第50話 ここまでありがとうございました

 こんにちは、りおんです。


 今日も飲み物片手に、ゆるーりと読んでいただけると嬉しいです。

 ……と、お決まりの言葉を言い続けて、50話。


 キリがいいのもあるし、創作ネタもだいぶ底をついてきたのもあるので、今回でこの創作エッセイは終了して完結しようと思いました。

 最後は、色々ごちゃまぜの創作話(あくまで私の)になりそうです。


 そもそも、この「りおん」という名前、どこから来てるの? という疑問をお持ちの方もいるでしょう。

 あれは1990年代後半、まだダイヤルアップ接続でインターネットを見ていたあの頃、テレホーダイはあったかな、そんなときに私はチャットルームというものに入ってみることにしました。

 そこで名前が必要だということが判明。


 しかし、本名でやるわけにもいかない。絵を描いたりなんやかんやしてはいましたが、ペンネームみたいなものもない。どうしよう……と思ったその時、私の視界に飛び込んできたのが、あの名作「クロノ・トリガー」でした。

 そうだ、私はクロノ・トリガーのカエルが好き。カエルといえば聖剣グランドリオン。そこから「リオン」という名前にしようと思ったのが最初です。


 あれから20年以上、ひらがなに変わったりもして、「りおん」という名を使い続けています。

 今では子どもの名前にもありそうですね。りおんくん、りおんちゃん。

 Xの方では「高瀬 凛音」と漢字にしてお送りしております。このエッセイの最初でも言った通り、名字があった方がなんだか作家感があります。

 もしかしたらそのうち「高瀬 りおん」などと改名している……かも?


 そんな私は、ここ最近新しい物語の構想を進めています。

 以前お話した異世界ファンタジーが第一で、その次にクスっと笑えるようなネタが仕込まれた現代ファンタジーのお話が書けたらいいなぁと思っています。

 どちらもまだ本格的に書くまではしていないのですが、そのうち何かが始まっているかもしれません。

 その時は、あたたかい目で読んでいただけると嬉しいです。


 もちろん、ラブコメ、恋愛物語も今後も書いていきたいです。

 最近男の子が主人公のラブコメが続いたので、次は女の子が主人公の恋愛ものかな……と、短編で出した小麦ちゃんが主人公でもいいのかなと思いながら、そちらもメモをしながら進めています。


 やはり私は、明るく楽しくほのぼのな展開を書くのが好きみたいなので、今後もその基本は変わらないと思います。

 「りおんの書く物語はほのぼのしているからいい」と思っていただけたら大満足です。

 今後もぜひ、よろしくお願いいたします。


 また、読む方も忘れていません。

 ジャンルは問わず、色々な物語を読ませてもらって、日々勉強しています。

 特に異世界、現代ファンタジー、ラブコメ、恋愛、エッセイでこれおすすめよ! というものがあったらぜひ教えていただきたいです。

 ここを読んでくださっているみなさまが推す作品であれば、間違いないと思うので。


 と、ゆるゆると50話も創作話を続けてまいりました。

 みなさまここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。

 この創作エッセイは終わりますが、もちろん小説作品は終わりませんので、仕方ねぇ、これを機に作品を読ませてもらうぜ! という方のために、コレクションを置いておきますね(最後に何やってるの)。


 https://kakuyomu.jp/users/rion96194/collections


 それでは、本当にありがとうございました。

 作品の方でお会いできるのを、楽しみにしております。


 2024年7月29日 りおん

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とある創作好きの語り場 りおん @rion96194

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