応援コメント

第17話 信頼と言う名の」への応援コメント

  • 拝読しました!

    元気に威勢よく振舞うギルドの面々、しかし背負ったものは……。家族や恋人と言った、自分の半身ともいうべき存在を殺された無念はいかばかりか。しかし復讐とにとらわれて、自分を捨てているばかりか目的の道具としてヨウヘイを使い倒そうとすらしてしまっている自分たちの悪業に気づけていない。復讐心から視野狭窄に陥ってしまっている感じですね……。

    そんな彼らに「もっと自分をいたわれ」と苦言を呈すヨウヘイ、ただ漠然とおっ父うから受け継いだジャスティスストレージに選ばれただけではなく、彼にはしっかりとした彼自身の正義感とやさしさがある! ビビるとナヨッてしまうだけのヘタレちゃんではないですね! でもマユさんの鉄のカーテンはまだ開きそうにない(笑)。たぶんすでに大勢から同じように言われてるでしょうからねー、なかなか手ごわそう。

    それでは今朝も読ませていただき、ありがとうございました! 投稿用新作執筆および旧作の加筆修正も頑張ってくださいませ、応援しています!

    作者からの返信

     今回もお読みいただきありがとうございます!! 応募用作品の改訂作業に予想以上に慌ただしくなり返信が遅れ気味です。申し訳ないです。

     マユは1番頑なな気持ちでいるのでなかなか気持ちを開いてはくれませんね。他の班員たちもヨウヘイにプレッシャーをかけるほどに期待してしまっているのも事実ですが、その分研究所の他の社会事業や生活を豊かにする仕事にもしっかりと従事しているので、一概に悪意だけとは言い難いところもありますね……ヨウヘイにも精一杯のサポートをすると決めているので、むしろ負担がキツいのはなりふり構わない班員たち自身なんですよね。
     そういう痛ましい様子を見て、逆にヨウヘイから『自分を大事にしろ』と窘められているという。物語の冒頭の印象から心胆も伴わないヘタレなイメージのある彼ですが、ヒーローをやるだけの優しさや思い遣りはしっかりとあるわけですね!

     予約投稿した話数も残り数話。険しい道のりだと思うので僕自身があまり無理をし過ぎない程度にしか覚悟が定まらないのもどうかと思ってはいるのですが…………悔いが残らないようにやりたいと思います。