概要
「4,000pv感謝!」怪異も怖いが、人間も怖い……
誰も居ない筈の部屋でふと、誰かの視線を感じた事はありますか? 会社からの帰り道、自分の背後にふと気配を感じた事はありますか? それ、怪異の仕業かも知れません。怪異は、どんな場所にも現われる。僕達がスンデイル町にも、そして、アナタのすぐ後ろニモ……。これは、そんな怪異に関わった人達の話。
皆様の温かな応援、ご評価を頂き、ここまで書き続ける事が出来ました。本当に有り難う御座います。
第8回カクヨムWeb小説コンテスト、中間選考突破作品!
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!「人称変更」を上手く使った「傑作」ホラー
これは、人称を上手く使って読み手の恐怖を増幅させるという手法の珍しいホラーになります。人称変更はタブーだとか言っちゃう人は「頭」が固い。昔、「古畑任三郎」というドラマは、犯人視点からスタートして、警部の視点に変更して見せたでしょ?「人称の固定」は「物語」を「わかりやすく」するテクニックの1つであって「絶対」的なものではないんですよ。
てことで、この物語は「現代日本」を舞台とした、とある「特殊能力」を持つ主人公が、とある「相棒」と「怪異」と向き合う物語なんですが、この構成を「人称変更」を使って、うまく描いてるんですよ。ほんと、最初、これ読んだ時、前述の「古畑任三郎」を私は思い出しましたっ…続きを読む