第48話 作品の手直しって行ってる?
こんにちは、りおんです。
まだまだ梅雨の時期ということで、雨が多く降っている地域もあります。
蒸し暑さもありますので、みなさま体調にはくれぐれもお気を付けください。
今日も飲み物片手に、ゆるーりと読んでいただけると嬉しいです。
さて、ここカクヨムでの執筆活動も、そこそこ長いものになりました。
まぁ、私の場合めっちゃ長いかといわれるとそこまででもないのですが、それでも短編、中編、長編と、それなりに作品を書いてきました。
以前、「みなさまは自分の作品を読み直しますか?」と聞いたことがありました。
多くの方が「読み直しますよ~」と言われていて、ああ自分だけじゃないなと、ほっとした気持ちでいました。
その中でもう一歩踏み込んで、過去に書いた作品を手直しされることは、みなさまもあるでしょうか?
手直し、と言っても色々あると思います。
読み直してみると誤字脱字があったとか、ここの表現がおかしいから修正しようとか、あるいは展開を変えようとか大きなものまで。
そのような修正を行っているのかなーと、なんとなく気になりました。
Web小説のいいところは、そういうことができるところにもあると思います。
一回書いたら終わり、ではなく、手直しを行うことによって、さらにいい作品になるものだと思います。
最近、私のカクヨムデビュー作「笑われても、君が好き。」がまたぽつぽつとフォローされて、じわじわと読まれています。
私もハートやコメントをいただくとそのお話を読んだりしています。すると、今とは表現がちょっと違って、ここはちょっとおかしいかな、なんて思うこともあります。
まぁ、その時はそれがベストだと思って出した文章も、時間が経てば手直ししたくなる。自然なことかもしれませんね。
文章は寝かせた方がいい、と聞いたこともあります。
ということで、私も「笑われても、君が好き。」を読み直して、表現の修正をおこなっていきたいなと思いました。
今考えているのは、高校一年生編だけ算用数字も使っていたので、漢数字にする修正と、展開は変えないとしてもちょっとした言葉の修正などです。
二年生あたりからは今の書き方と似たようなところがあるのでいいのですが、一年生編の95話、こちらを少しずつ手直ししていきます。
けっこう長いので、時間はかかると思います。
でも、新しく読んでくださる方もいらっしゃるので、できればいいものを読んでいただきたい。その気持ちはいつも持っています。
向上心、なんていうとカッコつけてると思われるかもしれませんが、
書き手として、みなさまに楽しんでもらいたい気持ちと、自分の満足する文章を書きたい気持ち、そういうものがみなさまにもあるのではないかと。
ぜひ、みなさまも自分のできる範囲でのベストな文章を、追い求めてもらえたらと思います。
それでは、またお会いできる日を楽しみにしております。
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