第16話 私の執筆環境について
こんにちは、りおんです。
だいぶ前に電子書籍で伊坂幸太郎さんのエッセイ本を買っていたのですが、そのまま忘れていて昨日思い出して、最初の方を読んでみました。
タイトルがあってちょっと短めの文章がつらつらと106話。区切りが分かりやすくて読みやすいです。最初の方はけっこう伊坂さんのお父さんの話が出てきます。ネタになる話が多いかららしいですが、お母さんはそれが悔しいとのこと。
そんな感じで読書を楽しむ私でした。
今日も飲み物片手に、ゆるーりと読んでいただけると嬉しいです。
今回のお話は、執筆環境というか、どんな風にして書いているかをなんとなくご紹介します。
まず私の執筆時間は朝です。おはよう世界、今日も一日頑張ろう。朝起きて、猫たちのトイレ掃除とご飯をあげた後、自分の朝ご飯。パンが多いです。その後着替えて、コーヒーとともにパソコンの前へ向かいます。
パソコンは3年前に買ったBTOパソコン。スペックは今も戦えますがメモリとグラボをそのうち買い替えたいなぁと思わなくもない。
そんな感じのパソコンの前で、まずnoteにアップしている日記を書きます。これは500文字〜1000文字くらいをさらっと書きます。出来上がったらすぐアップします。魚と一緒で鮮度が命。魚に限らないか。
その後小説を書きます。ここで何度もお話している通り、私には展開メモという魔法のアイテムがあるので(そうなの?)、それを見てこのお話か、じゃあこの人が出るなと考えて頭の中で会話が始まります。それを同時に書き起こしている感じです。
ちなみに展開メモはnotionという総合メモアプリに入れています。パソコンでもスマホでもタブレットでも見れるようにするためです。
小説を書く時はMeryというテキストエディタを使います。タブで開けて文字カウントもしてくれて、テキストファイルで保存できます。保存先はDropbox。なぜこれかというと、後で推敲する時にタブレットでも見れるようにするためです。
私は作品ごとにフォルダを分けて、一話ごとに話数とタイトルをファイル名にして保存しています。話数が数字で綺麗に並ぶし、後で修正や見直しを行う時もその方がやりやすいので。
そんな感じで、初稿にあたる文章を書き上げます。そこからは期間をとって推敲タイム。時間がある時に何度も読んで、おかしいところはないか見て修正したりします。その作業は最近タブレットで行うことが多くなりました。Dropboxから直接開いて修正。お手軽にできます。
そして予約投稿にぶち込みます。ちょっと前まで予約投稿をやめていたのですが、最近また予約をするようになりました。投稿する時は一定時間の方がいいのではないかと思ったのです。
それからみなさまに公開される……こんな感じです。
私は基本的に初稿まではパソコンで書いて、細かい修正はタブレットというのが落ち着いてきました。それぞれいいところがあるし、使わないともったいないということで。
あと、私はどうも夜に文章を書くのは難しいようです。文章を読んで細かい修正はできるのですが、一から書き上げることはほとんどありません。その分夜はインプットと趣味の時間としています。今宵ものろのろとみなさまのところに現れるので……ふふふふふ。
執筆環境は人によって色々だと思います。スマホやタブレットがお手軽だし、通学・通勤時間を使って書いているという方もいらっしゃるでしょう。私は幸い家でのお仕事が多いので、こんな感じになっています。
みなさまのこだわり等あれば、ぜひ聞かせてもらえると嬉しいです。
それでは、またお会いできるのを楽しみにしております。
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