第43話 物語の女の子を振り返って
こんにちは、りおんです。
絶賛カクヨムブームの私、色々な作品を読みに行っては、どかどかハートやコメントを残しています。
やはり私も書いている身として、それらが一つでもあると嬉しいものです。なので面白いと思った作品には足跡を残していこうと思っています。
今日も飲み物片手に、ゆるーりと読んでいただけると嬉しいです。
あちこちで言っているように、今日私の作品の一つが完結したことで、ふと思ったことがありました。
それは、「私の作品のヒロイン、勉強ができる子がほぼいない」ということ。
……なんだか今更感がありますが、本当にその通りで。
ヒロインというか、主人公になっている女の子もそうですね。これまでを振り返ってみると、
沢井絵菜さん → 最初は勉強をサボっていた
若月和葉さん → 授業中寝ていた
鮎原二葉さん → 数学は得意だが、英語は苦手
相場小春さん → そんなに勉強ができるわけではないという描写があった
リリア・ルフェーブルさん → 外国から来た子ということで、国語が苦手
このように、バリバリに勉強ができる! という女の子がいないのです。
どちらかというと、団吉くんや白石くんや翔太くんのように、男の子の方が勉強ができる子が多くなっています。
男の子が女の子に勉強を教える、みたいな描写がかなり多いなと、改めて思ったのでした。
世の中によくあるのが、才色兼備といいますか、美人で勉強もできてスポーツもできるような女の子を好きになった、という展開。
どうもそういう「完璧なヒロイン」を作るのが苦手というところもあって、今までの女の子は上記のような感じになっているのだと思います。
いつかお話したように、私はキャラクターに「弱点」を持ってほしいと思っていて、完璧すぎる子はあまり作りたくないという気持ちがあります。
団吉くんは笑われて一人でなんだか暗いし(最近成長して完璧になってきたな……これはいかん)、翔太くんは勉強はできるけど人付き合いが苦手とか、そんな感じです。
でも、そろそろメインの女の子で勉強ができる子を出してもいいのかなと、思う気持ちもあります。
あまりに男の子が女の子に勉強を教えるシーンが多すぎるからね……ああっ、お前の願望だろとか石投げないで(涙)。
まぁ、次に書く物語が、私の好きな学生ものであれば、ですね。
ちょっと考えているのが、大人が主人公だったり、異世界、現代ファンタジーだったりするので、そのあたりはまだ未定です。
今年は新たなジャンルにもチャレンジしたい気持ちもあるので、この先どうなるか……楽しみに待っていただけると嬉しいです。
それでは、またお会いできる日を楽しみにしております。
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