第11話 一斗くんと二葉ちゃん
こんにちは、りおんです。
昨日、「星街すいせい」さんというVtuberの歌を聴いていました。歌がかなりお上手ですね。うう、神様は特定の人物に二物も三物も与えてしまったのか……。
という妄想はいいとして、今日も飲み物片手に、ゆるーりと読んでいただけると嬉しいです。
今回のお話は、みなさま想像できたと思いますが、新しい作品についてです。
近況ノートでもお話した通り、数日前、「笑われても、君が好き。大学生編」の執筆が一区切りついた私は、ここで構想をあたためていた短編を一つ書いてみようかと思いました。
まぁ、登場人物二人と最初の方の展開だけだったので、続きを考えて、タイトルやキャッチコピー、あらすじも考えることに。何度やってもこのあたりは本当に難しいです。
今回もラブコメということで、私はやはり恋愛作品を書くのが好きなんだなと思います。
異世界ファンタジーや現代ドラマの構想もありますが、それはまたいつか。
で、決まったタイトルが、「一と二のシンクロニシティ」。
なんともカッコいいというか壮大というか、自分でビビるタイトルですが、中身は
初めて双子を描くということで、ちょっとドキドキでした。
物語ではよくこうした異性の双子っているのですが、実際はどうなんだろうかと思い、双子のことを調べていました。
実は、私の従姉が双子なのです。そちらは二人とも女性の双子なのですが。そういうこともあって双子のお話もあたためていました。
学生時代の友達にも何組か双子がいましたが、異性の双子はいませんでした。
ちょっと特殊すぎるかな……と思いつつ、やっぱりここは展開上男の子と女の子がいいということで、そのまま出すことになりました。
そして、読んでくださった方はピンときたと思うのですが、この作品、「笑われても、君が好き。」とシンクロしているというかクロスオーバーというか、そんな位置づけの作品です。
舞台は青桜高校、団吉くんたちが三年生の時のお話です。なのでこの後も名前などがちょくちょく出てくると思います。
「笑われても、君が好き。」の登場人物はちょい役くらいの位置で、説明も入りますし、あくまでメインは一斗くんと二葉ちゃんなので、ご安心ください。
でも、後輩から見て団吉くんたちはどうなのか、そんな様子も描けるといいなと思っています。
そんな「一と二のシンクロニシティ」、実はゴールを数種類考えていて、まだピタッと決めることができていません。
「おいおい、そんな中途半端で大丈夫か?」という声が聞こえてきそうですが、「大丈夫だ、問題ない」と言っておきます(なんだそれ)。
しかしそのおかげで、実は第4話からすでに展開メモとはズレています。ほんとに大丈夫なのか……?
ちょっと展開メモを今一度見直しておかないといけないかもしれません。
一応短編作品として出したつもりなのですが、私がちらっと見たサイトによると、
長編作品:10万文字~12万文字、それ以上
中編作品:4万文字~10万文字程度
短編作品:4000文字~4万文字程度
とあったので、もしかしたら今の構想でいくと中編作品になる可能性もあります。その時はカクヨムのコレクションも修正しないと……。
1話の長さは2000文字弱くらいを心掛けています。
「笑われても、君が好き。」が2500文字前後なので、それより少し短いですね。
このあたりは実験の意味合いがあります。どのくらいの文章量が読みやすいのか、短編作品で探ろうと。
そして、これまでと違うのが、地の文で空白の改行を入れていることです。
「笑われても、君が好き。」「ちょっと背伸びしてみたいお年頃」では、会話文の前後に空白行はあっても、地の文ではありませんでした。これも読みやすさの実験です。なんでも試してみたいという気持ちがあります。
そんな感じで続けていきたいと思っています。
いつものように、頭の中では一斗くんと二葉ちゃんの会話が楽しく繰り広げられています(笑)。
もちろん、この作品も最後まで書きたいという気持ちはありますので、どうぞよろしくお願いします。
それでは、またお会いできるのを楽しみにしております。
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