第25話 親友がいてもいいじゃない
こんにちは、りおんです。
前回の執筆時に何か聴いているかのお話、やはり人それぞれだなと思いました。
聴く人もいれば、聴かない人もいる。そりゃそうですよね、個人の好みというものがあります。
ちなみに私は今日は聴く気分だったようで、Amazon musicで色々と流してもらいました。最初はカズンの「冬のファンタジー」だったかな。これからの季節ですね。
今日も飲み物片手に、ゆるーりと読んでいただけると嬉しいです。
さて、みなさまにも「親友」「友達」と言えるような人、いらっしゃるでしょうか?
出会いはふとした瞬間……と、どこかでも歌われていた通り、出会いもいろいろ、でもなんとなく友人関係が続いている、そんな人がいらっしゃるかもしれません。
私も今でも付き合いのある友人が二人いまして、苦しかった高校時代を共に3年間過ごした戦友です。そのうちの一人とは小学校から一緒なのですが、小学校中学校はクラスが多すぎて一緒のクラスになったことがなく、高校になって3年間一緒でした。理数科だったのでクラス替えがなかったのです。
そんな「親友」「友達」ですが、「笑われても、君が好き。」でも描かれています。一番はなんといっても
火野くんは団吉くんと中学の頃からの友達、高梨さんは絵菜さんと幼稚園の頃からの友達ということで、一人になりがちな団吉くんと絵菜さんのそばにいつもいてくれた、大事な親友と言えるでしょう。
実は最初、団吉くんも絵菜さんも、クラスで完全に孤立している、いわゆる「ぼっち」を貫こうかと思っていました。しかし、学校も小学校中学校高校と通っていくうちに、そんなアニメや漫画でよくありがちな完全ぼっちの人ってあまりいないよな、話せる人が一人くらいいるよなということで、二人のことをよく知る人物として登場したのです。
いつか話したかと思いますが、私は主人公、ヒロインをイケメンや美人にしたくないという変なこだわりがあるので、イケメン枠と美人枠は火野くんと高梨さんにお願いしました。団吉くんもそれがうらやましいと思っているようですが、話が進むにつれて、読者としてはむしろ団吉くんがうらやましいになっていくのですよ……くそぅ団吉くんめ、モテやがって……(僻み)。
火野くんはサッカー、高梨さんはバスケと、運動神経も抜群です。ただお勉強の方がすこーし苦手なところがあるみたいなので、よく団吉くんに助けてもらいました。それもチート級の完璧超人は作りたくないというまた変なこだわりがあります。
大事なところで団吉くんと絵菜さんを支えて、お話に欠かせない登場人物となりました。火野くんは男らしくてカッコいいところ、高梨さんはちょっとボケたりして面白いところもあり、セリフを考えるのが楽しいです。
団吉くん、絵菜さん、火野くん、高梨さんの四人が、これからもずっと仲良くしてもらえると嬉しいなと思っています。
それでは、またお会いできる日を楽しみにしております。
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