第49話 読まれる作品の傾向?
こんにちは、りおんです。
今日も飲み物片手に、ゆるーりと読んでいただけると嬉しいです。
このエッセイも50話が近づいています。そんなに盛大な何かを行うつもりはなく、いつも通り創作に関して思ったことを話していきますので、よろしくお願いします。
さて、今日は「読まれる作品の傾向が分かったような分からないような」お話です。
今、連載中の「学級委員の天乃原さんと、よく話すようになったのだが。」、あまはなが、勢いがすごくてびっくり……という話はあちこちで言っていますね。
毎日フォローされて、PVも増えて、いつの間にかお星さまも増えて私の代表作のところに載るようになりました(自動にしていたため)。
それ自体は感謝感激なのですが、なぜこうなったのかは自分でもよく分からず。
でも、よーーく考えてみると、Web小説って、「気軽に読めて、分かりやすいもの」が好まれる傾向にあるのかなと思いました。
例えばあまはなだったら、タイトルでなんとなく女の子と何かあるのだなと分かるし、展開も時々クスっと笑えることもあれば、天乃原さんの真面目で可愛いところもあり、少しずつ仲良くなっていく様子が分かりやすい、そんな自己分析です。
以前、私は恋愛やラブコメでありがちな「ざまぁ」や「NTR」などの流行りが苦手だと話しました。
このあまはなにもそれは取り入れていないのですが、こんなに読んでくださったということは、私と同じような考えの人がけっこういて、そういう人に刺さったのかなと思いました。
前作の「勉強しか興味なかったのに、転校生に翻弄されています。」、べんてんもそこそこ読まれたことを考えると、「りおんはざまぁやNTRとかを書かない」と判断されて新作も読むか、と思ってくださった方もいるかもしれませんね。
カクヨムではラブコメはそこそこ人気ジャンルかなぁと思います。恋愛は女性の読者さんが多いかもしれないなと思っています。
これが最近話している異世界ファンタジーの作品を書いたら、どうなるんだろうなぁとドキドキな気持ちもあります。読んでくださるのか、それとも……バタッ(生きて)。
あと、数話前でも話題に出した「気軽に読めて、分かりやすい」というのは大事な要素の気がしています。
一話の文章量もそこそこ、表現も難しいところが少しだけ、みたいな感じだと「気軽に読む」にはちょうどいいのかなと。
他ジャンルも書きたい私は、そのあたりはまだまだ勉強していく必要がありそうです。
あとは……ジャンルごとの流行りを取り入れたら、どっかんどっかん読まれるのかな、それとも……みたいなことも思っています。まぁ私はやることはないと思いますが、そういう流行りてんこもりな作品も一度読んでみるのも勉強になりそうです。
あまはなの更新間隔を一日置きにしたのはいい判断だったと思います。
7月はあれこれ忙しかったのと、一日でも間があることで、文章の見直しだったり先のお話を書く余裕だったり、そういう時間がとりやすいです。
今後もそうしていこうかなと思いました。
少しずつ、読ませていただきながら、勉強していきたいです。
それでは、またお会いできる日を楽しみにしております。
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