか。

     純喫茶『RICH&POOR』。今後もひと時の安らぎを求めて色んな人が立ち寄る予定です!どんな人にも必要ですが、社会人に先ず必要なのはホーム、居場所だと思うので……。

     次回もお読みいただけると嬉しいです。

  • 第26話 無い物ねだりへの応援コメント

    拝読しました!

    車の運転はしたい、けど教習所は怖いヨウヘイ、わかります(笑)。最近は違うらしいですけど昔は教習所の教官さんってすごい怖いイメージでしたよね……。いざというときはしっかりヒーローなのに普段はヘタレのヨウヘイとは裏腹に、アリノさんは着実に信頼ポイントを。こちらはヒーロー時も普段も質実剛健、イメージ通り。イメージどおりといえば、むかし引っ越しバイトやってましたが正社員の方はやっぱりみんな運転うまかったです、ただ、一人だけ壊滅的な方がいまして事故を起こして退職、になっちゃいましたが。

    久しぶりの喫茶「rich&poor(←この屋号がある意味ヨウヘイの境遇を暗示してしまっているような。いくらリッチになってもプアーになっちゃうんだよ的な)」! といっても作中時間としては半日しか経ってないのですよね。そしてペコのとった行動は……予想通りというか予想以上というか。でもイタリア野郎としては普通? おっちゃんも問題児ばかり抱えることになって大変。ヨウヘイとしてはペコからマユさんを守るのもミッションになるのか……、とか思ってしまいました。ともあれここから穏やかかつにぎやかな日常パートですね! 平穏の中でその大事さをかみしめる、大事!


    それでは、今朝も読ませていただき、ありがとうございました! 次話も楽しみにさせていただきます!

    作者からの返信

     今回もお読みいただきありがとうございます!!

     住んでる地域が交通の便が壊滅的に悪過ぎて(電車もバスもろくに走らない、運賃高い)、『車を持たざる者は人に非ず』と言っても過言ではないくらい冷遇されているので、運転出来たらカッコイイ以前に『運転出来たら何もかも上手くいくのになあ……』と羨んでしまってます笑
     持病もありますし、適性検査(何故か教習所に学費を納めた『後』に受けられる)もことごとく車を運転するには最悪の適性だったので、たとえお金があっても免許は取れる気がしないですね。教官こわい。

     喫茶店の名前は確かにどんなにリッチになってもすぐに戦う為にプーアになってしまうリッチマン自身も意識してますが、同時に貧乏丸出しなヨウヘイ(POOR)が事業などで成功しているお金持ちのマユ(RICH)と出逢う場所……みたいな意味も込めていたりします。

     ペコのイタリア男ぶりは完全にイメージですね笑 実際にイタリアに行ったこともなければイタリア人の知り合いもいないのですが、イタリア人と聞くと何処で聞いても男は女を大切にする、積極的に口説くというのが一般的だと言われるので……笑

     ちょっと疲れが出たのかまた執筆の手が止まっていますが、取り敢えず今月分は更新されます。体調を気遣いながらボチボチ行きます。
     次回もお読みいただけると嬉しいです!!

  • 第25話 片腕の本分への応援コメント

    拝読しました!

    サクライさんおよびギルドの面々、彼らの存在感が光った今話! ヒーローだけが活躍するばかりではないですよね、彼らの存在があって、初めてヨウヘイたちが輝ける! 冗談めかしてはいましたがマユさんを休ませることはまさしく彼らスレイヤーズギルドの総意、重大任務。

    みんなから托されちゃった形のヨウヘイ、この先リッチマンとしての戦い以外も大変そう。まだ恋愛には発展してないとはいえ、うっかりマユさんを傷つけたら大変そうですもんね。

    次話から喫茶店に戻る? おっちゃんとペコ、懐かしい! ペコははじめてのマユさんを見てどんな反応をするのか。

    それでは今日も読ませていただき、ありがとうございました! 次話以降も楽しみにしています!

    作者からの返信

     今回もお読みいただきありがとうございます!!

     ヒーローと言うと孤独に戦うタイプのものもありますが、この作品では沢山の人の支援やサポートがあってはじめて戦える、チームワークや組織としての総力戦や他人との交流の結果などに重きを置いたヒーロー像を描きたいと思ったので、スレイヤーズギルドはもちろん、直接戦うわけではない街の人々との協力関係やコミュニティも大切にしたいなあと思っています。
     つまりヨウヘイが世話になってる喫茶店に関わる人々との交流もちゃんと力の源になる、というわけですね!

     確かにサクライなどからヨウヘイは重責を託されている感じですが、それは自分たちも多くの重責を果たそうと必死に努力しているからなんですね。心ある人ならばお互いにそういう責任感は一緒に大事を成そうとしていると大体芽生えるものだと思います。
     マユの身に何かあったらギルドの皆さんも気が気じゃないでしょうね……でもマユもただ守られるだけの司令官として座しているのを良しとしていないような節があります。

     ペコは……まあマユのような美女と出会ったら、起こす行動はほぼ一択だと思います笑

     次回も楽しみに読んでいただけると嬉しく思います!!

  • 拝読しました!

    アリノさんの過去! 炎が得意だからの火炎使いではなく、炎がとことん嫌いで苦手だからこそ手にした炎。なんか、炎を操りながら同時に恐怖感とか嫌悪感とかあるんでしょうねと考えると本当にアリノさんの精神力に感服です……! 怖いものには距離を置いてしまう意志薄弱としては本当に脱帽しかないところでした。大工仕事、火を扱うことも多いだろうにその仕事を選んだ理由がまた「世界から火事をなくしたい。怪人の放火にも耐えるように」という高潔さ! やっぱりヒーローなのだなぁと思わされました。

    アリノさんがあの空間にいた理由、「悪」と戦いたい、悪の根城を叩きたいと渇望すると門が開く、のでしょうか。なんだかこちらの意思に呼応して向こうから「呼ばれている」ような気も。もしかすると今作も単純な善悪対立の話では終わらない?

    ここからしばらくは日常パートでしょうか、久しぶりにおっちゃん登場? 楽しみです!

    それでは、今日も読ませていただきありがとうございました!

    作者からの返信

     今回もお読みいただきありがとうございます!!

     「ヒーローの能力は本人の精神性に関係する」と自分なりに設定を決めてたりするんですが、炎が恐いのに火炎を操る能力というのは我ながら皮肉な設定にしたなあ、と思います。きっとアリノは炎を恐れる心より、そこを乗り越えて火事から人を守るとか悪を討つという心の方が勝つのでしょう。

     日常パートは、ある意味『創世樹』以上に大事にしたいものですね…………と言いつつ、ここ暫くは作者である僕の方がメンタルや気力が激しく落ちてる状態なため、せっかくの日常パートも少々力が足りなかった気もします。
     とはいえ、自分の精神衛生やセラピーの為の創作活動と意識すると書かないわけにもいかず。悪しからずです。

     カジタ登場しますよ! ペコも登場します!!
     また次話も読んでいただけると幸いです!!

  • 拝読! おかえりなさいませ!

    挑戦の鉾をひとまず収められたとのこと、嬉しがってばかりはいられませんが……、リッチマンとmk-2さまがここに戻られたことはやはり素直にうれしいこと! これからもよろしくお願いします!

    今回ついにマユさんの雪融けですね! まだまだ凍土の一角がわずかに……というところですが、張り詰めたものが柔らかくなってこれまたうれしい限り。これまでマユさん、気を張りすぎて周囲のみんなに心配させてましたからね、自覚がなかったはずはないのに無理をしていたのが、ようやくヨウヘイの真情を尽くした言葉で。ヨウヘイ、ここで退いちゃあいけないというところで踏み込んでくれた! アリノさんも朴訥寡黙ながら見せるやさしさ、さすがはヒーローな二人でした。

    それでは、今回も読ませていただき、ありがとうございました!

    作者からの返信

     今回もお読みいただきありがとうございます!!

     構えたはずの鉾を振るう元気も無かったことに気付き、恥ずかしいながらも帰って参りました(汗)
     挑戦するにはもっとあらゆる準備が出来て心身ともに余裕が出来てからだと知りました。当分は自分を癒す為に創作活動も含めて行動します……。

     ヨウヘイはしっかりとスレイヤーズギルドの皆さんとの約束である『成果』をまずひとつ出して見せましたからね。加えて仲間のヒーローが増えるという予想外の収穫と奇貨。それを受けたからにはマユもさすがに態度を軟化させて身の振り方を考えざるを得ないですね。

     さて、執筆再開となったわけですが、しばらくは闘いから離れて日常描写が続くかと思われます。『創世樹』の時の何処に行っても危険が蔓延る世界とは異なり、怪物がたまに出るとはいえ現代の日ノ本が舞台なので、多少は安穏とした日々が多いかと思います。次回から月・水・土曜日更新予定です! また改めてご鑑賞いただけるとこれに勝る喜びはありません!!

  • 拝読してしまいましたぁ(泣)!

    ああー、ここで終わってしまうのか―、という。正直もっと読んでいたかった。炎のヒーロー、アリノさん加入で物語がいよいよ加速、という矢先……、とはいえmk-2さま雄飛のためにはやむなしですね! これから先、大変なこともあるかと思いますが頑張ってくださいませ! 遠蛮もゲーム制作頑張ります!

    ちなみにリッチマンのバイタル・チャージ、すごい使い勝手のいい能力ですよね。即死しなければ全回復可能? 対するにアリノさんはパワーがすさまじかったですがやはり燃費が弱点な感じ。いい具合に補い合うコンビ?

    それでは、またいつかこの作品に会えることを願って、行ってらっしゃいませです!

    作者からの返信

     今回もお読みいただきありがとうございます!!(号泣)

     実は話数のストックが3話ほどあるにはあるのですが……すぐに更新したとて、長期間お留守にするのなら同じことですよね泣

     バイタル・チャージは少しの力で傷などを回復出来る便利な技ですが、その代わり回復力は少しずつなので重傷を負った状態の回復などにはあまり向きません!! 回復役なども登場させる……予定、です!!
     ここまで読んでいただいて本当にありがとうございます!! 自分なりにチャレンジすると決めたわけですが、早くも自分の中の目標へと向かっていく気持ちが、10代20代の時の若さがあった時期よりとても弱くなってしまっていることに気付いてしまいました。

     本来、賞を獲る程の作家を目指すなら当然の努力である読書量増加、書き続ける体力の強化、ニーズを見て他作品や世の趨勢の研究などがまるで出来ていないのです。『すぐにでも努力しなければ!!』と焦るものの、体がすぐに動いてくれなかったりするので、Web小説と同じように休日に2000文字程度漫然と書く程度では無理な感じもひしひしと感じます。諦めずにチャレンジするつもりですが、案外早々に戻って来るかもしれません。

     まだまだ自分は書ける、そう強く信じ続けたいものです。願わくば望ましい形で再会したいものですね!!

  • 第21話 炎の男たちへの応援コメント

    拝読しました!

    新たなるヒーロー! ヨウヘイがああも苦戦したサイクロさんを圧倒、でも消費するものが衣服とカロリー……燃費めっちゃ悪いですね、衣装代と食費がえらいことになりそうな。

    新必殺技を炸裂させて門番、サイクロさん撃破! サイクロさんが門番とすればさらにこの先には……と心浮き立つところですが、読ませていただけるのは残すところあと1話。やっぱり寂しいものがありますね……、ですが応援しております!

    それでは、本日も楽しませていただき、ありがとうございました!

    作者からの返信

     今回もお読みいただきありがとうございます!!

     炎のヒーローは最初消費する物が衣服だけだったのですが、生命を懸けて戦うのに失う物が軽いな……などと闇の創作者である僕の意思が働きカロリーも消耗させることにしました!!!! ダイエットには良いかもだけど下手したら生命に関わります!!!!

     更新残り1話……何度も言いますがせっかく読みかけてくださったのにしばらく別件で筆を置くのは僕としても心苦しいです。それでも応援してくださることに深く感謝致します。ありがとうございます!!

  • 第20話 赤熱の斧への応援コメント

    拝読しました!

    全話の浮かれポンチ状態からは打って変わって! 緊迫の今話! 氷結系サイクロプス、しかも俊敏! 巨人系は動きが鈍いからなんとか……というセオリーが効かない! しかもゴールドクルセイドの炎ですらダメージちょっと、これ炎熱耐性50%とかそんな敵キャラでしょーか、厳しい。ゲームならまだ開始→チュートリアル戦闘のラミア→各キャラの登場と紹介→でやっと1stダンジョンなのにこれは厳しい。ヨウヘイ大出血。

    そういえば「創世樹」でも序盤にすごい強敵いましたよねー、ドルムキマイラ。あそこから物語が広がっていたように、リッチマンの世界もここから広がる!? 窮地を救った赤髪の斧使い、敵か味方か――? まさかの敵だったらヨウヘイ、絶体絶命ですが(笑)。

    それでは、本日もお邪魔させていただきました! ここから激動の予感!

    作者からの返信

     今回もお読みいただきありがとうございます!!

     序盤でいきなり強めの敵を登場させましたが、そこはRPGなどのゲームのお約束やセオリーよりもラノベとしての物語の構成を大切にしました。敵からお金が手に入るのもそうですよね。

     ゲームでありがちな嘘をほどよくラノベや漫画アニメでありそうな展開に落とし込むのも結構苦労しますね苦笑 序盤で強敵、そして助太刀は結構あると思うので。

     ドルムキマイラ懐かしいですねー。確かにあの敵も割りと序盤で出て来て……あれ? 元ネタはFF5のドルムキマイラまんまだけど、ゲーム作品であるあっちも結構序盤で急に出て来るなあ……というわけであまりこだわってないのかもしれません(笑)

     これで助太刀じゃなくて敵だったらリッチマンにとって鬼過ぎますね(笑)

     さてさて、楽しんで読んでいただいてるのに本当に心苦しいのですが、更新はあと2話になります。重ね重ね中途半端なところで筆を置いてしまうところ、計画性のなさや一貫性のなさが目立って申し訳ないです。不徳。もう若い時のように『夢に向かって頑張るぜ!!』という歳でもないし、持病による制限もあるので、新人賞を目指すとは言っても無理しないようにぼちぼちとやります。

     応援してくださって本当にありがとうございます。半端なところで切りますが、楽しんでいただけると嬉しいです。

  • 第19話 歓喜のリッチマンへの応援コメント

    拝読しました!

    敵を倒すとお金が! RPGであれば普通のことが現代SFちっくな世界ではすごく貴重なことに! 貧乏にあえいできたヨウヘイ、敵地のまっただなかで有頂天、危険なんだけどやっぱりほほえましいリッチマンです。ここでスレイヤーズギルドの面々に怒られたらつらいところですが、みんな(マユさん以外)優しく見守ってくれるのがよかった。

    それでは、今朝も楽しませていただきました! 続きも楽しみにしています!

    作者からの返信

     今回もお読みいただきありがとうございます!!

     幼い頃からずーっと貧乏の中暮らしてきて、ヒーロー続けてからも輪をかけて貧しかったからですね……敵も今のところ弱いし、そりゃ敵地でも多少は浮かれますよね(笑)
     むしろマユ1人の叱りだけで気を引き締めなおせるだけヨウヘイ偉い方だと思います。

     敵を倒すとお金が手に入るっていうのは長年RPGとかのシステム上の嘘なわけですが、現実に手に入ったら大変なことなのでラノベではそこはやや特別な事として認識してもいいんじゃないかなー、などと思いました。これでヨウヘイも少しずつ貧困から脱していって欲しい……!!
     次話も楽しみにしていただけると嬉しいです。

  • 第18話 調査開始への応援コメント

    拝読しました!

    SFテクノロジーなスレイヤーズギルド! 一番のテクノロジーは「リターン」での帰還システムですね、便利! それにしてもヨウヘイが「お金は道具」と割り切って使うときが来るとは……。赤貧に耐えながらギリギリのせめぎあいをしのぎつつ、だった頃が懐かしい。まあ還ってきたら没収だし、ヨウヘイの日常がこれで潤うことはなさそう。スポンサーがいるのはいいけどここからは馬車馬のごとく……? まあ、そこはサクライさんはじめ、みんなちゃんといたわってくれそうですが。

    果たしてリッチマンの本格始動一発目、ここには何が潜んでいるのか……? このアジト戦の完結までは読めるのかなぁと思いつつ、次話も楽しみにしています!

    作者からの返信

     今回もお読みいただきありがとうございます!!

     残り数話で更新が途絶えてしまうので色々と言いづらいですが……これから転送装置で何度となく敵地に赴く……予定です!! 怪人が巣食う異次元空間は一見ただの敵の巣窟に見えますが、意外な出会いと収穫もあるかも?

     元々ゲーム用のシナリオだったり、それを急拵えで小説にしようとしたり新人賞に投稿するスタイルに変えたり、とにかくバタバタしていて計画性も何もあったこともない状況ですが、この課金ヒーローもお蔵入りしちゃうのは勿体無いなあ…………新人賞への挑戦をしつつ(あるいは気の済むまでやり終えたら?)続きを書けないか思案しております。

  • 第17話 信頼と言う名のへの応援コメント

    拝読しました!

    元気に威勢よく振舞うギルドの面々、しかし背負ったものは……。家族や恋人と言った、自分の半身ともいうべき存在を殺された無念はいかばかりか。しかし復讐とにとらわれて、自分を捨てているばかりか目的の道具としてヨウヘイを使い倒そうとすらしてしまっている自分たちの悪業に気づけていない。復讐心から視野狭窄に陥ってしまっている感じですね……。

    そんな彼らに「もっと自分をいたわれ」と苦言を呈すヨウヘイ、ただ漠然とおっ父うから受け継いだジャスティスストレージに選ばれただけではなく、彼にはしっかりとした彼自身の正義感とやさしさがある! ビビるとナヨッてしまうだけのヘタレちゃんではないですね! でもマユさんの鉄のカーテンはまだ開きそうにない(笑)。たぶんすでに大勢から同じように言われてるでしょうからねー、なかなか手ごわそう。

    それでは今朝も読ませていただき、ありがとうございました! 投稿用新作執筆および旧作の加筆修正も頑張ってくださいませ、応援しています!

    作者からの返信

     今回もお読みいただきありがとうございます!! 応募用作品の改訂作業に予想以上に慌ただしくなり返信が遅れ気味です。申し訳ないです。

     マユは1番頑なな気持ちでいるのでなかなか気持ちを開いてはくれませんね。他の班員たちもヨウヘイにプレッシャーをかけるほどに期待してしまっているのも事実ですが、その分研究所の他の社会事業や生活を豊かにする仕事にもしっかりと従事しているので、一概に悪意だけとは言い難いところもありますね……ヨウヘイにも精一杯のサポートをすると決めているので、むしろ負担がキツいのはなりふり構わない班員たち自身なんですよね。
     そういう痛ましい様子を見て、逆にヨウヘイから『自分を大事にしろ』と窘められているという。物語の冒頭の印象から心胆も伴わないヘタレなイメージのある彼ですが、ヒーローをやるだけの優しさや思い遣りはしっかりとあるわけですね!

     予約投稿した話数も残り数話。険しい道のりだと思うので僕自身があまり無理をし過ぎない程度にしか覚悟が定まらないのもどうかと思ってはいるのですが…………悔いが残らないようにやりたいと思います。

  • 第16話 サポーターたちへの応援コメント

    拝読しました!

    みんなから引きも切らずのヨウヘイ、すごい期待されてる! サクライさんはデキる執事の鑑みたいなひと、切れ者っぽいけど温和で物腰柔らか、職場でこういう人に巡り合えたらいいですよね! シライさんの雰囲気には「創世樹」のイロハを思い出しました! というかスレイヤーズギルドの面々の高い期待値、彼らもみな一様に「悪」に何かしらの被害を被ってきた人々なのでしょうか、怪人怪物の被害はかなり組織的。

    先日のお返事、志を立てられたとのこと、これからのことではありますがまずはおめでとうございますと言わせてください! しばらくリッチマンが読めないのは寂しくありますが、mk-2さまの雄飛を願っております! 続く限り今後とも読ませていただきますので、それではでした! 

    作者からの返信

     今回もお読みいただきありがとうございます!!

     シライさん、やっぱりイロハとキャラ被りますよね。作品が違うとはいえ、年齢も同じぐらいだし……体育会系の女性職員さんです苦笑

     対悪性怪物殲滅班の人たちももちろん目的があってここで働いております!! 次話でハッキリ解ると思います。

     本当に、自分でもこの作品から離れていいのか、と後ろ髪を引かれる思いなのですが、出来る挑戦はなるべくしておかねば……と思い立ちまして。どのみち狭き門ですから弾かれて帰ってくる可能性の方が全然ありますけどね笑

  • 第15話 対悪性怪物殲滅班への応援コメント

    拝読しました!

    スレイヤーズギルド! マユさん裏の顔はやっぱり秘密組織のリーダー? とはいえかっこいいばかりではないですね、無理のし過ぎ、思い詰めすぎで危うい限り。こういうひとはなかなか、人の言うことをきいてくれないですからねー……、わかっているうえで休むわけにはいかない、と言ってしまう人なので困ったもの。すべてを奪われたという言葉、どんな重みが含まれているのか……。受付さんの前でキョドってしまうヨウヘイがかわいい感じでした。遠蛮も対人恐怖ひどいのであんな風になります(笑)。

    それでは! 今話も読ませていただきありがとうございました! 今年は「創世樹」の完走などもお疲れさまでした、来年もよろしくお願いいたします!

    作者からの返信

     今回もお読みいただきありがとうございます!! 返信が遅れて申し訳ありません。

     研究所内の人に何か言われても聞き流しちゃいそうですね……外部の人(それこそヨウヘイとか)や、何かきっかけが必要ですよね。

     僕も対人恐怖とか視線恐怖症あるので何度も会ったことある人相手でもキョドキョドしてしまいますね苦笑 実社会に出て活躍している人たちが本当に羨ましい……。

     さて、近況ノートなどでも書くつもりですが、ちょっと重大な決断をするつもりです。
     しばらくWEB小説投稿をやってきましたが、箸にも棒にも掛からぬ上、「WEB投稿じゃあなくて商業出版社に持ち込むとか新人賞に挑戦したらいいんじゃあないの?」という言葉を前々から受けていまして……具体的な企業名は言えませんが、しばらく新人賞の応募へ思い切って挑戦してみようかと思います。

     そうなると当然サイトに投稿している作品は執筆の手を止めて新作を書かねばならず、さらに過去作品から賞へ応募出来そうなものはWEBから閲覧出来なくする必要があり…………まあ早い話が、しばらく投稿と更新から離れます。

     特に遠蛮さまは毎回のように作品を読み、応援コメントを書いてきてくださっているので、ここで中途半端にしばらく途切れてしまうのは僕としても断腸の思いです。

     あと数話は予約投稿で更新されますが、それが終わると恐らく過去作の加筆修正や賞の規約に適う新作の執筆を始めていると思います。本当に、本当に申し訳ございません。


     無論、賞に落選すれば非公開にした作品も再び公開しますし、というか今まで数字の上でもWEB小説賞に箸にも棒にも掛からなかったし落ちる可能性の方が遙かに高いと思うので、十中八九あっさり帰ってくると思います(笑)

     自分なりに作品制作を始めて10年あまり。ここで力試しと挑戦を始めたくなりました。

     今年も本当にお疲れさまでした。本当に本当にありがとうございました。

     こちらでの更新はもう少ししたら途切れるかと思いますが、変わらぬご愛顧を願いたいです。

     それでは、良いお年を。

  • 第14話 朝の準備への応援コメント

    拝読しました!

    次話はさっそくのバトル!? 生き急ぐマユさんにちょっと不安というか心配。急ぎすぎて足元がおろそかにならなければいいですが……。

    おっちゃん、ヨウヘイ、ペコの3人はなんだか家族の雰囲気! 小さな店で一緒に過ごしているとこのアットホームさがいいですよね! でもおっちゃんがちょっとだけ拗ねちゃってる感じ。目をかけてたヨウヘイが巣立っていくと育て親として複雑な心境? 案外おっちゃんのほうも子離れできてない感じでしょうか。

    ペコは「女」に過剰な反応。これ、イタリア人の女好きなだけではない雰囲気ですね、過去のトラウマと女性というものにはなにかつながりがありそう。

    2つの顔での生活開始のヨウヘイ、次の敵アジトではどんな怪人が待ち受けるのか!? 続きも楽しみにしております!

    作者からの返信

     今回もお読みいただきありがとうございます!!

     カジタは子離れ……う~む……出来てないっていうほどではないつもりですが、でも情に負けて臨時収入あげちゃうぐらいだもんな~…………なんにせよカジタ本人は本当にそこまで拗ねてしまっているつもりはないです。素直にヨウヘイが自立へと向かえそうな兆しに喜びの念を表現出来ないだけで。

     ペコの女好きに深読みされましたが……えーと……実はそこまで過去の苦悩と絡めているつもりはないです。単に女の子大好きなだけです(笑) 内面はしっかりとオトコなので。所々漫画的なまでに人物の感情がエキセントリックになっているように書くのが好きなので。上手く文章から伝えられなかった…………OTZ

     店を後にしようにも朝食はしっかり貰っていく、水筒にコーヒーも入れていくって辺りが貧乏性というか、それこそヨウヘイが親離れ出来てない感あると思うんですよね苦笑 まあ、実家が無くて実質店が自分の家だから仕方ないっちゃ仕方ないんですが。

     次話以降で、ちょっとこの物語のトーンが変わるかもしれませんね。また楽しみに読んでいただけると嬉しいです。

  • 第13話 訳アリ居候×2への応援コメント

    拝読しました!

    お風呂回! お当番はペコ! ……ペコ、かぁ……(複雑)。まあ、かわいくはあるんですが、いかんせん男。とはいえ、美少年は好きですけどね! でもこのタイプはかわいー顔してアレが大きそう。

    なにやら抱えているものがありそうなペコ。今のふざけてからんでくる態度もそのあたりの事情の裏返しだったり? 「軟弱者」という言葉へのトラウマ……なんなのでしょうね? ペコもただの狂言回しキャラではなさそう。

    仲良くルームシェア! シェアというより侵略されてますが。ヨウヘイはこのままずるずるとペコにも頭が上がらなくなってしまうのか。なかなか、ヨウヘイが優位に立てる相手っていませんね(笑)。

    それでは、今朝も読ませていただき、ありがとうございました! いつも楽しみにしています!

    作者からの返信

     今回もお読みいただきありがとうございます!!

     初めてのお風呂回のゲストはペコですー!!!!! そうそう、男の娘イラストに限って結構アレが大きいのが多……って何を言わせるんですか笑

     もうあれですね。登場人物が過去に何らかのトラウマありきなのは僕の作風から外せなくなっちゃいましたね苦笑 ペコ、何があったんでしょうねえ???(とぼけ)

     ヨウヘイ……そもそも頭が上がる相手この先登場するんでしょうか(作者なのに割りとマジでそう思ってしまう)?

     屋根裏部屋を綺麗に飾り付けてくれるそうなので、そっちのリターンに期待しましょう(笑)
     向こう10話くらいまでは既に書いて予約投稿にしているのですが、どうもここ数日調子が悪くて執筆が滞りつつあります……『創世樹』でもそうでしたが継続って難しいですね。
     出来るだけ滞りたくないですが、無理しない程度のペースでやります。

     さて、次話からヨウヘイの新しい日常です!!

  • 拝読しました!

    ペコはなかなかいい性格! 実際からまれたらイラッとしそうですが、なかなかにガッツのありそうな。ファッションセンスからローリー●西のパチモン? とか一瞬思ったのは内緒ですが、前歯折れてるのはストリートファイトでもやっていたのでしょうか。

    ヨウヘイ、前話でうかうかしてられませんね的なことを言いましたが、すでに初手から負けている始末……。イタ飯いいですよね、というか料理の腕は一朝一夕というわけにいきませんからねー、覆すのは大変そう。ヨウヘイにとっては生意気な後輩ですがお店がにぎやかになるのは素敵なこと! 即戦力のバイトってすごく貴重な気がするので待遇差がついてしまう?

    それでは、本日も読ませていただきありがとうございました! 次回お風呂回(ヨウヘイの)?

    作者からの返信

     今回もお読みいただきありがとうございます!!

     女性的なファッションだと最近トレンドとなっている、いわゆる『男の娘』『女装男子』にカテゴライズされてしまいそうですが、そこをちょっと外してみたくてファッションの趣味は女性的だけど内面はしっかりと男性で本分(この場合はイタリア料理)は優秀、という人物を描きたくなりました!

     前歯欠損は……意外と深刻な事情があったりします。ストリートファイトで受けた名誉の負傷だったらどれだけ陽気でいられたことか(笑)

     本人たちは従業員としてどちらか優秀か争う! みたいな展開になってますが、実際は仰る通り『店の雰囲気をにぎやかにすること』『ヨウヘイの周囲をもっと活気のある人物を近付けること』を意識しています。その割りにはだいぶ挑発的ですが苦笑

     さて、早くもお風呂回です。女性キャラとかまだまだ全然未登場なのに? いえいえ。お風呂回は今後も結構多めに書きたい気があります!! 荒野を何日もさすらう冒険活劇でなく現代ファンタジーですからね!

     次回もお読みいただけると嬉しいです!!

  • 第11話 新たなる日々への応援コメント

    拝読しました!

    自分を捨てて「悪」を滅することに人生をかけているマユさん、これはなかなか心配な傾向。滅私奉公でみんなの幸せを追求する人って、どうしてもその「みんな」のなかから自分を除外してしまうんですよね。確かに善行をやっているのでほかのみんなも口を酸っぱくしてやめろ、とは言えないし……。他人を庇護する立場に自分を置いているのでたまに自分も庇護される側に置かないと。ここはヨウヘイが好感度をあげて友人の立場から、となれればいいですが、現在はあくまで所長とバイト職員。リッチマンとしての実績を積むしかない?

    ひさびさにおっちゃん登場! mk-2さまの親父キャラはいつもなんだか癒しをもたらしてくれます! 今話も特別なことはしてない(新喜劇っぽいやりとりはあり)のになぜか安心。そして新しいバイト店員はロケンローラー的な装い、かつ中世的な異国の男(?) この格好のまま給仕してたらかなり奇抜なことになりそうですが……おっちゃんはそのあたり、どんな裁量なのか。ともかくも後輩ができたとなるとヨウヘイ、追い抜かれないように頑張る必要アリですね!

    それでは、今朝も読ませていただきありがとうございました! 

    作者からの返信

     今回もお読みいただきありがとうございます!!

     僕は実社会にろくに出られていないような有り様なので会社とか組織とかでのリアルな気持ちの動きとかワーカーホリック状態の人がどんな感覚なのか、実感に欠けるところがあると思ってるんですが……ゲーム企業で働く兄から聞いた話で、ちょうど兄のチームのボスにあたる人がワーカーホリックらしくて、放っておくと際限なく働き過ぎてしまうので部下として全員で気を遣って協力してボスの仕事量や裁量を分散させていると言っていました。

     マユの場合もほとんどの職員に慕われるぐらいですから仕事を分散させるべく部下たちが動こうとするんですが……彼女の場合は仕事人間として優秀過ぎて、部下が手を貸す『隙』すら無い状態なんですよね。なまじ能力値が高過ぎるのも問題。加えて『悪』への何らかの復讐心に突き動かされているので、ますます周囲が助けにくいという。ヨウヘイは走り続けている彼女の心を休ませることは出来るんでしょうかね……。

     新しいバイト先から帰れば、カジタのおっちゃんが出迎えてくれました。でもなんか変わった子がいるー!?
     彼がどんな子かは次回で結構わかるかと思います。
     僕の描く中高年の人、そんなに温かみを感じますかね? 自分では普段あまり創作のモチーフに添えることも無いですし、下手したら若い美男美女、美少年や美少女ばかり描いていたいと思ってしまう人間なので(物語として成立させる為に若者に教えを説く中高年キャラも一応登場させますが……)、そうご感想いただけるのは何だか意外です。

     さて、マユとの仕事も大変ですが、ヨウヘイの塒、喫茶店でも一波乱あるやもしれません。次回もお読みいただけると嬉しいです!!

  • 第10話 解析への応援コメント

    拝読しました!

    正義奮起率が十分に高ければ、実は課金額は少なくても大丈夫? ヨウヘイにとってはかなり救いになりそうな情報! でも実戦の場に出ないと未知数なのでやっぱりうまくはいかないか……ジャスティス・ストレージも「ベーシックモード」と断っていたし、やっぱり状況によって使える能力も必要課金額も違いそう。

    やっぱり特許持ちだったマユさん! 流通を一新させる発明、そりゃお金持ちなはず! 遠蛮はこのへんの感覚ヨウヘイのほうに近い(いまだに現金しか使わない人)ので「すげえなぁ~、進んでんなあ世の中」という感じです。

    そしてヨウヘイとマユさんちょっといい雰囲気! コーヒーがつないだ縁! ここからコーヒー店員としてもまじめに修行して、いずれはおっちゃんの跡を継いだり? まだまだおっちゃんから免許皆伝いただくには前途遼遠という感じですが。

    それでは今日も目覚めの一発をいただき、ありがとうございます! 次回はどんな展開になるか……そろそろおっちゃんも再登場?

    作者からの返信

     今回もお読みいただきありがとうございます!!

     リッチマンの力の源は確かに課金によるものですが、それは掛け算によって出る力なので正義奮起率(義憤や闘志)が無いと実はそれほど出ないのです!! 逆に言えば正義奮起率が高ければそれほど大金の課金でなくとも結構なパワーが出ます!!

     現代(と言うか近未来?)ファンタジーなら現金を電子化して送り相手の手元で再現金化する技術、「これくらいならアリかな~……」と思いながら決めました。特許持ちなのでお金持ちなので、そんなマユと取引することはヨウヘイにとっても幸運なことなのですが、それを特別成金主義のように見せびらかしたり人を馬鹿にしないあたりがいいなー、と作者ながら思います。世の中の役に立つ技術の開発の為に投資してます。
     僕もPayPayなど便利な電子マネーが出てきても、精々ギフト券をアプリとかで貯めるのと同じ程度の感覚ですね苦笑 現金頼みでなく上手く運用すれば普段の買い物でも役立ちそうなんですが……(割りと昔から世の中の動きに対してこうなので損ばかりしてます)。

     コーヒーが繋いでくれた良縁ですが、実際に美味しいコーヒーを淹れてくれたのはカジタなのでヨウヘイ1人では彼女に充分なサービス出来なそうですよね。マユも賢い人なので案外ボロが出るのは早いかも? それでもカジタがいれば美味しいコーヒーが飲めるのは変わりないので許してはくれそうですが、ヨウヘイが変にカッコつけたりしなければなあ……(心配)

     察しの通り店(居候先)に帰るのでカジタも出てきますよ。意外な展開もあるかも。

     また次回もお読みいただけると嬉しいです!!

  • 第9話 身体検査への応援コメント

    拝読しました!

    おっ父う……親知らずを素手で。しれっとショック死とか心配するレベルですが、昭和のカミナリ親父は本当にやりそうな人、結構いましたよね……。今となれば犯罪レベルのスパルタ、当時の感覚だと愛の鞭。この辺の匙加減、いまは人を甘やかしすぎてる感もあり難しいところです……でもいまさら父親に包丁突き付けられてた日々に戻りたくはなし。

    普通人とはなにかが違う……! かと思われたヨウヘイの身体は一般と変わらない健康体。問題は精神のほう? 正義の心を持つ貧乏人でなければジャスティス・ストレージは恩恵を与えないとかでしょうか。ほかになにかヨウヘイが普通の人間とは違うところというと……すこし浮き沈みの激しいおバカさんなところ? ある意味での夢追い人、純粋性というのもありそうですが……。案外不幸な境遇にもめげない不屈さもあり、か。とはいえどれも正義のヒーローへの変身要素として決定的ではなさそう。実はジョー〇ターの血族みたいな特殊な背景があったり? ……こうして考えて予想するの楽しいんですが、不愉快でしたらやめておきますのでおっしゃってくださいね、いつも遠蛮は一言多いので。

    それでは、今朝も読ませていただきありがとうございました! 次話、はたして変身できるのか。正義奮起率が上がらないと変身できないと言ってた気がするのでたぶん無理……逆説的に、正義奮起率を強制的に高めるアイテムとか、マユさん作りそうな気も。

    作者からの返信

     今回もお読みいただきありがとうございます!!

     親知らず麻酔無し素手抜歯はマジでヤバいですね…………単純にお金が無かっただけですが、そりゃあヨウヘイも恨みます苦笑 ヨウヘイから見て亡き父を思い返す描写は今後もある(予定)なので、リアルに父親というものに蟠りを持っている人にはしんどいかもしれません。感想コメントを沢山くれるのはむしろご褒美なのでありがたく受け取りますが、読んでてトラウマなどしんどい描写をあまり重く受け止め過ぎないかが心配ではあります(心配)
     いうても 僕自身も父親には蟠りある方なんですけどね……多くはここで語りませんが。

     ヨウヘイの精神性は確かに夢追い人というとしっくりくるかもしれませんね。僕としては全体的にヒーローに憧れるぐらいなんで『子供っぽい』『どこか大人になり切れてない』ところを意識しているつもりです。

     じゃあ、出て来る人ヨウヘイ以外はちゃんと大人かというと……案外そうでもないかも? この作品ではそのあたり……『大人の青春』『人より遅く訪れた自立』をテーマにしたいな、などと思っています。

     ヒーローに変身する条件ですが……実は、そこまであまり考えていませんでした!!(オイ)
     ということで今後の展開で設定として無理が無さそうなヒーロー化の条件と適性について描写しようと思います(滝汗)本当にプロットとか細かい設定詰めずに書き始めてしまうの良くない。良くないぞお……。

     次回、検査でも変身は出来るのか? 次回も読んでいただけると嬉しいです。

  • 拝読しました!

    20代なかばで社長だったマユさん! 喫茶店のバイトだったヨウヘイならずとも、嫉妬してしまうのは無理からぬこと……! なんらかの技術的特許を引っ提げて悪と戦っているのでしょうか、ただ漠然と「悪が憎い」だけではない大物感がしてきたマユさん。これはやはり戦隊指揮官の風格? 研究所も胡散臭いところではなくホワイト、ヨウヘイの身を案じていましたがこれはかなりの好待遇? でもこの先、受付さんから睨まれないかが心配です。

    それでは、今朝もありがとうございました! 次話は身体検査、ヨウヘイの身体は普通人とどこが違うのか? 次話も楽しみにしています!

    作者からの返信

     今回もお読みいただきありがとうございます!!

     また身体検査受けてる……(創世樹のグロウ検査回を思い出しながら)。もちろん目的はグロウの時とは違いますが、なんだかなあ笑

     若くして資産家や社長というものに憧れを抱く人は多いですが、それはそれで苦労が多いと思いますよ。もちろんマユが彼女の願いを果たす為の環境に恵まれていたり、才能があったことも大きいですが、マユの精神性や仕事への打ち込み方を見ると……そこまで幸福とは言い難いかも? 危険を顧みず無茶してますからね……それでも彼女自身の人望や魅力に惹かれながら仕事している人が多いので、同性異性問わず慕われているという。本当ならそれは多くの人が願っても無い幸福なことなのに、復讐の為にそういう部下たちの気持ちを蔑ろにしてしまっている部分があるわけです。

     受付嬢さんの心配や心遣いも当然ですよね。ゲームで本作を作ろうとしていた時から、ただ上司として慕うだけでなく、ちょっと恋愛的な意味でもマユが好き……という含みは持たせています(笑)
     メインのストーリーにはあまり反映させないつもりですけどねー。

     まだしばらく平穏です。次話も読んでいただけると嬉しいです。

  • 第7話 お互いの取引への応援コメント

    拝読しました!

    本当に考えるまでもねぇのか、ヨウヘイ!? 一度契約したが最後過酷な労役を……なんてことがなければいいですが、「実験台」のお仕事とは果たして? まあ、お金の苦労は和らぎそうでなにより。でもマユさんもたぶん、ヨウヘイが飽食状態になるようなお金を渡すつもりはないですよね。そのあたり決して裕福にはなれなさそうなヨウヘイ。頑張って正義を尽くしてるのに……。

    さておき、白衣で登場したマユさんはやはり技術者系のひとだったのですね! 今後研究が進むとリッチマンの武装強化なんかもありそう! 秘密基地に迎えられてヨウヘイのテンションもきっとうなぎ上りの感! 読者としても「秘密基地=研究所」に心浮き立ちます!

    それでは今朝も読ませていただいてありがとうございました! すっかりと二日に一度のお楽しみになってます!

    作者からの返信

     今回もお読みいただきありがとうございます!!

     どこか幼稚なので考えるほどの頭が無かった……というのが実のところでしょうね笑
     25歳でこの有り様か…………本人が言う通り学校に行ってなくて社会を知らない、世間知らずである、という点も加味してますが……。
     何故マユがほぼ即決でヨウヘイに充分なお金を支払う、と言えたのかは、次話で少しは納得いただけるかと思います! でも、確かに悪と戦闘になる以上危険な労役になるのは、まあ間違いないでしょうね汗 でもそこはヨウヘイに任せっぱなしというわけでもないはず!!
     次話も読んでいただけると嬉しいです。

  • 第6話 事情への応援コメント

    拝読しました!

    ジャスティス・ストレージ、やはり正義ごころをもてあそぶ魔のアイテムな気が……(笑)。おっ父うが死ぬまで搾り取られたと思うとシャレにならないものがありますよね、せめてリボ払いとか(笑)。そうすると借金で余計につらくなる気もしますが。

    つらい過去を切々と語ったヨウヘイ、しかし正体を隠す理由は「カッコイイから」。……まあ、確かに隠してたほうがミステリアスでカッコイイですけども!(笑) これオープンにしてたら支援金だったり寄付金とか募れる気もするんですが……正義の慈善活動ですし。ヨウヘイのポリシーとしてそういうのに頼りたくないなにかがある? 実は「隠してるほうがカッコイイ」だけじゃなくて、そこにもなにか心情や信条があり? あるいは本当に自分で稼いだお金以外はジャスティス・ストレージが受け付けないとか。

    ともかくも次話でヨウヘイの思い描くヒーロー像とかヒーロー論が語られそうな予感、引き続き楽しみにしています!

    作者からの返信

     今回もお読みいただきありがとうございます!!

     ジャスティス・ストレージはヒーロー化する聖なるアイテムでそんな魔のアイテムのはずg……と一瞬思いかけましたが、自分自身も最初にジャスティス・ストレージを絵に描いてみた時に(もう8年ぐらい前?)クマちゃん貯金箱なのに真っ青な顔色で幸福感が微塵も感じられないような見た目で描いていたので 案外 魔のアイテムだったのかもしれません笑 ジャスティス・ストレージがどういう存在なのか、実はまだ設定が固まっていない所がほとんどなので これから詰めていかなくちゃ…………汗

     リアル近況で大病を患っている母だけでなく 近所の叔母に世話になっている認知症の祖母の問題もあって今 生きた心地がしません。そんな煩悶から少しでも逃げる為にラノベ書いているのかもしれません。

     確かにヨウヘイからしたら慈善事業みたいなものなので 正体を公にすれば経済的な助けが得られるかもしれませんね。そうしないのはヨウヘイのポリシーと言いますか、まだ作中で語りそびれてますが『ヒーローの強力な力を公にすれば悪用されるかもしれないから』『ネット社会の御時世だと表舞台に出るとプライベートの何から何まで晒上げられてしまうから』ぐらいの理由があります。それでも金銭的に困窮してまでヒーローを続ける理由としてはちょっと弱いのかもしれませんが……。

     次話でヨウヘイがヒーローの美学…………というにはあまりにも子供っぽい理由が明らかになります。そんなヨウヘイにとっても救いの手があるかも?

     次話も読んでいただけると嬉しいです。

  • 第5話 正義奮起率への応援コメント

    拝読しました!

    貰ったばかりの30000円が……。正義をなすためのあまりに過酷な代償。やっぱり軍事力は国力(財力)比例なのかと、ジャスティス・ストレージはこちらの懐具合見透かして言ってるのでは疑惑。戦うたびに持ち金全部からっけつでは、おっ父うが病に倒れたのも無理からぬこと……! たぶんそれでも必死に正義を追い続けたんだろーなぁと思うと、ちょっと切ないですね。これスポンサーとかつけないと、個人ではどうしても無理な奴。

    しかし、30000円の価値はあり! 光速でマユさん救出、そして必殺奥義炸裂! 拳連打の破壊力がすべてかと思ってましたが、ちゃあんと決め技があった! しかし威力がでかすぎて街に被害が出てないか心配でもあります(笑)。そこは正義の不死鳥だから悪だけを滅して街には被害なし?

    今日も朝から痛快に、ありがとうございました! でも変身解除を見られちゃったヨウヘイ、怪人以上のピンチが続くかも? 次話も楽しみにさせていただきます!

    作者からの返信

     今回もお読みいただきありがとうございます!!

     30000円が!! 俺の貴重な30000円がああああッ!! ヨウヘイでなくとも余程の富豪でもない限り発狂案件ですよね笑 人を助ける為に金を捨てる勇気があるだけでも結構なヒーローだと思います!
     もしジャスティス・ストレージそのものに意思があってヨウヘイの懐を見て苦しめながらもパワーを提供しているんだとしたら それはそれで面白い要素ですね。まだまだプロットを組んでいる段階なので今後の展開に生かせるかも。

     確かにそんな凄まじいエネルギーを敵にぶつけたら街ごと破壊し尽くされそうですね……既に怪人たちによってかなりの被害が出た後なのでその辺はうやむやといいうことに……笑

     生命を助けたマユに詰問されることになるヨウヘイ。それは救いか、さらなる苦難か。テンポの遅さを何時も気にしているんですが、これくらいのペースでないと僕はラノベが書けないのでマイペースでやることにしてます苦笑(諦め)

  • 拝読しました!

    久々に味わう「解説しよう!」の口上! 宇宙刑事シリーズとか思い出す感じです! そしてどこかいい意味で間の抜けた雰囲気まとうリッチマン、実際戦うとバカ強い! 必殺技はおのが拳とばかりの乱打乱打また乱打、積みあがる怪人たちの骸。正義ごころ(費やしたお金の口惜しさ?)が彼をしてここまで強くさせるのか……! しかし怪人勢もまさか1000隊以上の大群組織してやってくるとは……ほとんど軍組織の行動、こちらも容赦なし。

    オークっぽい奴らの頭はラミアっぽいゲイ? 最近ゲイとかいうのも規制されそうで怖いところ、ここはmk-2さまにならって両性具有というべきかもですが……! 隠れてりゃ兵糧攻めで勝ち確定のところに出てきたのはどんな意図があってのことなのか、そしてやっぱり先行したマユさん大ピンチ! リッチマンが拳にものをいわすのか、それとも別の決着が!? という、ギャグテイストから一気に王道ヒーローなヨウヘイでした! 痛快!

    それでは、本日も読ませていただきありがとうございました! お忙しい中お疲れ様です!

    作者からの返信

     今回もお読みいただきありがとうございます!!

     特撮変身ヒーローものでは多少ダサくなってもテンポが悪くなってもこの口上は絶対外せないかと思いまして…………笑(特撮じゃあないですが)

     よくよく考えたらこれだけ大量の怪人をただ殺しただけだったら死体の量が物凄くて二次被害が凄そうですね……特に書き加えませんが次回の戦闘から怪人たちは倒されると塵になって跡形もなく消滅することにします(申し訳程度の配慮)

     もし本当に課金してお金を失った悔しさで物凄いパワーが出てるんだとしたら別ベクトルに面白いですね笑 それも含んでた方が良いかな……基本は弱きを助けて悪を挫く精神性のつもりですが。

     ラミア型のボス、最初にゲーム制作ツールの敵キャラ素材で見た時 なんかおっぱいあるように見えたので(でも筋肉質な上髪の毛で乳房が隠れてた)、何となく最初のボスに決めました。破壊と殺戮だけを衝動的に行なう化け物ならきっと性別も固定概念に当てはまらないかなー……でも便宜上記した方が良いかなー……と思った結果、まあふ○なりと言うことにしました。あとは僕の趣味です。(ふた○り自体は僕の性癖じゃあないです。一応名誉を保つ為に言っておきます。一応。)今の御時世、両性具有でもだいぶ叩かれそうで恐や恐や。

     この状況でリッチマンは何を思い、どうマユを救うのか? だいぶ力技の解決になったんですが、それも含めてやや王道かも? 次話も読んでいただけると幸いです!!

  • 第3話 受け継がれたものへの応援コメント

    拝読しました!

    いよいよヨウヘイの真価、変身!? 変身アイテム、ぬいぐるみはおっ父うから受け継いだもの、ということはおっ父うも変身ヒーロー、ヨウヘイは2代目ヒーローですね! 赤貧に耐え無力にも腐らず、発揮する真の勇気。でも行使するたびにお金がかかるでは、それは貧乏脱出できそうにないなぁ……。調子に乗ってるオークのような怪人どもには正義の鉄槌をくらわすとして、心配は見つからないマユさん! はんなり廓言葉ながらかなりアクティブな印象のマユさん、先行しすぎてピンチに陥ってやしないかと気がかりです……! ヨウヘイが救出するとして、3000円分で間に合うのか!? 正義の行使にもお金がかかる、世知辛い……!

    それでは、今日も読ませていただきありがとうございました! 課金ヒーローということで身を持ち崩し系のダメヒーローになっちゃわないか心配でしたが、正しい正義の心で発現して一安心です!

    作者からの返信

     今回もお読みいただきありがとうございます!!

     イエス! イグザクトリー!! 変身する度にお金を必要とするので常に貧乏をしながら戦ってきたヒーロー、それがカネシロ=ヨウヘイ(金代用幣)です!!!! 人助けにはなりますが、窮乏の中を生きて来た新感覚(?)ヒーローでございます!!

     今月来月はカクヨムコン9なので、以前までの週3更新ではなくちょっとサービスして2日に1回更新にしていますが、それはそれとしてじっくりプロットを練るのが今の急務です(滝汗)

     マユは……まあ相変わらずぼくの作風的にキャラが濃いめのヒロインとして登場したので、もちろん今後、これから活躍してもらうつもりです。

     3000円で街を救えるのか、マユは無事か、そもそもこんな窮乏した状態で父の二の舞になってしまわないのか? 今後明らかになります!

     というか、最初の戦闘シーンがあって、第1話の時点で一気にそこまで進めるかペース配分やボリュームをかなり迷いました。媒体は違えどアニメとかでも最初に主人公の見せ場を大いに見せて1話終了!! とか多いですし、最近はTV放送でも初回2時間拡大スペシャル!! とか増えて来てますし笑

     もちろんそんなにハイペースで無理して書くほどの筆力や気力体力も無いので、やはり1話2000文字程度で休日に1,2話ボチボチ書く程度にしております。プロ作家の人は凄い。雲の上の存在ですね…………。

     さて、それはともかく次回変身です!! 『創世樹』も自分的には力作でしたが、今作はもう少し晴れやかさとかを大事にしたいので、もうちょっと快く読めるヒーローものを目指します。その能力やいかに。
     次話は明日更新です。作業所通いの関係で当日宣伝やコメント返しが難しいですが、読んでいただけると幸いです。

  • 第2話 廓言葉の女への応援コメント

    拝読しました!

    今話もおっちゃんが素敵すぎ! まさかの助け舟を出す、大人の余裕。ヨウヘイにとって超えるべき一番のライバルはおっちゃんになりそうですが、まだまだ当分親父越えとはいきそうになし……。ここからはじまる人生経験の怒涛で、余裕のないチェリーボーイから一皮むけるか? まだ冒険/あるいはヒーローとしての気構えがないヨウヘイに、それを叩き込むのはおっちゃんなのかマユさんか。

    マユさん、廓言葉でくるとは驚きでした。雰囲気を出すのが難しい話法だと思いますが、うまくキャラクターに合ってます! 男を手管で喜ばせはしても決して媚びない、そういう廓の住人気質っぽさ。

    そしていよいよ動き出す物語!? 次話激動の予感! 続きも楽しみにしています!

    作者からの返信

     今回もお読みいただきありがとうございます!!

     マユはまあ登場の仕方から察せるかと思いますが、この物語のヒロインですね。未だにプロットも完成していないのであまり強い言葉で言い表せませんが、このおはなしのテーマは『大人の青春』『大人になる為の成長物語』なんじゃあないかな、と作者ながらに意識しています。主人公が最初から既に25歳というのも、本来多くの冒険ものやバトルの要素が強い様な少年誌によくある作品にしては歳を取り過ぎてますからね……なのに酷く子供じみた主人公。
     となれば、主人公の成長物語がテーマとして制作しやすいのではないか、と指針を定めつつあります。

     廓言葉を使うヒロインというのも、単に『なかなかいない、珍しいヒロイン像だろう』という短絡的な理由でキャラ付けしちゃいました。方言などにも詳しくはないので、翻訳サイトに頼りっぱなしの創作となります。ひと昔前までの既存の作品のヒロインなら『狼と香辛料』のホロや、『銀魂』の月詠あたりが近いでしょうか。何故廓言葉なのか。何故初対面でヨウヘイに粗相されたとはいえ刺々しいのか、少しずつ明らかに出来たらいいなと思います。

     1話あたり2000文字超という自分ルールもあるとはいえ、展開の遅さやボリューム不足などをハラハラしながら作品の動向を見ております苦笑

    ※追記です!!
     第2話にして早くも文章表現が意図したものと違っていることに気付きました(滝汗)修正箇所はマユがコーヒーを飲んだ直後のヨウヘイへの印象の変化の下りです。最初が肝心とはよく言いますが酷い体たらくです。初見で読んでいただいたのに本当に申し訳ございません!!

    編集済
  • 第1話 何気ない日々への応援コメント

    おはようございます&新シリーズ執筆おめでとうございますー! 待ってました!

    いかにもなにかが始まりそうな第1話、金髪美女が持ち込むのははたして事件? ヨウヘイの純朴さも高好感度でしたがおっちゃんの素敵ガイぶりが際立ってました! もしかして主役はおっちゃんのほうか……? などと思ってしまうくらい。

    しかし、ヨウヘイの赤貧理由はなぜなのか。タイトルから行くと「課金」というイメージが強いですが、課金しすぎで身を持ち崩すタイプには性格的に遠そうな。どんな理由で課金してしまうのか……。このあたり、ギャグと見せかけて感動系にもっていくmk-2さまのご手腕でしょうか、今回もまた最後は泣かされてしまいそうな予感。

    それでは、読ませていただきありがとうございました! ヨウヘイとおっちゃんのかけあい、mk-2さまの文章は不思議なほど心が温かくなります! お身体気を付けてくださいませ!

    作者からの返信

     お久しぶりです&お読みいただきありがとうございます!!

     近況ノートもかけずにフワッと呑気した感じで急に執筆と投稿を始めてしまったので事前予告を怠りましたね苦笑 「ワー……葬送のフリーレン良いなー……面白いなー……」などと動画配信を見ていたらあっという間に12月頭。カクヨムコン9も始まっていたので 慌てて投稿と応募をする始末でした笑 間もなく近況ノートにも改めて書きます。

     さて、前作『創世樹』からしばらく経ちまして、新作の執筆に着手しました。実は、色々と模索はしておりましたが……すぐにこのおはなしを新作として書くつもりではありませんでした。せめてもうしばらく経って、それも全く新しいおはなしを書くつもりでいました。

     というのも、そもそもラノベではなく、別の創作活動でゲームを作ろうとしておりましたが、全く手につかず、全く進められり気配が無かったんです。ほんの1時間PCに向かっているだけで大して進んでいないのに物凄く消耗している感じがあり、自分の体力の衰えが著しいなあ、と愕然としていました。

     何とか創作を続けたい、続けなきゃ、と悩んだ結果……苦肉の策でそのゲーム用のシナリオをラノベとしてセルフノベライズして完成させ、ストーリーラインを構築していればゲームも作りやすいかな…………などときわめて苦しい理由だったりします。

     ゲームのシナリオ、そもそも完成してない公開してないのにセルフノベライズってどういうこと!? と我ながら狼狽しているわけです。

     そうやって創作がラノベに傾く様子を自分で見て「やっぱり自分の創作はラノベだけなんだろうか……」と、烏滸がましくも不満だったりもしました。本来創作媒体ひとつあれば人間、充分なはずなんですけどね。


     などと嘆くのもそこそこにして……実際に執筆を始めてみて感じたことは、もっと自分の執筆、筋運びに対する自己否定的な気持ちでした。

    「これは最初のつかみ、最初の盛り上がりまで持っていくには、従来通りの1話2000文字程度ではボリューム不足ではないか。せめて最初の盛り上がりまで1話拡大スペシャル的な感じにしたほうが……」「登場人物もゲーム用にキャラ設定したものの、これは読者の方に嫌われる傾向の人物像ではないのか」などと色々懸念しました。
     しかし……結局自分は創作においては自分の自然体でやるしかない、それしか能が無いなあ、と割り切って書き進めました。ということで1話2000文字程度、更新は少しだけ頑張って、12月中は2日おき……としました。

     登場人物から導入のつかみまで、心配だらけだったのですが……少なくとも遠蛮さまは好感触だったようで、少しホッとしております苦笑

    『課金ヒーロー』と題した時点で色々と出オチ感を懸念していたのですが……まあ割りと真正面からヒーローものです。ただ『課金』という要素が入ったのが少々珍しいものに感じられてたようですね。

     とにかく、まだゴールまでの恐らくは長い道のりのプロットすら完成していないので、それほど期待し過ぎずに読み進めて頂けるとありがたいです。

     『創世樹』よりはいくらかギャグな、しかしてややオトナの青春を目指して書き進めております。今後もゆるりと読んでいただけたら嬉しいです!