おもろいです

いいシーンですね。
ゼドのために走るシーナも、シーナのために我慢するゼドも、二人のために駆け寄るフェンリルも。３人ともいいです

ずっと名前の出ていたイブさんはイスラムのかたでしたか。創世記のイブかなと思ってましたが、そちらは流石にヘヴンにいますよね。

>「何処へ向かえばいいのかい？」
これも間違いと言うほどではないのですが、「～だい」は疑問詞のある疑問文、「～かい」は疑問詞のない疑問文と共起する語尾ですよね。細かく気にする読者なら「何処へ向かえばいいのだい？」が正しいだろうと言うかもしれません。

《追加》
そうですね、例えば「このまま向かえばいいのかい？」とか、ハイ・イイエで答えられる疑問文なら、「かい」で自然に収まります。

ここでエジプト神話の大物も合流。オールスター感がいいですね（←これ何回言うねん）。
ケートス爺さんもいいキャラしてますね。

痛そう……。でも踏み止まれてよかったですね。シーナちゃんは既にゼドにとって特別な存在になりかけていますね。

シーナちゃんはほんとに、やることなすこと可愛いなあ……。
無数の花が見る間に咲いては枯れて、枯れては咲いて。幻想的な光景なんでしょうね。これは何らかの神話にモチーフがあったものでしょうか。南雲さんのオリジナルでしたら素敵な発想です。

生まれながらに悪神というのは辛いものでしょうね。人間なら改心のしようもあるのでしょうが、神は世界から善悪のラベルを貼られてるわけですからねえ。
ところで、この世界でもぬらりひょんは妖怪の総大将なんでしょうか。（笑）

人から見れば散らかっていても、自分的には順番があるのだから勝手に整理されたくないという気持ち、よくわかります。特に本はね……。どこに何があるか自分だけは分かってるからそれでいいんですよね。
そして遂にゾロアスター教の大物が登場。話の広がりに期待です。

>蒼穹の空
間違いというほどでもないのですが、この表現は重言と捉える人も多いので、ご一考されるとよいかもしれません。

読ませていただきました。すごく濃厚なストーリーと魅力的なキャラ達が大好きになりました。神話好きにはたまらない作品です。後、あとがきも楽しんで読ませてもらいました。

θ了、とのことで、またコメントしにきましたー。
ゼドを助けるためにコロシアムに入っていこうとするシーナに「いや、それは無理やろ……」と思ってヒヤヒヤしましたが、そこは流石のフェンリルさん、思いとどめさせましたね！ファインプレーです！あと引き裂かれたトロールさん可哀想。

短編集1話の方、拝見させていただきました！
聖爪とは違ったテイストの繊細な文章で、愛に濡れた語り口とか、色情を孕んだ描写だとか……とにかく、南雲様が多彩な書き手であることを再認識いたしました。この表現力は真似できませんね……。
すごくいい作品でした！次回も期待してます！(急かしてる訳ではありませんよ！)

この一瞬で花が咲き変わる光景、すごく綺麗なんだろうな。毒の蔓延る土地にも美しいものは残るんですね。植物の強かさには驚くばかりです。
こんなに綺麗なものを見られるなら見てみたい、と思いますけど、だからってこのような世紀末のような世界に身を置くのは恐ろしすぎる……傍にゼドさんがいてくれないと、三歩行く前にどうにかなっちゃうでしょうし……

フェンリル、段々シーナに絆されつつあるような気がします。少しずつですけど！

　無花果酒と林檎ジュース。セドとシーナちゃんに出された飲み物がどちらも意味深だなと思いました。
　林檎の方は言うに及ばず、無花果も「エデンの林檎」の伝承に縁深いですからね……
※的外れなコメントだったらすみません（汗）

斑猫です。お久しぶりでございます。
　ヨルムンガンドの伝承にもサラッと触れているあたり、神話がお好きなのだなと思いました。
　そして何処にでも歓楽街ってあるんだなぁと妙に感心したりもしました。
　伏線のあるお話って良いですよね。私も伏線を仕込むのは大好きですし、読んでいる作品の伏線に後で気付くのも大好きです。

追記：前のコメントにも追記しましたが、斑猫はかつて生物学を勉強していました。
　作中で鳥の話ばっかり書いているのは趣味ですね(笑)

ここでエルサレム神殿が出てくると。てことは、審判をくだすのはサンヘドリンでしょうか。（裁判とは名ばかりの……という）
ヘヴンの成り立ちや内部が少しずつ明らかにされてますが、シーナを帰すのは変わらないのですね。無事に帰れるのか、衝突があるのか、いずれにしても以前のようには暮らせないでしょうし。（黄泉の食事を口にしてますもんね）
ゼドさんやゼドさんの友人方は、うちの冥海神とも話が合いそうです^ ^

やっぱり、善の建前で都合の悪いものを排し、自分らに都合のよい機構を作り上げているわけですね……ヘヴンのお偉方は。
それが世界の不安定をもたらしているのなら、彼らの行き着く先はどこなのだろう、と気になってきます。まだ救済が可能なのか、それとも……？

古代の神々は、神と悪魔の二面性を持っていて、そこを拾い上げているのが面白いです。
豊穣つながり、シーナならゼドさんを救えるのかもですね。

素戔嗚来るんですね。波乱の予感しかしない……。ゼドさんは八岐大蛇要素は入ってないみたいですが、蛇ですもんね。
化鯨のお爺ちゃん、またまた好きなモチーフが^ ^
こうしてみると、ヘヴンの都合で天地が隔てられているだけで、善悪の要素はどちら側でも混沌としていますよね。

二人がシーナちゃんのために、考えてあげているのは微笑ましいですね

ゼドの嗜虐的な好奇心がゾクゾクきますね。こんな純真無垢なお嬢さんが望んで自分に身を委ねるというのなら、そりゃ汚したくなるってものです。（笑）
とか言って本当に汚しはしないのだろうな、と思わせる安心感が彼にはありますね。

羊の首を落としていくのは斬新すぎます（笑）

>韋駄天の如く駆ける二つの影が
と当たり前の比喩として書かれていますが、この世界のどこかには韋駄天本人もいるのだろうなあ、と思うとクスっとしますね。

自分を襲ってきた者にまで同情を示す……シーナちゃんの穢れのない優しさが印象的なシーンですね。しかし、世界の醜さを知ってもなおその優しさを保てるのかどうか……。

林檎酒を口にしてしまったのですね……これはもう戻れませんね。
ヘルヘイムの水を倭の神々も好んでいるという折衷感がやはりいいですね。世界神話オールスターズだ……。

なるほど。こういうちゃんとした歓楽街があって、プロ（？）の女神達が詰めているのなら、そりゃシーナちゃんに客を取らせようかなんて発想にはなりませんよね。
オルクスに禍津とは、また凶相たっぷりな……。道真公？もどんなキャラで出てくるのか気になります。

度々名前の出てくるイブがどんな立ち位置か気になりますね。直後に林檎が出てくるのも色々と考えさせられます。

早くもこの世界の裏側が見えてきそうですね。
それにしても、若い娘の外見なら戦闘や単純労働の他にも「使い方」が色々あるでしょうに、そういう発想に行かないゼドは、邪神と言っても根っからの悪者ではないですね。

シーナちゃんの天真爛漫さが可愛いですね。
しかし、「そういう神だから」というだけでなく、禁則事項だらけの世界で外界の悪意から隔離された環境に生きてきたがゆえの純粋さなのかもしれませんね。それは果たして幸せなことなのか……。

聖書の古い訳を思わせるような重厚な言葉遣いでありながら、しっかり情景や感情が立ち上ってくる、確かなご手腕を感じます。
色々な宗教のモチーフが折衷された設定が面白いですね。この第1話だけで、キリスト教的世界観をベースに北欧神話や日本神話のキャラクターまで登場していて、早くもオールスター感にワクワクさせられます。
……それにしても、考えてみれば、人間と同様に神々も、聖職者と言われる人々の一方的な価値観で「選別」されているのですよね。地に堕とされた神々がこの先もっと出てくるのだと想像しますが、彼らの心の叫びにも想いを馳せてみたくなります。

謎の言語、ヴォイニッチを思い出しました。

いろいろなところで印象的な表現がちりばめられ、文字と文章と物語、神話と謎と登場人物！　一つの作品の中にこんなにも楽しむ要素があるなんて……。

ヒトの持つ表現力の果てしなさを、あらためて痛感する次第です。

こう見ると邪神らしく見えるんですよね、ゼド。
やっぱり性質は邪神なんだなぁと分からされたような気持ちです。
でも戦い方がなんと言うか、美しいですね。
返り血浴びてさえも、なんだかあまり生臭さを感じません。

残酷さとはただの比較対象された尺度です。
その度合いを推し量ることよりも、それがなぜ行われたのか、それを知らなければなりませんね。
どんな罪があり、どんな罰があるのか、シーナはそれが存在することを知った以上、知らないフリはできませんが、きちんと直視してくれるはず。

投擲術……そもそも攻撃はおろか防御にすら使えない？
自衛でなければ、いったい……。

ゼドの容姿も含め、心に留め置きます！

ゼドは理解すべきですね、なぜ自分がこんな長句を述べているのかを。
なぜ文字や言葉が存在するのかを。
諦念しか無ければ、何も言わず刃を立てればいい。

ただ、裏腹な表現の中に求めるのモノが、救いや赦しなどではなく、ただ側にいること、だったら嬉しいなぁ。

シーナとフェンリルも、相性はいい感じですよね。ゼドさん好き同士で共感してるのかもですし、フェンリルの過去とも関係するのかなぁ。
止める、の意味はわかっていて駆け出してますよね。フェンリルにも予想外だったでしょうし、ゼドさんも寸止めしたから良かったけど、二人とも後でゼドさんに怒られそう……（笑）
シーナには怒れず、フェンリルだけ怒られるかな？

ゼドさんがシーナを襲うのを、フェンリルが止めようとするところ。獣の衝動があっても友情を感じているんだなと、三人の関係性がまた一つクリアになった気がします。

本作は、この世界であり、個々のヒトの中身でもあるような気がします。
善も悪もなく、それぞれの立場が相剋の中で共存する。
だからシーナは目を逸らさない。
それは義務でも義憤でもなく、ただ目の前の存在を……。

善性？　騙されちゃいけない気がします（笑）

外界の大海は知らなかったけど、彼ほどの立場であれば空の深さを知っていたはず。
その知見が「完璧な不完全性の美」という気付きだったのかもしれません。

知恵や知識は得過ぎてしまうと悪魔に至るのかも……。
それがまさにラプラスの悪魔なのですが。

知りすぎたら殺されるか、殺す立場になるか二択しかなさそうです。

企画より参りました！

語彙が豊富で滑らかな文だと思います。
作者様の知識の深さが垣間見えた気がします。

とても面白かったので続きも読んでいこうと思います。

言葉が移り変わるように、文字とその用法は秩序の権化みたいなもので、イブさんの求める無秩序との二律背反が興味深いです。
理の解脱を求める故に知識を欲すということなのかも。

薔薇の花言葉

いろいろと想像が捗りますね。
666にちなみ、999本の薔薇とか素敵だなぁと妄想してみたり（笑）

怖いモノ知らずなのか、それとも無意識の裏付けがあるのか……。
死すら厭わないほどの浅慮だとしても、結果オーライなシーナの笑顔にホッとします。

ゼドもフェンリルも、尻に敷かれないか心配なところですが（笑）

ゼドって人たらしな面があるのかもしれませんね。持って生まれた素養なんでしょうか。なんだかんだ、色んな人に好かれているなあと感じます。
権力者（と言っていいのか分かりませんが）に好かれているのは、何かと美味しいですね。アンラさん、悪いこともやっているんでしょうけど、人としては悪くなさそうな人だなという印象です。

いただいたコメントやお返事の方で、書きたいものが似ていると仰っていただけたの、なんだか私の方も嬉しかったです。あまり同じことを書こうとしている方に巡り会えないので！
続きも楽しんで読ませていただきますね。

いつも重厚感のある文章で面白く読ませてもらっています。登場人物の関係性もこれからどうなっていくのか楽しみです！

幸せの記憶を希求する過程で、狼は少女と絆を築く？

この二人、単なる友人や主従じゃ収まらない気配がします！

　荒浪というより凪に近く

鋭利な刃と神速の振りは空気を揺らさないのですね。
素晴らしい表現だなぁ。

今度はゾロアスター教！
引き出しが多いのか、奥深いのか、さては未来の青タヌキが持つ秘術？

次は誰が来るか、それも楽しみです。

企画から来ました。
自らのスキルアップにと、三人称で書かれた物語を物色中でしたが。

これは到底参考になりそうもないです。

独得の節回しやルビも格好いいのですが、癖があるのにすごく読みやすいのが不思議なほどでした。

若者（神さま）が初々しくて、魅力的です。
ウソを嫌う少年の表現が、純朴さを伝えてきて良いですね。
これは大人になる話…？
それとも『時間軸が、失われてぇー』とか書かれていたので、大人を否定するモラトリアムの話かな？
なんにせよ展開を楽しみにして、読ませて頂きます。

　こんばんは、南雲様。御作を読みました。
　……菅原公が頭抱えてそうだなあ、ゲフンゲフン。

　もっともフェンリルはなんだかんだでいい兄貴分やってるし、シヴァさんも案外さっぱりしているので、意外に仲良くやっているのかな？
　ゼド君に引っ張られて、シーナちゃんが成長しているのが微笑ましいです。
　面白かったです。

孫子
確かに、人殺しの方法ですね（笑）
勝つためには誰かの死を覚悟せねば。
Win-Winで済む生存競争はあり得るのでしょうかね？
人と猫とか？
それは共存ですね。

こんにちは。読み合い企画から参りました。
圧巻の文章力です。沢山の設定があるのに、どれも分かりやすく、すっと頭に入っていきます。また、情景描写も繊細で、まるで目の前で見ているかのようです。登場人物達もダークな世界観の中で息づいていると感じました。
出会った二人がこれからどうなるのか、とても楽しみに思います。引き込まれるプロローグでした。
遅いとは思いますが、少しずつ読み進めていきたいと思います。素敵な作品をありがとうございます。執筆応援しています。

思えば、狼もいろいろと苦労していますよね。
送り狼、狼に衣、狼藉もそうですね。
逸話は真実を宿すのか、それとも真実を隠すのか。

あらためて、この世界を内包している南雲 燦様を心より羨ましく感じます。
全ての神と史実はすでに「そこ」にあるのですね。
文字への変換すら、もどかしそうな激情を感じますよ？

本日もいいグロ描写でした。いやー、いいグロだった！湯上りの気分のような清々しい気持ちになりますホント見てるだけで変な気分にいあいあ ふんぐるい むぐるうなふ くとぅぐあ ふぉまるはうと(ry
南雲様の書かれる戦闘描写の生々しさは独特で、他作には見られないような悍ましさがありますね。思わずSAN値がピンチになってしまいました。

年齢的な問題もありますが、まだビールは嗜めないんですよね……あの苦さがどうも……。お子様舌なので、好きなお酒がカシオレな人です(年齢どこ行った)。ホワイトサワーでも可。
とはいえ、まんまるオジサンにならないようにビールには気を付けたいと思います！！ご忠告ありがとうございました！！

以上、レッドブルウォッカが好きって時点で南雲様が酒豪であることをヒシヒシと文面から感じているぽんずでした。

なんだかんだと言いながら、ゼドさんほんとにめちゃめちゃ優しいんですよね。
荒んだ環境で生まれ育って、どうしてこんなに優しい心を守ってこれたのか気になります。
本当に笑ったかは確定していませんけど、普段笑わない人が笑うのって本当に素敵ですよね。
シーナちゃんがよく物理的に助けられているところに目が行きがちですけど、ゼドさんはシーナに心を救われてるところがあるのかも。

アガルタ、いつか伝説の地下都市を題材にした物語を書きたいなと思い出しました。

伏線の手引き、斬新かつ親切です。
なるほど、こうしていけば自分でも忘れませんね。
私も伏線を張ったまま回収を忘れる事が多くて……。

　シーナに触れられることを嫌がった
　羽衣の裾を引っ張る

この辺りがテストに出るんですね？（笑）

とても楽しく拝読させていただいております。

司之々様のイメージイラストが二人のイメージにぴったり。

誤字報告

　終盤、シータになってます。
　ご確認ください。

また、名詞なので意図的なのかもしれませんが「ホルムンクス」が気になりました。

※追記

えっと一般的には「ホムンクルス」かと思ったので、分かりづらい指摘でごめんなさい。

ゼドさんが血みどろになっている間に、こちらの二人は花まみれ……いえ毒の花ですが。可愛いって言っていいのかわからないですけど、絵面はめっちゃ可愛いですね。
シーナの純粋性というか、無垢な部分は危うそうだなぁと思うのですが、そこが彼女の強さでもあるのでしょう。フェンリルにもヘヴン絡みの過去が何かあるのかな。
花冠は反則です。似合わないのに可愛すぎて……！（笑）

ゼドさんは銀髪赤目、フェンリルは灰髪金目……？
もふもふコラボいいですね、うちのシッポはまだ三ヶ月の仔狼です^ ^ 少年漫画っぽい画風ではないですが、狼は描けますので、そのうちに。
蛇は毒がなければ触れますが、仲良くなるスキルはないので、爬虫類館などガラス越しに眺めるのがいいですね。友人たちには蛇の尻尾掴んだ人って語り種になってます（笑）

魔物に慕われているのは蛇神だからというより、ゼドさんが強いからでしょうか。フェンリルの懐きっぷりもそうですし、初対面からシーナも懐いてましたし、傍目で感じる魅力があるのでしょうね。
当人は至ってクールにいなしてて、そこが面白いですが^ ^

企画から来させてもらいました。
読み進めたらレビューも書かせていただきます。
ゼドを恐れない元気いっぱいなシーナが結構好きです

南雲様の文章は沢山の知らない言葉が溢れていて素晴らしいですね！同じ物書きとして勉強になります。
特に鵐目とか、うちの子が刀を使っているので表現に使えそうだなー、と思いました。本編に出てきたら「パクったなコヤツめ！」とお思いください。すみません。

そして、相変わらず生々しい表現がお上手で…！デュラハンのところとか、画面の前でヒエッとなりました。流石です！
シーナに差別を説くフェンリル、含蓄があります。かつてヘヴンにいたとはいえ、考え方はしっかりインフェルノに染まってるんですね。倫理的にも考えさせられる部分があります。
あとフェンリルの手をずっと繋いでるシーナちゃん可愛い。

こんばんは！
読みあい企画から来させていただきましたが、圧巻の情景描写と文章力、語彙力に舌を巻いています…。
それと、難しそうな設定をスッと読み手の頭に刷り込ませることのできる文章はとても参考になるなぁと感じました。
引き続き読ませていただきます！

こんばんは、斑猫です。
　コメントを残すのは初めてになりますが……南雲様には毎度お世話になっております。
　プロフィール欄を少し拝見しましたが、理系なのですね！　僕も学生時代は理系でした。今は工場勤務のサラリーマンでございます。
　少女はつい「何でもする」と言ってしまいましたが、ゼド君が割と良識的なので一安心ですね。
　僕など外道要素満載の捻くれ者なので、何でもするなんて言われたら「無茶ぶりを要求されるかもしれないから軽々しく言っちゃダメだぞ（ゲス顔）」なんて言ってしまいそうになるのです……
　他愛のないコメントで失礼いたします。

追記：専攻は生物でした。ですが一般教養で物理や化学の勉強や実験も行いましたね。物理系で頑張ったってすごいです。

ヘヴンで真綿に包まれるような生活をしていたシーナにとっては、歓楽街くらいまでなら未知なる世界への好奇心がまさったのかもですが。人が痩せこけ正気を失い、呆気なく死亡して引き裂かれるさまは、さすがに衝撃だったでしょうね。
ゼドさん、淡々としているようで執着心を見せるところとか、動きに無駄がないところとか、いかにも蛇っぽくて好きです。
フェンリルはあれこれ文句言いつつもめっちゃ懐いているし……可愛い。

ゼドさん周りのインフェルノ住人は、癖が強いけど個性的で魅力的なひとが多いですね。禍津さんとか格好いいくらいですし。
豊穣の神がこの現実を知ったことで、ヘヴンとの関係に変化がもたらされるのかな、と気になります。

蛇（爬虫類の）大好きな私なんですが、北欧神話で一番気に入ってるモチーフはフェンリルなんですよね。ヨルムと兄弟ということで登場期待してましたが、思った以上に早くから登場で、なかなか面白い個性でちょっと嬉しくなりました。
天だから清廉潔白とは言えないようで、そもそも煉獄の壁を立てている時点でいろいろ思惑あり……な感じもありますし。
シーナは無事にヘヴンへ戻れるでしょうかね……。

企画から題名に惹かれ、やって来ました。
表現力が素晴らしく、楽しく拝見させて頂きました。

これからも頑張ってください。

北欧神話が好きで、モチーフに使っているものに惹かれがちなのですが、こちらは古今東西の神話を織り交ぜた感じの世界観でしょうか。ソクラテスの言葉がでてくるところ、現代と地続きなのかな、と想像します^ ^
ヨルムは北欧の神ですが、蛇神の青年と櫛名田姫の化身である少女が出会うっていうのも、意味深な感じがしますね。彼女のほうはゼドさんを怖がらず、懐いているようですけど……。
ゆっくり追いかけさせていただきますね！

困っている相手を見つけたところで、個人にできることって多くはないんですよね。
相手を救える力を持っているかがまず問題ですし、持っていたとしても何人救えるかなんて、個人ではたかが知れていますし。
何とかしたいと思っていても、一人じゃやっぱりほとんど何もできないもので。
それを言い訳に何もしないでいるのかもしれないけれど、現実でもありますよね。

自分は割り切れないと悟ったシーナ、でも、彼女に何ができるだろう。
見守っていきたいと思います（応援はしています！）

シーナも最初に比べてすいぶん逞しくなりましたね。

『優しさと言う線引き。思い遣りと言う名の牽制。守る体裁を繕っては、突き放す』

これについては、私が書いてきたことと似ていて、なんだか親近感を覚えてしまいました。
優しさや思いやりをかける方は、良かれと思ってやっているんですけど、それを受ける方からしたら拒絶と変わらないよなと思っていたので、同じことを考えてらっしゃる方に巡り会えて嬉しい思いでいます。

ストーリーも面白いんですが、文章への意気込みとこだわりを特に感じるので、美術館を巡っているような気持ちで味わわせていただいています。

なんと！フェンリルはヘヴンから落ちてきた存在でしたか！
これは意外ですね。フェンリルと言うと、神話上でも中々にワルい存在なので、元からインフェルノにいたんだと思っていたんですが……。確かに、言われてみればシーナに対してかなり優しい気がしますし、性根は良いということであれば納得です。フェンリルの過去もいつか見たいですね。

それはそうと、一つお聞きしたいのですが…南雲様が使われていた更新ページ制、私の方でも一時期使わせてもらっても大丈夫でしょうか？12月に過去話の改訂と作品更新を一気にやろうとしているのですが、更新ページがあるとやりやすいかな、とか思ったりして……。特許持ちでしたら全然大丈夫ですし、特許が無くてもお気に召さないようであれば断っていただいても勿論構いません。その場合は遠慮なくお申し付けください m(_ _m)

こんばんわ

遅読で申し訳なく思います。

ゼドって蛇神なんですが、
蛇って言うと執念深いとか恨みを想像してしまいがち、
ウロボロスって言うと無限と言う意味を持ちますが、不気味な感じですよね。
あと、神話ではメデューサを想像してしまいます。

そんな彼が、死にかけている者を楽にしてあげるとか
シーナを送り届けてあげるとか。優しさが見れます。

でも、蛇神ってのが気になりますね。
それは、闘いの時に覚醒するのかと考えたりします。

「素戔嗚尊様は別件でお忙しいのでは？」というアーサーの台詞の2行下に、用途不明の"素戔嗚尊は"という単語が孤立している。恐らく、推敲した名残だろう。我々読者からすれば微笑ましいが、作者からすれば隠滅したいものかと思われる。

"ヴィン"ランド・サガ。

誤字報告
内ヘヴンでは手に入らぬ資源を「鹵獲」する　ルビが「ろかく」でなく「かろく」になってる

狼モードで妖狐と険悪だったり、すっかりシーナとセットに扱われたりするフェンリルに和みます☺️
ヘヴン側にも動きがあって、禍津さんも再登場、ゼドがなんだか単独行動を、と大きな渦が巻き始めた感がありますね！
引き続き、執筆がんばってください。
応援しております！

また高名な悪魔が出てきたと思ったら、末期癌とは穏やかでないお話が……さすが、悪辣で巧妙な話術ですね。
シーナも、当然ですが大筋ではヘヴン帰還に動いていても、それがゼドとの別離でもあるわけで、読者としてはヤキモキしてしまいます……！
インフェルノ側もヘヴン側も、多彩なキャラクターが一触即発に近い状態で出そろってきて、これからの展開に緊迫を予感しつつ、引き続き楽しませていただきます😊

シーナの気合い（？）に、ゼドもタジタジですね。
ベルさんが育んだものは、ちゃんとゼドの芯に残っているように感じます。
ゼド的に、意地でも悪ぶりたいようですが、効いてませんね☺️

ハーデスとペルセフォネーのロマンス、好きです！
日本では死の神＝美形イメージですし、一年の２／３も里帰りＯＫで、ハーデスさん尻に敷かれてる感が……。

言葉が捨てられた海、というのが、とてもファンタジーを感じさせて良いですね！
それしても、素戔嗚さんとは……よりにもよって、倭でトップレベルに天然＋邪気っぽい御方が……頼みますから引っ込んでいてくださいw
一方のイブリースさんは、堕天使ながらも穏やかな感じで、和みます☺️

花冠＋モフられて満更でもないフェンリルが可愛いですね！
凄惨な戦場を見て「止めてくる」と言い放つシーナにも驚きますが、ぎりぎりでちゃんと踏みとどまったゼドに、二人の間に、確かに芽生え始めている何かが感じられて素敵でした。
とんでもない散歩にシーナを連れ出したフェンリルが、この後、ゼドにお仕置きされないかちょっと心配ですw

やっぱりシータちゃんの癒し力の高さがいいですね。荒んだ世界の清涼剤みたいに感じています。状況が呑み込めず、きょとんとしているのが可愛らしい。
なんだかんだゼドくん、すごく面倒見よくて、シータちゃんいい人に出会えたなと思います。
こっちの世界だと彼のような実はお人よし（？）な人に出会うの、かなり確率の低いことだったんじゃないかなと思うので……とても幸運でしたね。

新しい名前がたくさん出て来たので、彼らに会えるのを楽しみにしています。

おや、戦いの予感ですね。ヘヴン対インフェルノになったら、果たしてどちらが優勢になるのでしょう？見てる感じ、インフェルノの方が数も多いし力も強そうですけど…。これからが気になるところです。

というか、盗作がある作品なんてカクヨムに存在したんですね…。南雲様の語り口や設定は物書きにとって非常に魅力的で体現しがたい世界観なので、その方も思わず盗作をしてしまったんでしょうか…？とにかく、南雲様の不利益になるようなことがないよう願っております。私でよければ、いつでも南雲様のご相談に乗りますので！(^^)/
p.s.
南雲様が追記の部分を消す際に邪魔になるようでしたら、こちらのコメントは削除してもらっても全然大丈夫ですし、感想だけ残したいというのであれば一言もらえれば校本部分だけ消しますので、なんなりとお申し付けください。

第一章、拝読しました。
情感豊かな筆致で描かれる悪徳の街と、それに見合った一癖二癖ある邪神の面々、お互いに魅入られていくようなゼドとシーナの関係が、物語の始まりを鮮やかに飾っていますね！
超個人的にマッチョ好き、時代劇好きなので、オルクスさんと禍津さんのコンビ（？）が素敵です☺️

とても面白いです。
激動の展開があるわけではないんですけど、地の文も丁寧ですし（今話では『溜息混じりの声がほら、こんなにも怖い』の表現がすごくお気に入りです。表現の幅をたくさんお持ちですよね。きっと読書を多くされてきた方なのだろうな、とお見受けします）、現在出てきているキャラクター三人がとても魅力的で。
描かれている内容もどこか風刺的というか……現代にも通じる問題を扱ってらっしゃるので、ドキリとしますよね。
温室育ち・純粋培養のシーナが、この世紀末のような世界で何を学び何を思っていくのか、それが楽しみでなりません。
また続きを楽しみにして、読みに参ります！

はじめまして。
「ファンタジー作品読み合おう(fy)の会」の企画から来て、拝読しています。
神さまと人間、お互いの善悪が混ざり合う、独特の作品世界が素敵ですね！
ワルぶっているのにどこか純粋な部分がのぞくゼドとフェンリル、無垢で可愛らしいのに妙な行動力のあるシーナと、キャラも魅力的で、物語に惹き込まれます。
これからどんな神さまが出てくるのかも、楽しみです！

本当、いろんな文化が入り乱れている物語ですが、遂に和風っぽいシーンがきましたね。アガルタの街並みや、禍津日神の描写にも時々和風を感じましたが、風景描写もかっこいいです。

企画にご参加いただき、ありがとうございます。
拙作を読んでくださり、応援コメントを書いてくださって、感激いたしております。

聖書から始まる冒頭部分、最高です。大好物です。ありがとうございます。
そのすぐ後の雨の臭いが凄いですね。一気に世界観に惹き込まれていきました。
続けて拝読させていただこうと思います！

この度は企画にご参加くださいまして、ありがとうございます！

ここまで拝読しました。かなり硬質なファンタジーですね。
文章の一つ一つにかなり気を遣って書かれているのがよく伝わってきます。

ゼドさん、悪ぶってるけど絶対に悪くなれない人だなと、開幕から（殺してと願われた人を殺してあげたところから）感じていましたが、やはり。
結局それほど渋ることなくシーナちゃんを拾ってあげるあたり、隠しきれない善性がにじみ出ていますね。
物語好きに悪い人はいない。演技ができるということは、役の心を深くとらえられるということ。それだけ心を知っているということ。
まだ二話ですが、ゼドさんが好きになってしまいそうです。笑

（ちなみになんですが、私いただいたコメントのお返事も時間がかかる方です。時間ができたときにまとめてやりがちで……プロフィール拝見しましたが、遅くてもあまり気にされないでいただけると嬉しいです！　拙作ものぞいてくださりありがとうございました！）

拝読させていただきました。

まだまだ序盤ですが、豊かな表現力に関心しております。
遅読ですが、続きも読みたいと思います。

おや、アーサーくんはてっきりペンドラゴン姓かと思っていたんですが、フラガナン姓なんですね。別人物だから、そこまでは一緒ではなかった的な？
しかも義手と…。アーサーでありながらベディヴィアのような属性を持つ訳ですか。
今後の要人物の予感がプンプンしますね！ゼドと戦うところが見てみたい…！

どんなに晴れ渡った夜空の色を詰め込んでも、どんなに清涼な海底の水を搔き集めても、これほどまでに美しい色は生み出せまい。っていうこの表現好きです。情景描写がうまい人、本当に羨ましい。

今更なんですが…シーナって、志稲と書くんですね！なるほど、倭神なのにカタカナだった意味が分かりました。やはり言葉選びがお上手です！

そして別件にはなるのですが、レビューを書いてくださりありがとうございました！とっても素敵なレビューが頂けて、嬉しさのあまり車道を跳び回っております。迷惑ですね。
人格も何故か褒められて、照れくさいやら何やらって感じではあるのですが、沢山お褒めの言葉を書いてくださったので、作者として冥利に尽きました！本当にありがとうございます！

あと、差し出がましくはありますが、気になってしまったので誤字のご報告をさせていただきます。

・蠭屯 《ほうとん》　ルビがふれてないです！
・ヘレナは目を丸くする。素戔嗚は　の後が無いです！
・幾ばか　幾ばくの間違いでしょうか…？
・先達て飛翔隊を結成　「先立って」ですかね？

個人的にも凄く好きな作品ですから、よりよい作品作りに協力させていただきたいと思いまして…気を悪くさせてしまったら申し訳ありません。以後は控えます。m(_ _)m

企画から、面白そうとおもって来てみました！
これからゆっくり読ませていただきます(*´╰╯`๓)♬

時間が無くて、ここまでしか読めなかったのですが、とても深いテーマのある作品だなと思いました。そして、キャラクターがすごく魅力的ですね。特にシーナが可愛い！　ついつい守ってあげたくなります。ゼドとの関係も、見守りたくなりました。

当方、情景描写を勉強中の者です。

強い雨が降っていたのに、靴の踵の中のお札は無事なんですか？
かなり履き潰していた感じなら、浸水してお札はぐちゃぐちゃになっていたと思うのですが。

企画から参りました。

豊富な語彙表現がとても素晴らしいと思います、語彙は普段意識していないと上手く扱えませんのですごいです。
様々な神の名前を使う作品は数ありますが日本の神の名前も出てくるのは珍しいですね。

シーナとゼドがこれからどうなっていくのか、次の章に期待ですね。

遅くなりました！ちょっと更新のシステムがよく分からなくて…。
もしかして、最新話は「更新しました」ページで、前話は「更新しました」ページの内容を変えたものだったりしますか？最新話の筈なのに、既にコメントした跡が…？！みたいになったので、興味本位ですが教えていただけると幸いです…！
次の更新もお待ちしてます！

どんどんキャラが増えてきますね！みんな個性があって、すごくいい

ゼドの本性が出ましたね…荒ぶる姿、本当に邪神らしいというか、凶暴なまでに暴れてる姿が思い浮かびます！

ヘブンのぬるま湯に浸かって無知のまま終わるはずだったシーナちゃんですが、こうして現実に向き合う努力をしようとしており、暖かく見守ってあげたいものです。
羊が1匹（ザシュッ）、羊が2匹（ザシュッ）……眠れるかーい！てなもんで。

最後で「え？」ってなりました。え？

はい！ということで、読了いたしました！
率直に言って、最高です！読み応えたっぷりですし、もちろん作品の質もカクヨム最高級品ですし。この作品と南雲様のような素晴らしい作家様に出会えたことを、心より感謝しております。

大学生の物書きと繋がりたいとのことで自主企画を開いていらっしゃったので、その企画には参加していませんが、私のような下賤の者で宜しければ今後も仲良くしてくださると幸いです。私としても、実力ある作家様と仲良くできるのは非常に嬉しいですので！
この後レビューをお書きして一時的におさらばにはなりますが、最新話が更新され次第お伺い致しますね！

イブリースは含蓄がありますね…こういう理知的なキャラ、一作品に一人は欲しい！しかし、こういう人物像を不自然なく書けるとは、流石の南雲様です。繊細な語り口、本当に見習いたい…！
頑張って今日中にはレビューまで書きます！間に合わなかったらごめんなさい！

20代の企画から来て、読ませていただきました。
戦闘シーンが好きと言う事でとても羨ましく思いました。私は読むのは好きなんですが、戦闘シーンの描写は苦手なので。
それと、色々な神の登場にワクワクさせていただきました。
これからも頑張ってください。

ご無沙汰しております。
登場人物のいる場所の明暗や空気感が非常に掴みやすく、これだけの端的な描写で何故ここまで思い浮かべることができるのか。実に巧みな技術だと思います（＾＾）

その場所その場所が、登場人物の織り成す話題の内容に沿っており、非常に理解が容易なのも、読者としてはありがたいところです。
そのお陰で、癖のある登場人物の解説に分量を割けるのでしょうか。勉強になります！