概要
「わたくしは、あなた様に美味しく食べて頂くために育てられましたので」
こちらの作品 https://kakuyomu.jp/works/16817139556649796906 の続編のようなもの。
本編だけを読んでも問題ないです。
五十年に一度人間の娘を供物に求める人間を喰わない蛇神様と、供物に選ばれた少女のお話。
本編だけを読んでも問題ないです。
五十年に一度人間の娘を供物に求める人間を喰わない蛇神様と、供物に選ばれた少女のお話。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!絶対に食べられたい生け贄の女の子vs絶対に食べたくない妖怪 からのー?
この世に和風ファンタジーは数あれど、生け贄の女の子(とってもポジティブシンキング)に押され気味の(捧げられた側な)蛇神様の物語はここでしか読めません。
まじでタキちゃんが健気で可愛すぎるんですよ。
生け贄にされてしまった(はたからみると)不遇少女ですし、生け贄にされるまでの経緯も残酷な世の中なんですけども、とにかく生け贄として食べられたいわけです。
と、ここまでは一周目の話。
同作者の『蛇神様と供物ちゃん』でも語られている内容の供物ちゃん=タキちゃん側の視点となっています。『蛇神様と~』のほうは蛇神様の視点です。双方の視点から読むと二度おいしい。
二周目はタキちゃんと幸せになれるのか!…続きを読む