第14話 恋愛小説を書いてはいるけれど

 こんにちは、りおんです。

 

 私はGLAYが昔から好きなのですが、音楽サブスクにGLAYの曲が来ていることに今頃気が付きました。

 以前はGLAYは独自のサイトを持っているから、ほとんどなかったんですよね。なんだ、あるんかいと思ったとか。

 みなさまもぜひ聴いてみてもらえると嬉しいです。

 

 さて、今日も飲み物片手に、ゆるーりと読んでいただけると嬉しいです。

 

 「第9回カクヨムWeb小説コンテスト」の応募要項を見てきました。

 応募受付期間終了時点までに本文が10万文字以上とのことなので、私は「笑われても、君が好き。」と「笑われても、君が好き。大学生編」で参加してみたいなと思っています。

 おそらく「一と二のシンクロニシティ」は文字数が足りないと思われるので。


 残るとか残らないとかは置いておいて、このコンテストに参加することで、一人でも読んでくれる人が増えるといいなという、純粋な気持ちです。そんな気持ちでもいいですよね。


 と、ここまで恋愛模様を書くことが多い私ですが、学生時代はみんなのように恋を積極的にしていた……かというと、そうでもありませんでした。


 中学時代に一度だけお付き合いしたことがあります。

 元々小学生の時から一緒のクラスで、実はその頃から私のことを好きだったとか。告白されました。

 実は「ちょっと背伸びしてみたいお年頃」で、白石くんと和葉ちゃんが自分の気持ちを伝えた武道場裏という場所、私の経験から来ています。

 

 しかし、中学生という思春期の時代、周りにお付き合いをしている人が少なく、からかわれるのを恐れた私はなんとなく自然消滅。本当にもったいないことをしました。戻れるとしたらあの頃に戻りたいです。


 高校に上がると、進学校だったのもあって勉強と部活で忙しく、恋なんて夢のまた夢。いいなと思う人もいませんでした。

 一斗くんや二葉ちゃんのように、恋バナを友達とすることもほとんどありませんでした。

 よく考えると勉強も嫌になっていたし、部活も適当だったし、恋もしてなかったし、もったいない青春時代を送ってしまったなぁと。


 そういう経験もあって、色々な方にも申し上げた通り、私の書く作品ではみんなに学生時代を楽しんでもらいたいという気持ちがあります。

 勉強、部活、恋、私ができなかったことをみんなにやってもらっている感じです。


 みなさまなんとなくお気づきかもしれませんが、物語に出てくる「青桜せいおう高校」は、私が通った高校が反映されています。

 一年生、二年生、三年生がそれぞれ一階、二階、三階であることや、学食、自動販売機、体育館など、時々出てくる学校の様子もイメージしながら楽しんでもらえると嬉しいです。


 そしてもうすぐ「笑われても、君が好き。大学生編」の大学一年生が終わります。

 また続きは楽しみながら考えるとして、残り少なくなったこの物語も、何卒よろしくお願いします。


 それでは、またお会いできるのを楽しみにしております。

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