概要
わたくし、今日こそ貴方様に食べて頂きたいのです
とある山奥に住んでいる蛇神様の元へ、供物になるために育てられた少女がやってきたお話。
供物ちゃんはどうしても神様に食べられたいし、神様は人間の肉を食べたくない。
立場差、種族差、年齢差などなど。
続編→ 廻れば棄児も神なれど https://kakuyomu.jp/works/16817139557850249360
キャラクター原案@9tct6 さん
第五回こむら川朗読小説大賞参加作品
お題：男性の一人称小説
字数：3000字以上6000字以下
Twitter、youtubeなどでの朗読に使用可能な作品です。
URLと作者を記載していただければ作者に個別の許諾なくTwitter、youtubeで朗読に使っていただいてかまいません(一節だけなどでも可)。批評やネガティブな感想、誹謗中傷目的での使用はお控えください。
供物ちゃんはどうしても神様に食べられたいし、神様は人間の肉を食べたくない。
立場差、種族差、年齢差などなど。
続編→ 廻れば棄児も神なれど https://kakuyomu.jp/works/16817139557850249360
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!絶対に人なんか食べたくない神様 vs どうしても食べてほしい人間の娘
人里の守り神として山奥に暮らす蛇神様と、何度追い返しても彼の元に戻ってくる生贄の少女のお話。
和風ファンタジー、それもある種の王道感溢れるエンタメ作品です。
強い力を持った人外男性の神様と、ごく普通の（とも言い難そうですけど、建前上は普通なはずの）でもやたらアグレッシブな性格の少女、という、この関係性というかキャラクターの安定感。
こういうお話、本当に大好きです。いくらでも読めちゃう。
とはいえ、当然ただキャラクターとシチュエーションだけに終わるものではなく。
もちろんそこだけでも大変美味しいのですけれど、そのうえで彼や彼女にしっかり物語のあるところが最高でした。
タキさ…続きを読む