応援コメント

第24話 力と異次元へのいざない」への応援コメント

  • 拝読しました!

    アリノさんの過去! 炎が得意だからの火炎使いではなく、炎がとことん嫌いで苦手だからこそ手にした炎。なんか、炎を操りながら同時に恐怖感とか嫌悪感とかあるんでしょうねと考えると本当にアリノさんの精神力に感服です……! 怖いものには距離を置いてしまう意志薄弱としては本当に脱帽しかないところでした。大工仕事、火を扱うことも多いだろうにその仕事を選んだ理由がまた「世界から火事をなくしたい。怪人の放火にも耐えるように」という高潔さ! やっぱりヒーローなのだなぁと思わされました。

    アリノさんがあの空間にいた理由、「悪」と戦いたい、悪の根城を叩きたいと渇望すると門が開く、のでしょうか。なんだかこちらの意思に呼応して向こうから「呼ばれている」ような気も。もしかすると今作も単純な善悪対立の話では終わらない?

    ここからしばらくは日常パートでしょうか、久しぶりにおっちゃん登場? 楽しみです!

    それでは、今日も読ませていただきありがとうございました!

    作者からの返信

     今回もお読みいただきありがとうございます!!

     「ヒーローの能力は本人の精神性に関係する」と自分なりに設定を決めてたりするんですが、炎が恐いのに火炎を操る能力というのは我ながら皮肉な設定にしたなあ、と思います。きっとアリノは炎を恐れる心より、そこを乗り越えて火事から人を守るとか悪を討つという心の方が勝つのでしょう。

     日常パートは、ある意味『創世樹』以上に大事にしたいものですね…………と言いつつ、ここ暫くは作者である僕の方がメンタルや気力が激しく落ちてる状態なため、せっかくの日常パートも少々力が足りなかった気もします。
     とはいえ、自分の精神衛生やセラピーの為の創作活動と意識すると書かないわけにもいかず。悪しからずです。

     カジタ登場しますよ! ペコも登場します!!
     また次話も読んでいただけると幸いです!!