第45話 「帰る」がない?

 こんにちは、りおんです。


 どうもまだMacのライブ変換に慣れません……打っていくうちに変換が行われて、おおーと思ったりするものの、スペースキー押したくなるという。

 このライブ変換、わりと賢い子なので、今後も使っていくことになりそうではあります。


 今日も飲み物片手に、ゆるーりと読んでいただけると嬉しいです。

 今回は、あまはなのコメントでいくつか書かせてもらった内容になります。


 ここまで一つでも二つでも、私のあまはな以外の作品を読んでくださったことがある方ならピンとくると思うのですが、私、物語の中で「帰る」という描写があまりないのです。

 全くない、というわけではないのですが、少ない。


 例えば恋愛ものだったらデートをしたとして、待ち合わせ場所に行く、はよくあって、もちろんデートも楽しんで、最後は帰る、というのが普通の流れ。その中で、デートを楽しんでいる最中に色々思うことでお話が終わり、となっていることが多いのです。


 序盤、中盤があって、終盤がない、みたいな。もっと言うと起承転結の結がないような。それはちょっと違うか。


 なんだかそれもどうなのかなと思い始めたので、あまはなでは複数話に渡っても、1日の流れを追っていこうかなと思っています。


 改めて考えると、帰り道にも色々あると思います。

 例えば、恋人と離れるのが嫌だとか、友達にまた明日ねと挨拶するとか、他にも色々。

 そして、帰った後もスマホで話したり、一人で考え事したり、色々できると思いました。


 あまはなでは、帰りの電車を待つ時間に二人で話すことができました。

 こういうシーンをもっと増やしていきたいです。


 そう考えるようになったのも、ここまで書いてきた「経験」があるからなんだろうなと思います。

 どこかで話したように、私は小説の書き方をなんとなく勉強して、途中で挫折しています。よく分からんと投げたと言ってもいいです。

 なので、他の人と書き方がちょっと違うというか。プロットもないですし、特殊なのかもしれません。


 でも、書き方なんて人それぞれ。100人いれば100通りなのと、書いていくうちにどんどんレベルアップ(自分ではそう思う)していくものだなと思います。


 そういえば「帰り」がないこと、以前誰かに言われたような……いや、あれは「時間の流れが分かりにくいからもっとこうしろ」だったかな……だいぶ前のことであやふやです……。

 まぁ、今できる最大限のことをこれからもやっていけば、きっと読んでくださる方も「よかったよ〜」と言ってくれる……と、勝手ながら思っています。

 

 これからも頑張りますので、よろしくお願いします。

 それでは、また会える日を楽しみにしております。

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