シンプルに幽霊が人間を襲う怪談話が好きな人におすすめです。
これは、人称を上手く使って読み手の恐怖を増幅させるという手法の珍しいホラーになります。人称変更はタブーだとか言っちゃう人は「頭」が固い。昔、「古畑任三郎」というドラマは、犯人視点からスタートして、…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(24文字)
本作は現代の日本を舞台として、霊能力を持つ主人公が相棒の守護人形や守護獣と共に怪異を解決していく物語です。三人称の被害パートと一人称の除霊パートに分かれており、特に前者ではホラー要素が満載です。…続きを読む
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