第36話 私には私の物語がある!
こんにちは、りおんです。
今日もバタバタの日常を過ごしてしまいました。
疲れはありますが、心地いい疲れということで、合間にカクヨムタイムも忘れない、充実した一日だったと思います。
今日も飲み物片手に、ゆるーりと読んでいただけると嬉しいです。
今日は、カク半分、ヨム半分のお話。
以前近況ノートでお話したことがあるのですが、私、「笑われても、君が好き。大学生編」を書くにあたって、どうにも自信がなかったのです。
この団吉くんのシリーズ、現実(にかなり近い)世界を一年間フルに描く物語となっているので、大学に行ったことのない私は、ネットの調査とみなさまからお聞きした情報だけでは書けないのではないかと思っていました。
そして、団吉くんたちも成長してくることで、恋愛物語にくっついてくるのが、ラブシーン。
そのラブシーンの文章での表現もいまいち自信がなかったのです。
そんな感じなので、一時期大学生のラブコメ、恋愛作品をよく読んでいました。まぁここだけの話、今はもうさようならした人が色々と教えてくれたので、勉強になるかなと。
しかし、今はそういう作品を追いかけるのをやめました。
自信がない中で色々調べて書いていくうちに、私には私の物語がある。他の人の作品はそれはそれ。私が書ける表現で、みなさまが楽しい気持ちになってくれたら嬉しい。
そう思った今は、逆に自分が書いたことのないようなジャンルの作品もよく読むようになりました。もちろんラブコメ、恋愛作品も読んでいますが、違うジャンルの作品を読むことで、いい刺激というか、頭の中で想像がふくらんで、いつかこういう作品を書いてみたいと、構想のメモが充実していくのです。
私は素人の趣味の範囲で書いていますが、こんな私が表現する作品を追いかけてくださる方もいてくれて、毎日感謝の気持ちと楽しい気持ちで続けることができています。
私の代表作である団吉くんたちの物語も、ここカクヨムで出してよかったなと、大学生編も書いてよかったなと、毎日思っています。
3月に入り、いきなり連載もの2作品を出したりして、なんだかどたばたしている私ですが、今後もゆるーりとご自分のペースで追いかけてくださると空飛ぶ勢いで喜びます。杉崎さんにも負けません。
そしてそれらが終わった後、私が書いたことのないジャンルの物語も、少しずつ書いていけたらいいなと思っています。
なんだかちょっと暗い話になってしまいましたね、すみません。次はもっと明るい話ができるといいなぁ。
書くのも読むのも、無理なく楽しく。いつもの言葉で締めたいと思います。
それでは、またお会いできる日を楽しみにしております。
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