第47話 読むことでも勉強になる

 こんにちは、りおんです。


 今日も飲み物片手に、ゆるーりと読んでいただけると嬉しいです。

 今回は前回の続きみたいなお話……?


 前回、「異世界ファンタジーが書きたいかもしれない」と言いました。

 しかし、現実世界の物語を書いてきた私にとって、異世界は今まで書いたことのないジャンルでもあります。


 それならば、みなさまの作品を読むことで何か勉強になるものがあるのではないか。

 そう思って、異世界ファンタジーの作品を読みました。それぞれ途中までにはなってしまいましたが。今のところフォローしているのは5作品あるのかな。


 当たり前といえば当たり前ですが、みなさまそれぞれの世界があって、表現の仕方も違います。

 ただ、すべてに言えることが、情景が頭の中に浮かびやすいのです。


 ファンタジーということで現実世界にはあまり存在しないというか、なじみのない設定、展開、言葉等あります。

 でも、それらが分かりやすく説明してあったり、会話などで工夫してあるのを読むと、自然と頭の中で「こういう世界なのだろうな」と、展開できます。

 私もいつも求めている「分かりやすさ」がよく表現されていました。


 実は私、登場人物でカタカナの名前の人は、これまで覚えにくいという変な特性(と言っていいのか)がありました。

 それでも、読んだ作品はどれも登場人物を覚えることができています。それも「分かりやすさ」なんだろうなと。


 この「分かりやすさ」って大事だと思っていて、難しい言葉を並べて文章は大人っぽくなったとしても、読者さんに伝わらなかったら意味がないと思うのです。

 以前もお話したように、私は小説を書くとき、普段小説を読まない人でも読めるような、分かりやすい文章にしたいと思っています。


 異世界ファンタジーとなるとそれが難しいのかなと思っていたのですが、そんなことはないなと思いなおしました。

 これなら自分が想像する世界もなんとか書けそうだと、勇気をもらったような感じです。


 自分が書くのはもっと先になると思うので、今は異世界ファンタジーという一つのジャンルを楽しむ気持ちで読んでいきたいです。

 あと、現代ファンタジーもけっこう現実よりなところがあって面白いんですよね……ああ時間が足りない(笑)


 ハートどかどかつけてすみません。ゆっくりと追いかけさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

 みなさまは読むことで勉強されているでしょうか。


 さて、現在連載中の「あまはな」の方は、順調にストックができています。

 これなら入院しても大丈夫そうだなと安心しています。入院中は読む方に集中できそうです。


 それでは、またお会いできる日を楽しみにしております。

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