概要
俺が恋した相手は、百合女子でした。
高校の入学式前の夜、童貞をこじらせた斉木一朗は高校の敷地内にある、その下で告白をした者は恋愛が成就するという伝説の桜の樹を切り倒そうとしていた。
しかしその現場を美少年の黒戸悠希に見つかってしまう。
てっきりその行為を咎められると思ったが、なんと黒戸の目的も桜の樹の伐採だった。
まさかの出会いに二人は意気投合。
少しだけ高校生活にも希望を見出だし、二人は桜の樹の伐採も見送るのだった。そして来る入学式。
一朗は雪野栞という少女に一目惚れし、恋愛成就の桜の樹を切らなくてよかったと胸を撫で下ろす。
更にあの美少年とも再会。だが実はこの黒戸、美少年ではなく美少女だった。
その上、あの日伐らなかった筈の桜の樹がなぜか伐採されていて……。
三人の男女の倒錯した青春が始まる。
しかしその現場を美少年の黒戸悠希に見つかってしまう。
てっきりその行為を咎められると思ったが、なんと黒戸の目的も桜の樹の伐採だった。
まさかの出会いに二人は意気投合。
少しだけ高校生活にも希望を見出だし、二人は桜の樹の伐採も見送るのだった。そして来る入学式。
一朗は雪野栞という少女に一目惚れし、恋愛成就の桜の樹を切らなくてよかったと胸を撫で下ろす。
更にあの美少年とも再会。だが実はこの黒戸、美少年ではなく美少女だった。
その上、あの日伐らなかった筈の桜の樹がなぜか伐採されていて……。
三人の男女の倒錯した青春が始まる。
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