第37話 頭の中で考えていること
こんにちは、りおんです。
先週の土曜日から私の住む地域は雨模様……しかし春先の暖かい雨ということで、気温的にはだいぶ過ごしやすくなりました。
まぁ、3月も末だから当然なのかもしれませんね。
今日も飲み物片手に、ゆるーりと読んでいただけると嬉しいです。
今日のお話は、物語を書くときに私が考えていることについてお話してみようと思います。
みなさまも、物語やエッセイを書くときは色々と考えておられると思います。
そりゃそうですよね、無の状態で書く人というのはなかなかいないはず。いたら手を挙げてください。神様と呼ばせていただきます(なんだそれ)。
私の場合、頭の中で会話が繰り広げられているというのは以前話した通りです。
登場人物が自由にしゃべっている、そんなイメージを持ってもらえるといいかなと思います。
そして、会話文はそれを書き出しているような感じなので、詳細なプロットがないというのも以前話した通りです。
あと、私は一人称の物語を書きがちなので、地の文でも主人公が心の中で思っていることなどを描写することがあります。その時も頭の中で考えていることがストレートに出てくるのです。
この書き方、一般的には特殊な部類に入ると思うのですが、世の中には同じような書き方をしている方もいらっしゃるようで……勝手にほっとしています。自分がちょっと変わっているという感じでもないと。
ていうか、詳細なプロットを書く書き方も憧れるのですが、どうしても二重になってめんどくさい方が勝ってしまうんですよね……まぁいいや。
それらの会話とともに、たまに頭の中で音楽が流れることがあります。
これは物語によって違って、例えば小春さんの物語だと、よく頭の中で浜崎あゆみさんの「For My Dear…」という曲が流れています。
いちばんに言いたい 言葉だけ言えなくて
この歌いだしの、切ないバラード曲です。小春さんの心の中を表しているようで、どうしても頭の中から離れません。この曲、YouTubeにあるので聴いてもらえると嬉しいです。
そうかと思えば、翔太くんの物語ではあまり流れてこないので、物語によってそれぞれなんだなと思います。その代わり、リリアさんが日本語を覚える時、「おはよう、おはよう」と日本語を二回繰り返すのですが、それはリリアさんが左右に揺れている可愛いイメージを頭の中で思い浮かべています。いつかイラストにできたらいいなと思っています。
今日も早朝から小春さんと翔太くんの物語をそれぞれ一話ずつ書きました。さすがに何個もどかどかと書けるわけではないので、無理なく少しずつ、前に進んでいきたいと思います。
ていうか、今度は団吉くんたちの物語が少し止まっているんですよね……近況ノートでも話した通り、文字数の多さは団吉くん、小春さん、翔太くんの順になっているため、団吉くんの物語を書こうとするとけっこう時間がかかることが分かりました。
まぁでも、無理なく書いていくことが一番だと思うので、これからも楽しんでいきます。
今日の朝は夢の中で小説の手直しをずっとやってたんですよね……夢にまで出てくるとかもうやばいかもしれません(笑)
それでは、またお会いできる日を楽しみにしております。
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