三田華音君の不思議な日常（２）

第1話主な登場人物紹介

三田華音

政財界に強い影響力を持つ三田コンツェルンの後継者。

奈良西の京出身。１８歳。

幼少期から、剣術、格闘の鬼神と言われた柳生霧冬の厳しい武術特訓を受け、現在は「史上最強の人間凶器」と評されるほどの戦闘力を持つ。

現在は、日本最高の学府東都大学一年生。杉並区久我山のお屋敷（母方の祖父の豪邸）に在住。

司法試験、公認会計士試験の勉強中。

趣味は、日本古典文学を中心にした読書等。

身体に薬師如来（胸）、毘沙門天、観音菩薩（お尻）の呪印。

その他、背中にヘラクレス、アポロンの呪印もある。

不思議な癒し能力と無敵の戦闘力を持つ。

三田雄嶺

三田コンツェルン当主。華音の厳父。政財界に強い影響力を持つ。

三田慶子（旧姓岩崎）：華音の母。華音を常に心配している。

父（華音の祖父）は、政財界に大きな影響力を持つ大貿易商。

雨宮瞳：華音の公認彼女。吉祥天女の呪印。１８歳。

高校生時代のクラスメイト。

シルビア：華音の従姉。祖母の姪の娘。ベルギー出身。２０歳。金髪。胸に日光菩薩の呪印。

春香：華音の従姉。京都西陣出身。祖父の甥の姪。２０歳。胸に月光菩薩の呪印。

エレーナ：ルーマニア出身。ルーマニア大使館勤務。華音の母方の祖父と深い関係。グレコローマンの選手。２１歳。胸にデーテーメール（豊穣の女神）の呪印

今西圭子：文化庁官僚。春日大社近く高畑出身。華音の幼馴染。華音の従姉。胸にアフロディーテの呪印。

松田明美：警察庁。松田スタッフの妹。奈良出身。今西圭子と華音を取り合う関係。胸に弁財天の呪印。

岩崎晃弘：華音の母方の叔父（母の兄）奈良の三田家に仕えている。

（柳生事務所）：日本の有史以来の国家中枢とも関係が深い探偵、警護の事務所。全員が弁護士資格や公認会計士資格を持つ。格闘にも秀でた人間が多い、永田町に作戦本部、会議室、宿泊施設、レストラン、ホール、ジム等複合施設（10階）を持つ。

柳生霧冬：華音の武術鍛錬の師匠。伝説の必殺柳生剣術を継承する剣士、武術家。警察庁で指導、「鬼の霧冬」と恐れられていた。

柳生清：柳生関東事務所長。所属１０人。探偵兼警備事務所。官邸からの秘密業務も行う。

柳生隆：柳生関東事務所所属。かつての剣道日本一、弁護士資格を持つ。華音の兄貴分。

橋本スタッフ：かつての柔道日本一。裏柳生出身。

高田スタッフ：かつてのレスリング日本チャンピオン。裏柳生出身。

井岡スタッフ」かつてのボクシング日本チャンピオン。裏柳生出身。

小久保スタッフ：女性。金融法務のプロ。民法、刑法、情報戦略のプロ

小島スタッフ：女性。今西圭子のダンス、日本舞踊の大先輩

黒田スタッフ：女性。金融法務、税務のプロ。

松田スタッフ：女性。くノ一系忍者。政治家、有名人の不倫関係の情報通。松田明美の姉。秘密工作のプロ。

吉田スタッフ：女性。左翼系の情報に詳しい。経理の天才。金融法務。

根津支配人：吉祥寺高級ホテル支配人。

茜：くノ一。華音の「女性修行」の師匠。

柳生結衣：元アイドル。柳生出身。華音の幼馴染。春日大社神職の娘。１９歳。

森祐子：華音の長馴染み。奈良出身。世界的トッププロテニス選手。オリンピック出場。